2009.06.14
【告知】超多忙につき暫く｢休眠｣します…
急激に公私ともに多忙になって参りました｡
｢大山倍達の遺言｣は佳境にあります｡その他､とてもBlogどころではない程に忙しい日々です｡ですから暫くの間､BlogもPROFILEも休眠させて下さい｡
兄弟版Blogは倅が準備中｡近々､新装開店します｡お楽しみに!!
…と言いながら､また今日･明日にでも新ｺﾗﾑを掲載するかも(^-^ゞ
日々のcheckをﾖﾛｼｸ!!
※尚､私への質問や感想などの電話は受け付けています｡ご自身の身分を明確に､紳士的なお電話には快くお迎え致します｡
��08010277457
※また世の詮索好きの方々に明確にしておきます｡私が暫くBlogを休眠するのはあくまで公私ともに多忙を極めているからです｡
例えば､新極真会や､最近では増田道場辺りからのﾌﾟﾚｯｼｬｰや妨害などがあったなどの下らない理由では一切ありません｡今後も過去､私が批判したりした人間や団体についての厳しい｢眼｣は失う事はありません｡機会があれば何時でも持論を展開する用意はあります｡
この点だけは誤解なく!!
●読者へのｻｰﾋﾞｼｮｯﾄ
(昔のガールフレンド。今は気立てのいい奥様・お母さんになっているでしょう(;_;))
ちなみに今後もこ難しいｺﾗﾑではなく､懐かしい写真紹介はしていくかもしれません｡とにかく文章を書く心身の余裕がないので…不定期ですがご期待を!!
｢大山倍達の遺言｣は佳境にあります｡その他､とてもBlogどころではない程に忙しい日々です｡ですから暫くの間､BlogもPROFILEも休眠させて下さい｡
兄弟版Blogは倅が準備中｡近々､新装開店します｡お楽しみに!!
…と言いながら､また今日･明日にでも新ｺﾗﾑを掲載するかも(^-^ゞ
日々のcheckをﾖﾛｼｸ!!
※尚､私への質問や感想などの電話は受け付けています｡ご自身の身分を明確に､紳士的なお電話には快くお迎え致します｡
��08010277457
※また世の詮索好きの方々に明確にしておきます｡私が暫くBlogを休眠するのはあくまで公私ともに多忙を極めているからです｡
例えば､新極真会や､最近では増田道場辺りからのﾌﾟﾚｯｼｬｰや妨害などがあったなどの下らない理由では一切ありません｡今後も過去､私が批判したりした人間や団体についての厳しい｢眼｣は失う事はありません｡機会があれば何時でも持論を展開する用意はあります｡
この点だけは誤解なく!!
●読者へのｻｰﾋﾞｼｮｯﾄ
(昔のガールフレンド。今は気立てのいい奥様・お母さんになっているでしょう(;_;))
ちなみに今後もこ難しいｺﾗﾑではなく､懐かしい写真紹介はしていくかもしれません｡とにかく文章を書く心身の余裕がないので…不定期ですがご期待を!!
【ﾌﾞﾛｸﾞ｢THE DAIMAJIN｣から引越しました】�π罎�ﾃﾞﾋﾞｭｰ戦､初優勝!!
09/3/17
倅のﾃﾞﾋﾞｭｰ戦…初優勝
(初めての夏合宿｡とても気に入っている写真です)
3歳の幼稚園児で極真会館に入門した倅は､とにかく泣き虫でした｡
浅草松井道場ではいつも泣いていたものです｡初めての昇級審査会の組手でも歳上の男の子の跳び蹴りに怯んで泣き出してしまいました｡そんな倅を現･極真会館館長の松井章圭氏は｢男の子は泣いたら負け! 最後まで諦めちゃいけないよ｣と優しく叱咤してくれました｡
総本部の夏合宿でもすぐに泣く倅に､大山倍達総裁は｢泣いたら負けなんだよ｣と松井館長と同じ言葉をかけながら抱き上げてくれました｡そんな倅を肩車したり背負ったりしながらいつも可愛がってくれたのが横溝玄象師範でした｡あれ以来､横溝師範は倅を常に可愛がり､今では私たちの｢極めて心強い｣後見人です｡
また幼い時から倅の憧れの存在だった黒澤浩樹氏は､なんと城西移籍後の殆どの倅が受ける審査会に駆けつけ､後の全日本少年大会ではｾｺﾝﾄﾞまで務めてくれました｡黒澤氏はずっと倅の熱い｢目標｣だったのです｡
小学校に入学前後､引っ越しをした関係で倅は浅草道場から城西国分寺道場に移籍しました｡泣き虫の倅を一生懸命に育ててくれたのが江口芳治支部長であり､奥様の美幸さんです｡
小2の秋､1995年の事でした｡江口支部長は倅を城西系道場主催の少年大会に出場させました｡あの泣き虫の倅にはまだまだ時期尚早と私は思いましたが､道場に預けた以上､全ては支部長に任せる主義の私は内心不安ながら､江口支部長の提案に従いました｡
ところが､試合になると倅は幼稚園児の頃の泣き虫を返上し､親の私が驚くほどの闘志で一本勝ちを重ねていきました｡ついには優勝までしてしまったのです｡
