ジュンク堂書店池袋本店「JUNKU 連続トークセッション」
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■入場料 1000円(ドリンク付)
■会場 ジュンク堂書店池袋本店 4階カフェにて
■定員 40名(お電話又はご来店にてお申し込み先着順)
 
■受付 お電話又はご来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ 池袋本店 TEL
03-5956-6111

トークセッション詳細情報 

オタクは大人になってからがおもしろい
唐沢 俊一(作家・評論家)  進行:大内 明日香(編集者・出版評論家)

■2009年6月18日(木)19:00~
唐沢俊一先生の体調不良のため、トークセッションが中止となりました。
お申込いただきました方には、ご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承下さい。


『オタク論2!』刊行記念トークセッション。もはやオタクは大人のたしなみ!?
オタク第一世代ともいうべきお方。今やテレビなどで大活躍中です!
今回は幅広い分野に造詣が深い唐沢氏が、“大人の立場”から、さまざまな「論」を発信。

◆講師紹介◆
唐沢 俊一(からさわ しゅんいち)
1958年北海道生まれ。作家・評論家。『トンデモ本』シリーズを生んだ「と学会」中心メンバー。古本、映画、薬、落語など幅広い分野の評論活動を展開。B級カルト物件の発掘をライフワークにしている。最近では日本テレビ「世界一受けたい授業」講師、ラジオ・パーソナリティ、舞台俳優などでも活躍。著作に『トンデモ一行知識の世界』(ちくま文庫)、『社会派くんがゆく!』(共著・アスペクト)などがある。

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ゲンブンマガジン刊行記念トークイベント
戦争劇画とは何か!?
小林 源文(イラストレーター) × 古是 三春(軍事評論家)

■2009年6月20日(土)19:00~


◆講師紹介◆
小林 源文(こばやし もとふみ)
1951年1月28日生まれ。日本における戦場劇画の第一人者で、その詳細な描写は多くのファンを魅了する。休日にはサバイバルゲームで野山を駆け回るタフガイでもある。
主な作品に「ハッピータイガー」(大日本絵画)「ツィタデル作戦」(学研)「ゲルマンの騎士」(世界文化社)「オメガ7」「Cat Shit One」(ソフトバンククリエイティブ)「黒騎士物語」(カマド)

古是 三春(ふるぜ みつはる)
1960年生まれ。主に共産圏の軍事史、軍事技術史について記事執筆をしながら、日本の機甲部隊の歴史や戦車開発、戦史についても研究し、月刊『PANZER』や『グランドパワー』、『歴史群像』、『軍事研究』、『丸』などに執筆。最近は、現代中国の政治・社会事情についても各地をひんぱんに訪れた経験から執筆、講演をしている。


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白水社・シリーズ《エクス・リブリス》『通話』刊行記念トークイベント
「ロベルト・ボラーニョと21世紀の海外文学」
小野 正嗣 × 陣野 俊史

■2009年6月27日(土)19:00~


チリ出身のロベルト・ボラーニョは、『アメリカのナチス文学』『野生の探偵たち』『2666』などの傑作を残して、2003年に50歳の若さでこの世を去った。21世紀の新しい文学に欠かすことができない、この「ラテンアメリカ文学の新たな巨匠」による、本邦初の傑作短篇集『通話』を中心に、近年話題の海外文学の魅力を、気鋭の作家・翻訳家と運動系の文芸評論家が縦横に語る!

◆講師紹介◆
小野 正嗣(おの まさつぐ)
1970年生まれ。『水に埋もれる』(朝日新聞社)で朝日新人文学賞受賞、『にぎやかな湾に背負われた船』(朝日文庫)で三島賞受賞、「水死人の帰還」「マイクロバス」が芥川賞の候補作になる。訳書にナイポール、フーコー、ゴーシュなどの作品がある。

陣野 俊史(じんの としふみ)
1961年生まれ。主要著書に『フットボール・エクスプロージョン!』(白水社)、『じゃがたら』『ヒップホップ・ジャパン』『フランス暴動』(河出書房新社)、主要訳書に『フーリガンの社会学』『ジダン』(白水社)がある。

