牛車から車へ ~クレーン山に連れてってー!~
こんにちわ、駐在員の大窪です。
遅ればせながら・・
いぐさコミュニティファクトリーに
「看板」がつきました!
カンボジア語で「いぐさマット織り工房」と書いてあります。
ドナー兼実施者である「かものはし」と
かものはしにコミュ二ティファクトリー建設費を
サポートいただいた「株式会社クリエイト」様と
提携現地NGOの「WP」のマークがついています。
看板をとりつけるにあたって
女の子のひとりがひょいっとセンターに登って
一生懸命看板をつけてくれました。
(泳いでいたのも彼女)
物理的な進展をもう一つ!
ファクトリー建設費と同じく
株式会社クリエイト様から
バイク2台と車を一台いただきました!
バイクは昨年11月に農村入りしたときに。
車は最近農村へやってきました!
すでに大活躍!
今まではバイクでスタッフが運んだり
牛車を雇って運んだりしていましたが
今は車の荷台に乗せていっきに運ぶことができます。
実際、本当に便利です。車ってすばらしい!
クリエイト様、ありがとうございました!
車の登場にファクトリーで働く女の子たちも大喜び!
今度の給料日の後の日曜日(ファクトリーはお休み)に
「クレーン山に連れてってー!」
(*クレーン山はカンボジアの聖山です。)
と、遠足の企画で盛り上がりました。
もちろん、荷台に20人乗っちゃいます。
(カンボジアでは普通)
これも車があるから実現可能!
こうしてプロジェクトの進展
働く女の子たちのスキルの向上、
製品の向上、
ひとつひとつの成長を
喜んだり、
製品が売れなかったり、雨が浸水しそうになって
心配したり、
いろいろなことがありながら一歩一歩進んでいます。
07年06月04日
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