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衝撃のマット禍で13日に急死した人気レスラー、三沢光晴さん(享年46)が社長を務めていたプロレス団体ノアが14日、悲しみを乗り越え、当初の予定通り福岡市の博多スターレーンで興行を開催した。22日の後楽園ホール大会まで今シリーズの興行は変更なく行い、所属レスラーら関係者は超満員2600観衆の前で、一致団結して三沢さんの遺志を継ぎ、団体を存続させる姿勢を示した。遺体は同日、東京に運ばれ、近親者だけで密葬が営まれる予定だが、ノアではファンも参加できる「お別れの会」を計画する。