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ダヤン誕生25周年記念トークショー
作るのも見るのも楽しい仕掛け絵本
池田 あきこ(絵本作家)

満員御礼 お申し込みありがとうございました。

■2009年 7月2日(木) 19:00~

絵本・雑貨と幅広く活躍してきた池田あきこさんの人気キャラクター、猫のダヤンが誕生して25周年を迎えました。
そのダヤン誕生25周年を記念して、豪華で、大迫力の『ポップアップ絵本 ダヤンのたんじょうび』が今年3月に刊行となりました。また4分割されたページをパラパラめくって256通りのダヤンが楽しめる、『ダヤンから256のおめでとう』『ダヤン256のだいへんしん』(以上、ほるぷ出版)も昨年3月刊行されました。
キャラクターを活かした、楽しく新しい発想で創作活動をしてきた池田あきこさんに、これら仕掛け絵本を中心に、色校や原画を見せてもらいながら製作裏話をしていただきます。
さらには、いまは市場には出回っていない、ちょっと珍しいダヤンの仕掛け絵本の話もしていただきます。
そしてダヤンと楽しく歩んできた25年間についてもおおいに語っていただきます。
なかなか見れない、聞けない話が盛り込まれたトークショーにふるってご参加ください。

◆講師紹介◆
池田あきこ(いけだあきこ)
東京・吉祥寺生まれ。1984年 自由が丘に直営店わちふぃーるどを開店、店のトレードマークとして猫のダヤン誕生。パステルと色鉛筆を使い、絵を描き始める。1987年 長い間あたためてきた不思議な国わちふぃーるどの物語をダヤン中心に創りはじめる。1988年 ほるぷ出版より初の絵本『ダヤンのおいしいゆめ』刊行。以降、絵本を含む著書は60冊を越える。旅をイラストとエッセイでつづったスケッチ紀行のシリーズや教科書の挿絵なども手がけ、幅広く活躍。
2008年 出版20周年、2009年にはダヤン誕生25周年をむかえ、仕掛け絵本などの新しいジャンルに挑戦し続けている。わちふぃーるどの世界を五感で楽しめる、河口湖木ノ花美術館にて原画を常設展示している。著者に、『ダヤンのたんじょうび』など<ダヤンのコレクションブック>シリーズ14冊、『ダヤン、わちふぃーるどへ』など<ダヤンの長編ファンタジー>全7巻(以上、ほるぷ出版)『ダヤン、不思議の国へ-わちふぃーるど大図鑑-』『ダヤンと夢の約束』(以上、白泉社)『パリと南仏ねこ歩き』『ダヤンの塗り絵』『ダヤンの切り絵』(以上、MPC)『蓼科日記』(中央公論新社)  『ダヤンの不思議な毎日』(主婦と生活社)など、著書多数。


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未来のクルマ、Eliica(エリーカ)開発者が語る
脱「ひとり勝ち」文明とはなにか
20世紀の科学技術で、21世紀社会はこう変わる!

清水 浩(慶応義塾大学環境情報学部教授)×木村 俊介(ライター)


■2009年7月4日(土)19:00~


エリーカはどのようにして生まれたのか?エネルギー問題、温暖化、不況問題、すべてを解決できる技術とは?本書に入り切らなかった、壮大な「近い未来」のリアルな話を語り尽くす!


◆講師紹介◆
清水 浩(しみず ひろし)
1947年宮城県生まれ。東北大学工学部博士課程修了。慶應義塾大学環境情報学部教授。
30年間、電気自動車の開発に従事。2004年、ポルシェ並みの加速力をもつ「未来のクルマ」Eliica(エリーカ)を誕生させる。著書に、『電気自動車のすべて』(日刊工業新聞社)、『温暖化防止のために』(ランダムハウス講談社)、共著に『教授が造ったスーパーカー』(講談社)などがある。現在、最も注目される科学技術者のひとり。

木村 俊介(きむら しゅんすけ)
ライター。1977年、東京都生まれ。
著書に『ゆらぐ脳』(池谷裕二氏との共著/文藝春秋)、『変人』(文春文庫)、聞き書きに『芸術起業論』(村上隆/幻冬舎)など。


