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強盗の近大生「弱そうな男性狙った」と供述

6月19日0時39分配信 産経新聞

 近畿大学(大阪府東大阪市)のボクシング部員2人=ともに(19)=が男子学生を襲った路上強盗事件で、逮捕された部員の1人が「弱そうな男性を狙った」と供述していることが18日、府警への取材でわかった。

 2人の犯行とみられる路上強盗十数件の被害者は20歳前後の男性ばかりで、府警は現金を奪いやすそうな通行人ばかりを物色していたとみている。

 路上強盗は5月3日以降、東大阪市などで発生。自転車に乗った男性とすれ違いざま、「何メンチきっとんねん」「おれらはやくざや」と因縁をつけ、人けのない公園などに連れ込んで暴行。現金を奪うなどしていた。

 いずれも人通りが少なく、被害者が1人でいるときに狙われていた。

 府警によると、うち1人は動機について「生活費がほしかった」「パチスロなどに使った」と供述しているという。

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最終更新:6月19日0時39分

産経新聞

 

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