文部科学省は12日、08年11月に公表した07年度の「問題行動」に関する調査結果を訂正した。自殺した児童生徒数を158人から159人とし、いじめが一因だった可能性があるケースを5人から6人に訂正した。また高校のいじめ認知件数は8385件(前年度比31・9%減)としていたが、正しくは8355件(同32・1%減)だった。全体のいじめ認知件数は10万1127件(同19・0%減)から10万1097件(同19・1%減)に訂正した。
毎日新聞 2009年6月13日 東京朝刊
6月13日 | 問題行動調査:文科省が結果を訂正 |