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「今夜もイエーイ」刊行記念
『酒と馬と本』

■2009年7月6日(月) 19:00 ~

大竹 聡 × 亀和田武
(「酒とつまみ」編集長)  (作家)


「酒とつまみ」編集長・大竹聡さんの酔っぱらい話が勢揃いした新刊『今夜もイエーイ』(本の雑誌社)の刊行を記念して、作家の亀和田武さんと対談します。お二人が大好きな、酒と競馬と本についてとことん語り合います。

◆講師紹介◆
大竹 聡(おおたけ・さとし)
1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社、広告会社、編集プロダクション勤務を経てフリー。2002年10月『酒とつまみ』創刊。著書に『中央線で行く東京横断ホッピーマラソン』(酒とつまみ社)や『もう一杯!!』(産業編集センター)がある。

亀和田武(かめわだ・たけし)
1949年栃木県生まれ。作家、コラムニスト。成蹊大学文学部を卒業後、「劇画アリス」編集長などを経て、フリーに。82年にSF短編集『まだ地上的な天使』でデビュー。著書に『この雑誌を盗め!』『人ったらし』、2008年JRA賞馬事文化賞作品『どうして僕はきょうも競馬場に』がある。

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江渡浩一郎 著『パターン、Wiki、XP』(技術評論社)刊行記念トークセッション
「時を超えた創造の原則」

■2009年7月9日(木) 19:00~

江渡浩一郎×角谷信太郎×懸田剛
   (著者)      (レビュア)


知のコラボレーションシステム「Wiki」、アジャイルな開発手法「XP(エクストリームプログラミング)」、ソフトウェア設計の定石集「デザインパターン」、そしてこれらすべてを結び付ける建築家クリストファー・アレグザンダーという存在。
それらの誕生の歴史物語や創造の原則にたどり着いた書籍『パターン、Wiki、XP』の刊行を記念して、著者の江渡浩一郎さんと、ソフトウェア開発でXPを実践し、アレグザンダーの思想にも詳しい懸田剛さん、角谷信太郎さんをお招きして、トークセッションを開催します。
アレグザンダーは、長い年月を経てできあがった街並みが、なぜ心地良いかの理由を追い求め、そのような町を作り上げるための手法として「パターンランゲージ」を考案しました。パターンランゲージはソフトウェア開発の分野に影響を与え、デザインパターンやXP、Wikiが生まれました。そしてこれらの背後には、「時を超えた創造の原則」があります。
いきいきとしたソフトウェア開発の現場を作る方法に興味のある方のご参加をぜひお待ちしています。
なお、会場の模様はUstreamにてインターネット中継される予定です。

◆講師紹介◆
江渡 浩一郎(えと こういちろう)
独立行政法人 産業技術総合研究所 サービス工学研究センター研究員。
1997年、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2004年、メーリングリストとWikiを統合したグループコラボレーションシステム「qwikWeb」を公開。試験的に利用できる環境「qwik.jp」を運営している。

角谷 信太郎(かくたに しんたろう)
株式会社永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部チーフプログラマ。
著作に『アジャイルな見積りと計画づくり』(共同翻訳)、『アジャイルプラクティス』(共同監訳)など。日本Rubyの会理事。単著もないのにときどきジュンク堂書店のトークセッションに登壇している。

懸田 剛(かけだ たけし)
株式会社 永和システムマネジメント コンサルタント。
パターン、Wiki、XPと共に20世紀末から駆け抜けてきたこの10年。Wiki遍歴は、YukiWiki、Tiki、Swiki、ZWiki、Hiki、PukiWiki、Trac Wiki。昨年からアレグザンダーの本家パターンランゲージに再び目覚め、彼の新作『Nature of Order』を通じて創造の原則を垣間見ている。

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建築家の日記と知人への手紙:『ある日の村野藤吾』(村野敦子編)刊行記念
「建築家村野藤吾の内的世界を語る」

■2009年 7月11日(土) 19:00~

長谷川 堯(建築評論家) × 駒見 宗信(建築ジャーナリスト)

