6月22日 7時29分
原爆で被爆した人は、被爆しなかった人に比べて今も高い割合でがんになっていますが、こうした患者は、一見正常に見える細胞のDNAが傷ついていることが長崎大学の研究でわかりました。原爆の放射線が長い年月のあとにも被爆者にがんを引き起こす仕組みの解明につながると注目されています。