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質問

ファイルアクセス制御について

製品名:デスクトップ OS、サーバー OS/Windows 2000 Server

現象:知りたい/機能

この質問は未解決で締め切られています

お世話になります。

Windows2000Serverのファイルサーバを運営しております。
以下のようなツリー構成です。

【現在のツリー構成】
部門フォルダ----サブフォルダA(読み書き可)
          |
          |-サブフォルダB(読み書き可)

部門フォルダのアクセス権限は、フォルダ共有で必要なユーザーのみが登録されており、読み書きが自由に出来るよう設定されています。
サブフォルダは利用者が自由に追加・削除が出来る状態です。

ここに新たにサブフォルダCを追加して、そのフォルダだけ特別なアクセス制御を行いたいのですが、思うようにいきません。
サブフォルダCは閲覧専用にしたいため、利用者がフォルダ名の変更、削除、中身の編集を行えないようにしたいのです。

【新しく作りたいツリー構成】
部門フォルダ----サブフォルダA(読み書き可)
          |
          |-サブフォルダB(読み書き可)
          |
          |-サブフォルダC(読み取りだけ)

まず、サブフォルダCは親(部門フォルダ)の設定を継承しないようにしました。
そして、NTFSのアクセス権で「このフォルダ、サブフォルダおよびファイル」を対象として、読み取り権限のみを設定しました。

サブフォルダCの内容は確かに閲覧専用になり、中身の編集もできないのですが、サブフォルダC自体の名前が変更可能になってしまいます。
また、中身が空の場合は、サブフォルダCの削除も出来ました(実際には中にファイルがあるので削除できませんが)。

アクセス権で削除の拒否にチェックを入れても変わらず、他にどこか設定しなければいけない箇所があるのか、それともそういった機能が元々無いのかが分からず、困り果てている状態です。

どなたかやり方をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授の程よろしくお願い致します。

質問者からのコメント

  • 投稿日時:2009/05/13 09:36

NTFSアクセス件で同階層にあるフォルダの制御、なかなか思い通りに行かない事が分かりました。
すでに多くのユーザーが登録されているため、現在のアクセス権を容易に変更する事が出来ず、このような質問を致しました。
ご回答くださった皆様、ありがとうございます。
他の方法で上手く回せないか、考えてみる事にします。

未解決ですが、クローズ致します。

回答1 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006212
  • 投稿日時:2009/05/08 14:19

サブフォルダAのプロパティの[セキュリティ]タブの[詳細設定]ボタンで以下を確認してみてください。

この中の「サブフォルダとファイルの削除権限」があればサブフォルダの削除が可能になります。
読み取り権限しかないフォルダが削除できてしまうのは、このあたりが原因ではないでしょうか。


 

  •  

回答3 (この回答は回答1に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006233
  • 投稿日時:2009/05/08 16:59

詳細設定の許可エントリから、「サブフォルダとファイルの削除」及び「削除」の許可チェックを外しております。
更に、拒否エントリの「サブフォルダとファイルの削除」及び「削除」の欄はチェックをしています。

にもかかわらず、フォルダは削除できてしまいます。
設定の適用先を「このフォルダのみ」にした場合も、「このフォルダと〜」にした場合も同じでした。

  •  

回答5 (この回答は回答3に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006237
  • 投稿日時:2009/05/08 17:25

サブフォルダ "A" の詳細設定で、「サブフォルダとファイルの削除」の権限が無ければ削除できないと思うのですが、ユーザーの属するグループ等の関係でそのアクセス権が付いているということは無いでしょうか。

こちらで簡単にテストしてみた限りでは、その設定により削除可能や不可能の状態になりました。

  •  

回答6 (この回答は回答5に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006326
  • 投稿日時:2009/05/11 14:23

もしかして、と思いましたが図の書き方が悪かったかもしれません。
サブフォルダCはサブフォルダAの配下ではなく、部門フォルダの配下です。

部門フォルダはEveryoneフルアクセスになっており、ユーザーが自由にファイル・フォルダを作る事ができます。
部門フォルダの配下にあるサブフォルダA、サブフォルダBはユーザーが作成したもので、ユーザーの意思で自由に削除ができます。
サブフォルダCも同様に部門フォルダの配下にあり、このフォルダ単体に削除権限の操作を行っています。

サブフォルダAの権限を設定した場合、サブフォルダCを削除する事が出来ました。 
部門フォルダに権限を設定するとサブフォルダCは消せなくなりました。
しかし、ユーザーが作成したサブフォルダA、サブフォルダBの消せなくなるため、この設定はできません。

  •  

回答7 (この回答は回答6に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006350
  • 投稿日時:2009/05/11 22:47

こちらこそ大きく失礼しました。

となるとあまりいい案がないのですが、サブフォルダAやサブフォルダBはフォルダを作成したユーザーのみが変更・削除できればいいのであれば、なにも特殊なアクセス権は設定せずに「部門フォルダ」はUsers読み取りのデフォルトにしておき、サブフォルダCのみ管理者が事前に作成しておけばいいのですが。
デフォルトのCREATOR OWNERアクセス権で、作成者には権限がありますので。

サブフォルダAやサブフォルダBは他のユーザーも変更可能にということであれば、「部門フォルダ」の詳細設定でUsersの[サブフォルダとファイルの削除]と[削除]権限をなくして、サブフォルダCのみ管理者が事前に作成しておけばいいのですが、この場合削除はサブフォルダの作成者しか出来ません。

  •  

回答8 (この回答は回答7に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006407
  • 投稿日時:2009/05/13 09:30

ありがとうございます。

その後も色々と試してみましたが、このフォルダは作成・削除が自由にできて、同じ階層にあるこっちのフォルダは閲覧以外の操作禁止・・・という細かい制御はなかなか難しそうです。
アレが出来るとコレが出来ない、という状態になります。
Windowsの機能以外の方法が無いか(出来れば余分なアプリは入れたくありません)、もしくは運用で回避できないか考える事にします。

  •  

回答2 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006230
  • 投稿日時:2009/05/08 16:28

|-サブフォルダC
を右クリックし「セキュリテイ」タブで
「継承可能なアクセス許可を親からこのオブジクトに継承できるようにする」のチェックを外し

・読み取りと実行
・フォルダの内容の一覧表示
・読み取り

の3つだけにチェックを入れる(他はチェックをはずす)ことでご要望のことができないのでしょうか。(|-サブフォルダCに「読み取り」だけのアクセス権を与えるユーザー・グループを追加しておくことも必要ですが。)

  •  

回答4 (この回答は回答2に対する回答です)

  • 投稿ID:A2009006235
  • 投稿日時:2009/05/08 17:06

まさにおっしゃる通りの設定を施しました。
私も最初はそれで行けると思ったのですが、設定をしたフォルダが削除できてしまいます。
設定をしたフォルダの中身(サブフォルダCの中に保存されたファイルやフォルダ)に関しては適用されているのですが・・・

対象者を「everyone」とした場合も、個別のユーザー名とした場合も同じでした。

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