“一生の最後の日まで、鉛筆をはなさないでいたいものだと念願しております”
93歳で亡くなるその日まで現役をつらぬき、一途な使命感のもとに真摯に建築と向き合った建築家村野藤吾が、知人に書き送った手紙のなかの一節である。
寡黙な建築家の建築に寄せる熱き想いは、緻密なディテールと品位ある装飾にあらわれる。実物の建築からは読み取ることができない建築家の深奥に秘められた創造の世界を、知人宛の書簡と研究旅行の中で書き綴った日記をもとに、その源泉を探る。
写真家の孫娘が新たに撮り起こした村野建築をとおして、村野藤吾の内的世界へといざな誘ってくれよう。


◆講師紹介◆
長谷川 堯(はせがわ たかし)
建築評論家・武蔵野美術大学名誉教授。島根県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。主な著書に「神殿か獄舎か」「建築‐雌の視角」(以上相模書房)、「建築の現在」「都市廻廊」「建築有情」「建築旅愁」(以上中央公論社)、「建築の生と死」(新建築社)、「生きものの建築学」(講談社)、「建築逍遥」(平凡社)、「建築の出自」「建築の多感」(以上鹿島出版会)ほか多数。「都市廻廊」で毎日出版文化賞、「建築有情」でサントリー学芸賞、建築評論活動で日本建築学会賞・業績賞(1985年度)を受賞。

駒見 宗信(こまみ むねのぶ)
建築ジャーナリスト。東京都生まれ。東京都立大学経済学部・日本大学理工学部建築学科卒業。東洋経済新報社を経て新建築社入社。編集長を務めたのち独立し編集企画事務所を設立。現在、建築関連の書籍・雑誌等で編集・執筆活動を行う。編著に「建築と街並み」シリーズ(長野・宮城・栃木・宮崎・愛知の各篇)、『建築東京』で<建築・街の履歴>連載中ほか執筆多数。

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ナレッジエンタ読本×ジュンク堂書店 3週連続スペシャルトークセッション

「空想ロボット対談」
高橋智隆(ロボットクリエイター) × 柳田理科雄(空想科学研究所)          
関連書籍:『ナレッジエンタ読本20 史上最強のロボット!』

■2009年 7月16日(木) 19:00~

★トークセッションをご予約の上、「ナレッジエンタ読本全点フェア」対象商品をご購入されたお客様への特典と致しまして、スペシャル・トークセッションでのみで入手できる、「修了証書」(講演者の方々のサイン付き)引換券を差し上げております。(一講演につき、お一人様一枚に限らせていただきます) 

★「ナレッジエンタ読本」の編集方針 「ナレッジエンタ」とは、ナレッジ+エンタテインメントの造語です。教養と娯楽は、結びついてこそ魅力を増す――と私たちは考えています。第一線で活躍する専門家と、好奇心あふれるナビゲーターが手を組んで、難しい話をわかりやすく、楽しく、ときに脱線しながら伝えていきます。敷居の低い入門書でありながら、知的な刺激に満ちて、しかも意外と深い――。このシリーズは、そんな本を目指します。
[ナレッジエンタ読本]編集部
高橋 智隆 (たかはし ともたか)
ロボット・クリエイター。1975年、大阪府生まれ。立命館大学産業社会学部・京大工学部物理工学科メカトロニクス研究室卒業。2003年ロボ・ガレージ創業。京大ベンチャーインキュベーション入居第一号。ロボカップ2004~2008まで、5年連続世界大会優勝、小型ロボ・ヒューマノイドロボット「クロノイ」が米TIME 誌の「Coolest Inventions 2004」に選ばれ、ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」にも選ばれた。TBS『情熱大陸』他、多数のTV番組に出演。パナソニック乾電池「EVOLTA」のCMでは、ロボットEVOLTAがグランドキャニオンの登頂に成功。現在も、多数の企業や団体とのコラボレーション企画が同時進行中。  

