小倉さん、いつもごくろうさま。
今日(9/11)から高知新聞では、橋本県政を検証するための連載がスタートしました。16年前は、随分若かったのだな、と就任時の写真に驚かされます。逆に、最近、闇融資事件の県幹部3人に有罪判決が出た日の写真を見たときは、随分老け込んでしまったな、という印象を受けました。あの時、「事件後の選挙で当選したのだから、私には責任はありません」みたいなことをのたまってましたね。(それとこれとはちがうだろ) 副知事以下の3幹部は退職金を押さえられたのに、知事は4期目の退職金を満額持っていくつもりなのでしょうか?
私の友人の友人に、長野県蓼科の「三井の森」に別荘を持っている人がいるのですが、「高知県民は、知事がこんな豪華な別荘を持っていることをご存知なのだろうか?」と言っているそうです。私も1度その別荘を見てみたい、とは思うのですが、時間がありません。小倉さんに取材してもらえないものでしょうか。
知事が別荘を持っていてはいけないというわけではありません。問題は、それが、適正なスケールのものかどうかです。知事の給料やボーナス、すでに3期分まではもらっているという退職金、さらにはNHK時代の貯蓄、親からの相続、そういうものを勘案して、適正な買い物であったのかどうか、知りたいです。
高知県警本部長が、県議会の場で、捜査費疑惑の追及をかわすため、「これ以上県警を追及したら、知事も危なくなりますよ」というようなことを言って、橋本知事をけん制したのは、記事にもなり、記憶に新しいところです。大方の人は、県警本部長の脅迫を憎みましたが、私は、知事に弱みがあるのもおかしい、と考えました。
高知県警には、「高度な政治的判断」や自分たちのケチな保身のためでなく、もし橋本知事に犯罪行為があったのなら、それを県民の前に明らかにしてほしいものです。それは、県民のための県警の仕事なのですが、・・・。
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