mimioの「コト」
1Q97年
昨日 00:41
1997年
僕が初めて自分の作る服で自分の好きな世界観を形にした、
今から12年前です。
代官山、ヒルサイドギャラリーでの発表でした、服を見せたいという気持ちと、その服の持っている気持ちや力を見てもらいたいといったスタートでした。
ギャラリーには僕の服が半分、あと半分のスペースにはペンキで塗り固められた山や車の写真、それは、ヒッピーの聖地の残像を思わせる、ナイランドのサルトン湖の近くにあるサルベーション-マウンテン(Salvation Mountain)でした、その山を友人であるカメラマンの藤代冥砂に撮ってもらい、写真展として併設させた。
![](/contents/020/608/375.mime4)
昨日、Sean PennのInto the wildを観た、主人公の青年がアラスカまで旅をする途中、まだまだ元気なLeonard Knightが映っていて嬉しかった。
人間の本来の力は時間の長さ短さを超越する、感動、単純さ、素直さ。
今さっき、家に着く。
玄関の前に僕の育てているフェンネルがこの時期背丈より大きくなって、ちょうど花が咲き始めている、そこに夜霧の水滴が細かく付いて隠れていなくては意味のない蜘蛛の巣がはっきり浮き出ていて綺麗だ。
![](/contents/020/608/376.mime4)
まだまだ小さな蜘蛛、夏の終わりには大蜘蛛になる。
僕が初めて自分の作る服で自分の好きな世界観を形にした、
今から12年前です。
代官山、ヒルサイドギャラリーでの発表でした、服を見せたいという気持ちと、その服の持っている気持ちや力を見てもらいたいといったスタートでした。
ギャラリーには僕の服が半分、あと半分のスペースにはペンキで塗り固められた山や車の写真、それは、ヒッピーの聖地の残像を思わせる、ナイランドのサルトン湖の近くにあるサルベーション-マウンテン(Salvation Mountain)でした、その山を友人であるカメラマンの藤代冥砂に撮ってもらい、写真展として併設させた。
昨日、Sean PennのInto the wildを観た、主人公の青年がアラスカまで旅をする途中、まだまだ元気なLeonard Knightが映っていて嬉しかった。
人間の本来の力は時間の長さ短さを超越する、感動、単純さ、素直さ。
今さっき、家に着く。
玄関の前に僕の育てているフェンネルがこの時期背丈より大きくなって、ちょうど花が咲き始めている、そこに夜霧の水滴が細かく付いて隠れていなくては意味のない蜘蛛の巣がはっきり浮き出ていて綺麗だ。
まだまだ小さな蜘蛛、夏の終わりには大蜘蛛になる。
- KEYWORD: INTO THE WILD ショーン・ペン 1997
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