柳田 理科雄(やなぎた りかお)
1961年、鹿児島県種子島生まれ。県立鶴丸高校から、京都駿台予備校を経て、東京大学理科Ⅰ類へ進学。だが、学習塾講師のアルバイトが面白くなって大学を中退、91年に学習塾「天下無敵塾」を設立する。96年、塾が赤字続きだったため、印税を得て金繰りを楽にしようと考えて執筆したのが『空想科学読本』。 60万部のベストセラーとなり、96年の「本の雑誌が選ぶBEST10」の第一位にも選ばれた。99年には活動の中心を執筆へと移し、空想科学研究所を設立。主任研究員として、書籍や雑誌などで執筆を続ける一方で、各地の講演、ラジオ・ TV番組へも、爆笑を誘っている。


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『こども にほんご 宝島―自分のこと、きこう、話そう!―』アスク出版刊行記念
「こども日本語ボランティア、はじめてみませんか?」
谷 啓子×尾関 史

■2009年 7月18日(土) 19:00~

ここ数年、親とともに来日して学校で学ぶ子供たちは急減し、日本語の指導が必要な子供の数は
約25,000人にのぼります。このような状況の中、そんな子供たちが身近にいて既に支援をされている方、これから・・・と関心を持たれている方も多いのではないでしょうか。
子供の生活・学習の中で使われる言葉は、実に多彩です。日本語を学ぶ子供たちが、周囲との関係を築きながら、臆することなく「自分」を表現できるようになる為には、どのような支援が必要なのでしょうか。
実際に子供たちの身近なトピックを使って、「話をしたい!ききたい!」を引き出すにはどうしたらよいのか、どのように周囲との関係を築いたらよいのか、一緒に考えてみませんか。

◆講師紹介◆
谷 啓子(練馬区教育委員会日本語指導員)
大学時代に品川の難民定住センターでインドシナ難民の子たちにボランティアで学習支援を経験。
1995年以降、「子どもたちがリラックスして過ごせるには?」をテーマに、群馬県や神奈川県の小学校にて外国にルーツを持つ子どもたちと周囲の児童とのコミュニケーションについて調査。2000年より練馬区教育委員会派遣講師。

尾関 史(早稲田大学日本語教育研究センター助手)
大学時代に日本に暮らす外国籍の子供に日本語学習支援を行なうNGO団体(CSS世界の子供と手をつなぐ学生の会)に参加したのをきっかけに、日本語を母語としない子供たちの教育に携わり始める。以後、学校現場でボランティアとして取り出し指導、入り込み指導を行いながら、子供たちの言葉の教育に携わっている。


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ナレッジエンタ読本×ジュンク堂書店 3週連続スペシャルトークセッション

「妖怪談義2009」
武村政春(分子生物学者)
関連書籍:『ナレッジエンタ読本13 未確認生物学!』
『ナレッジエンタ読本21 妖怪を科学する!』
■2009年 7月23日(木) 19:00~

★トークセッションをご予約の上、「ナレッジエンタ読本全点フェア」対象商品をご購入されたお客様への特典と致しまして、スペシャル・トークセッションでのみで入手できる、「修了証書」(講演者の方々のサイン付き)引換券を差し上げております。(一講演につき、お一人様一枚に限らせていただきます) 

★「ナレッジエンタ読本」の編集方針 「ナレッジエンタ」とは、ナレッジ+エンタテインメントの造語です。教養と娯楽は、結びついてこそ魅力を増す――と私たちは考えています。第一線で活躍する専門家と、好奇心あふれるナビゲーターが手を組んで、難しい話をわかりやすく、楽しく、ときに脱線しながら伝えていきます。敷居の低い入門書でありながら、知的な刺激に満ちて、しかも意外と深い――。このシリーズは、そんな本を目指します。
[ナレッジエンタ読本]編集部
武村 政春(たけむら まさはる)
1969年三重県生まれ。名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。博士(医学)。東京理科大学准教授。専門は生物学教育ならびにDNA複製の生化学・分子生物学。著書に『DNAの複製と変容』(新思索社)、『生命のセントラルドグマ』(講談社ブルーバックス)、『マンガでわかる生化学』(オーム社)など。『ろくろ首考』(文芸社)、『ろくろ首の首はなぜ伸びるのか』(新潮新書)などでは、子どもの頃から大好きな妖怪を生物科学的見地から紹介。科学的知識をもとに多種多様な生物に自由な想像を広げ、生命を扱う学問の魅力を伝えている。

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安藤祐介・新原雅司・堂園俊郎著
『CakePHP1.2ガイドブック』(毎日コミュニケーションズ社)刊行記念トークセッション

「CakePHP Cafe LiveTalk」
安藤祐介(CakePHP1.2ガイドブック著者)×新原雅司(CakePHP1.2ガイドブック著者)×岸田健一郎(司会)

■2009年 7月25日(土) 19:00~

Firefox Add on サイト、羽田空港HP、JR東日本フードサービス、佐川急便HPなど大規模サイト開発においても実績のあるCakePHP。CakePHP公認ガイドとして好評を博した『CakePHPガイドブック』が最新バージョン1.2に対応し『CakePHP1.2ガイドブック』として生まれ変わりました。そこで刊行を記念し、『CakePHPによる実践Webアプリケーション開発』(2009年3月刊)の著者岸田氏も交え、CakePHPの達人たちによるトークセッションを開催いたします。7月にドイツで開かれるCakeFestBERLIN2009の模様や開発現場のプロならではの濃い話を十二分に語ってもらいます。すでにCakePHPを使っている人は勿論、これからCakePHPを使おうとしている人も必聴のトークセッションです。


安藤 祐介(あんどう ゆうすけ)
「CakePHPの何か」 http://puyo2.upper.jp/cake/
PHPを利用したシステム開発業務を行い、近年は主にフレームワークを利用したグループ開発を主とする。PHPカンファレンスなどのイヴェントにおいてCakePHPを紹介するプレゼンテーションを実施。講演活動、執筆活動などを通じてCakePHPの普及に励む。
著書に『CakePHPガイドブック』『CakePHPによる実践Webアプリケーション開発』『CakePHP1.2ガイドブック』がある。

新原 雅司(しんばら まさし)
「Shin x blog」 http://www.1x1.jp/blog/
CakePHPのセキュリティやTipsをブログで公開。PHP歴は長くPHP3から実務で利用。独自フレームワークを利用していたが、CakePHPの魅力に取り憑かれ、いくつかのプロジェクトで導入。著書『CakePHPガイドブック』『CakePHPによる実践Webアプリケーション開発』『CakePHP1.2ガイドブック』  1x1(ワンバイワン)株式会社代表取締役

岸田 健一郎(きしだ けんいちろう)
「Technote」 http://my.opera.com/sizuhiko/blog/
株式会社永和システムマネジメント所属。CakePHPをアジャイル開発の現場で活用するために、日々奮闘中。株式会社 永和システムマネジメント所属。著書に『Webアプリケーションテスト手法』『Web2.0ビギナーズバイブル』『CakePHPによる実践Webアプリケーション開発』がある。

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ナレッジエンタ読本×ジュンク堂書店 3週連続スペシャルトークセッション

「すごい駅!5番勝負」
牛山隆信(秘境駅訪問家)×栗原景(フォトライター)
関連書籍:『ナレッジエンタ読本3 凄い駅!』
『秘境駅』『秘境駅Ⅱ』『秘境駅Ⅲ』(※7/17発売予定)
『新幹線の車窓から 東海道新幹線編』
■2009年 7月30日(木) 19:00~

★トークセッションをご予約の上、「ナレッジエンタ読本全点フェア」対象商品をご購入されたお客様への特典と致しまして、スペシャル・トークセッションでのみで入手できる、「修了証書」(講演者の方々のサイン付き)引換券を差し上げております。(一講演につき、お一人様一枚に限らせていただきます) 

★「ナレッジエンタ読本」の編集方針 「ナレッジエンタ」とは、ナレッジ+エンタテインメントの造語です。教養と娯楽は、結びついてこそ魅力を増す――と私たちは考えています。第一線で活躍する専門家と、好奇心あふれるナビゲーターが手を組んで、難しい話をわかりやすく、楽しく、ときに脱線しながら伝えていきます。敷居の低い入門書でありながら、知的な刺激に満ちて、しかも意外と深い――。このシリーズは、そんな本を目指します。
[ナレッジエンタ読本]編集部
牛山 隆信(うしやま たかのぶ)
1967年東京都生まれ。少年時代から時刻表に親しみ、鉄道ファンとしての素地を固めていたが、99年頃、徒歩ではたどり着けない駅を「秘境駅」と命名。全国にどのような秘境駅が存在するかを調べ上げ、そのすべてを訪問していった。同年、自らが訪れた秘境駅を照紹介するウェブサイトを開設、これを基に01 年に『秘境駅へ行こう!』(小学館文庫)を刊行。これによって「秘境駅」という言葉とその魅力が広く世間に知られることとなり、秘境駅訪問ブームが起こった。JR東日本の山田線などでは、しばしば「秘境駅号」という臨時列車を運行するようになったのだから、恐るべき影響力である 。  
栗原 景(くりはら かげり)
1971年東京都生まれ。旅と鉄道、韓国をテーマとするフォトライター。3歳にして絵本より鉄道専門誌をほしがった、生まれながらの鉄道ファン。小学生の頃から各地の鉄道を1 人で乗り歩き、国鉄時代を直接知る最後の世代である。91年からレイルウェイ・ライター種村直樹氏のアシスタントとして、『最新 鉄道旅行術』(JTB)をはじめとする鉄道関連書籍の編集に携わった。その後、出版社で旅行ガイドブックの編集を務め、 01年フリーに。多くの雑誌や書籍、webに鉄道旅行の記事と写真を寄稿している。年間の韓国留学経験があるため、韓国旅行や韓国の鉄道事情にも詳しい。

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「アートでのんびる暮らし」
南伸坊(イラストレーター)

■2009年 8月1日(土) 19:00~


 芸術家だけが「芸術」の創造主ではありません。ときに、芸術のシロウトがプロの芸術家の想像力を圧倒することがあります。「アウトサイダーアート」と呼ばれる「知的障がい者」による「創造物」もその中のひとつ。それらがいま、プロのアーティストを瞠目させるほど「想像的」であることが注目されています。彼らの作品は、障がいのある人もそうでない人も、「まっとうに真摯に生きること」に向き合うことが、真に創造的であるということを教えているのです。
 『のんびる』(月刊誌)(※)では、ここに私たちの生き方の手本があるのではないかとの強い思いから、「NPO法人工房あかね」(※)に集う障がい者の作品を表紙に掲載してきました。発刊から3年、これまで表紙を飾ってきた彼らの作品をギャラリー展示するとともに、ユニークな視点でアートに関わってきたイラストレーターの南伸坊さんをお招きしてトークショーを行ない、「のんびる流」生き方を発信します。
 障がい者であれ、健常者であれ、生活をよりよく愉しむ者こそが創造的・想像的(クリエイティブ)ではないでしょうか。本トークショーでは『のんびる』の表紙の作品群に加え、南さんの母親との競作による、はぎれ人形、南さんが路上で採集した「観察物件」などを紹介しながら、南伸坊流『のんびる』暮らしを伺います。



※NPO法人工房あかね・・・障がい者たちの社会参加と経済的自立を、芸術活動を通じて支援する。
※『のんびる』・・・一人ひとりの暮らしを豊かにする地域活動の応援誌


◆講師紹介
南 伸坊 (みなみ しんぼう)
イラストレーター、エッセイスト、装丁家。1947年東京生まれ。
マンガ雑誌『ガロ』の編集者をへて独立。軽妙なイラストとエッセイで
人気を博す一方、装丁家として活躍している。著書に
『ハリガミ考現学』(実業之日本社)、『のんき図画』(青林工藝舎)など。

◆インタビューアー
前田 和男(まえだ かずお)
『のんびる』編集長、ノンフィクション作家、翻訳家、編集者。路上観察学会事務局。1947年東京生まれ。

8月1日(土)~8月31日(月)
『のんびる』バックナンバーフェア&絵画展を開催81F雑誌フロアにて)

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児童文庫は、こんなに楽しい! 児童文庫の現在とこれから
石崎 洋司(作家)


■2009年8月8日(土) 19:00~

「青い鳥文庫」、「フォア文庫」、「ポプラポケット文庫」……。いま、子どもたちのあいだで、書き下ろし読み物が楽しめる児童文庫が大人気です。出版不況といわれるなか、広告なしでいくつものシリーズがミリオンセラーとなったり、学校図書館や公共図書館でも何ヶ月も予約待ちが出たりという、驚きのジャンルです。読書好きの子どものみならず、いままで「活字は苦手」と本を敬遠していた子どもたちの、読書への第一歩となる役割も果たしているようです。
 しかし、一部の大人たちの間からは「表紙の絵がマンガのようだ」、「もっと文学的なものを読ませるべきではないか」、「ライトノベルとどうちがうのか」、「子どもたちが喜ぶ理由がわからない」など、さまざまな批判、疑問、とまどいの声があがっています。
 では、児童文庫の魅力とはなんなのでしょうか? 子どもの読書において、児童文庫の役割とはどんなものなのでしょうか? そもそも、現代の子ども読者たちとは……。
 『黒魔女さんが通る!!』シリーズ、『マジカル少女レイナ』シリーズの著者・石崎洋司さんが、「児童文庫の現在とこれから」を、そして、岩波少年文庫や福音館文庫などを通して、大人が子どもとともに世界の名作を楽しむ方法などを語ります。

◆講師紹介◆
石崎 洋司(いしざき ひろし/作家)
1958年東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業後、出版社勤務を経て作家に。小学生高学年に人気の「黒魔女さんが通る!!」は、10巻でシリーズ累計150万部突破。読者からのキャラ募集や、サイトにおける小中学生むけの小説教室、他の人気シリーズと本格コラボレーション等、ユニークな取り組みをつづけている。主な著書に『チェーン・メール』、『トーキョー・ジャンヌダルク』(以上講談社)、「マジカル少女レイナ」シリーズ(フォア文庫)、アンソロジーに「fragile―こわれもの」(ポプラ社)など多数。中学生から熱い支持を得た『チェーン・メール』は、韓国、タイ、米国、スエーデン、フランスでも翻訳出版された。

<聞き手>
河合 二湖(かわい にこ/作家)
1977年、山口県生まれ。東京都在住。慶應義塾大学文学部卒業後、区役所に就職。中央図書館で児童書を担当。現在は大学図書館に勤務の傍ら、児童・YA向けの小説を執筆している。2008年、『バターサンドの夜、人魚の町で』で第49回講談社児童 文学新人賞受賞。受賞作は2009年秋に講談社より刊行予定。

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『獣の奏者』完結記念トークセッション
「奏者の旅路」

上橋 菜穂子(作家)

■2009年8月27日(木) 19:00~

『獣の奏者』待望の続編2冊同時刊行、とうとう完結!

決して人には馴れない、また馴らしてもいけない獣とともに生きる少女・エリンの物語に、待望の続編が登場します。「王獣」とコミュニケーションをとる方法を見出してしまったために、否応なく政治の渦の中に巻き込まれていったエリンは、その後どんな未来を選ぶのか。そして、人と獣という永遠の他者が奏でる未知の調べが響いたとき、いったい何が起こるのか…。さらにスケールが広がった『獣の奏者 Ⅲ 探求編』『獣の奏者 Ⅳ 完結編』について、著者・上橋菜穂子さんに語っていただきます。


◆講師紹介◆
上橋 菜穂子(うえはし なほこ/作家・川村学園女子大学教授)
作家。川村学園女子大学教授(文学博士)。専攻は文化人類学。
『精霊の守り人』にはじまる「守り人」シリーズ(偕成社)や、『狐笛のかなた』(理論社)で数々の賞を受賞。世界中で翻訳出版が始まっており、『精霊の守り人』はバチェルダー賞(米国で出版された翻訳児童文学の中で最も優れた作品に与えられる賞)を受賞。
『獣の奏者』は、2009年1月よりNHK教育テレビにてアニメ放送中。子どもからおとなまで楽しめる作品として多くの読者を魅了し、現在、フランス、ドイツ、スウェーデン、韓国、タイなどでも翻訳が進んでいる。




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