これは何よりも江口支部長と美幸さんのお陰です｡同時に松井章圭館長をはじめ､神尾指導員､大山総裁､横溝師範､黒澤氏…､倅を可愛がってくれた皆様のお陰でもあります｡
今では大山総裁も亡く､何もかも懐かしい思い出です｡
大山総裁…｡
大志は相変わらず極真会館の空手着を着て頑張っていますよ｡いつか全日本の檜舞台に立つ事を夢見て毎日精一杯稽古しています｡お陰で大学2年にして既に倅の大学留年(2年間)は確定しました｡先日も松井館長と食事中に倅は叱られました｡
｢大志君! 空手もいいけど勉強もちゃんとやらなくてはいけないじゃないか!!｣
倅は恐縮して頭を垂れていましたが､そう言いながら松井館長は横目で私を見てﾆﾔｯと笑っていました｡松井館長もきっと昔の自分自身を思い出していたに違いありません｡
今､改めて倅と暖かい眼差しで接して下さった方々に感謝いたします｡
(初めてもらったﾄﾛﾌｨｰを持って江口支部長と)
(赤いﾍｯﾄﾞｶﾞｰﾄﾞが倅です｡)
倅のﾃﾞﾋﾞｭｰ戦…初優勝
(初めての夏合宿｡とても気に入っている写真です)
3歳の幼稚園児で極真会館に入門した倅は､とにかく泣き虫でした｡
浅草松井道場ではいつも泣いていたものです｡初めての昇級審査会の組手でも歳上の男の子の跳び蹴りに怯んで泣き出してしまいました｡そんな倅を現･極真会館館長の松井章圭氏は｢男の子は泣いたら負け! 最後まで諦めちゃいけないよ｣と優しく叱咤してくれました｡
総本部の夏合宿でもすぐに泣く倅に､大山倍達総裁は｢泣いたら負けなんだよ｣と松井館長と同じ言葉をかけながら抱き上げてくれました｡そんな倅を肩車したり背負ったりしながらいつも可愛がってくれたのが横溝玄象師範でした｡あれ以来､横溝師範は倅を常に可愛がり､今では私たちの｢極めて心強い｣後見人です｡
また幼い時から倅の憧れの存在だった黒澤浩樹氏は､なんと城西移籍後の殆どの倅が受ける審査会に駆けつけ､後の全日本少年大会ではｾｺﾝﾄﾞまで務めてくれました｡黒澤氏はずっと倅の熱い｢目標｣だったのです｡
小学校に入学前後､引っ越しをした関係で倅は浅草道場から城西国分寺道場に移籍しました｡泣き虫の倅を一生懸命に育ててくれたのが江口芳治支部長であり､奥様の美幸さんです｡
小2の秋､1995年の事でした｡江口支部長は倅を城西系道場主催の少年大会に出場させました｡あの泣き虫の倅にはまだまだ時期尚早と私は思いましたが､道場に預けた以上､全ては支部長に任せる主義の私は内心不安ながら､江口支部長の提案に従いました｡
ところが､試合になると倅は幼稚園児の頃の泣き虫を返上し､親の私が驚くほどの闘志で一本勝ちを重ねていきました｡ついには優勝までしてしまったのです｡
これは何よりも江口支部長と美幸さんのお陰です｡同時に松井章圭館長をはじめ､神尾指導員､大山総裁､横溝師範､黒澤氏…､倅を可愛がってくれた皆様のお陰でもあります｡
今では大山総裁も亡く､何もかも懐かしい思い出です｡
大山総裁…｡
大志は相変わらず極真会館の空手着を着て頑張っていますよ｡いつか全日本の檜舞台に立つ事を夢見て毎日精一杯稽古しています｡お陰で大学2年にして既に倅の大学留年(2年間)は確定しました｡先日も松井館長と食事中に倅は叱られました｡
｢大志君! 空手もいいけど勉強もちゃんとやらなくてはいけないじゃないか!!｣
倅は恐縮して頭を垂れていましたが､そう言いながら松井館長は横目で私を見てﾆﾔｯと笑っていました｡松井館長もきっと昔の自分自身を思い出していたに違いありません｡
今､改めて倅と暖かい眼差しで接して下さった方々に感謝いたします｡
(初めてもらったﾄﾛﾌｨｰを持って江口支部長と)
(赤いﾍｯﾄﾞｶﾞｰﾄﾞが倅です｡)
【ﾌﾞﾛｸﾞ｢THE DAIMAJIN｣から引越しました】��ｵｲﾗのお袋
09/2/25
ｵｲﾗのお袋
私のお袋は､<博徒>で年がら年中､博打三昧の親父に代わってずっと一家の家計を切り盛りしてきた働き者です｡
高校3年間､いつも深夜まで受験勉強をしていた私に毎晩欠かさず夜食を作ってくれました｡夜､12時の時報が鳴るとお袋はお盆に夜食を乗せて私の部屋にやってくるのが習慣でした｡
育ち盛りだからといって､いつも夜食はﾎﾞﾘｭｰﾑ満点､栄養たっぷりの手作り料理でした｡即席ﾗｰﾒﾝも､肉と野菜を炒め､餡掛け状になったﾔﾂをてんこ盛り､わざわざ夜中にﾄﾝｶﾂを揚げて熱々の大盛ｶﾂ丼､甘辛い油揚げや竹輪の天麩羅と玉子が入った鍋焼きｳﾄﾞﾝ…｡
私が勉強を再開する12時半まで､夜食を食べながら雑談に花を咲かせたものです｡この30分が当時の私にとってかけがえのない癒しの時間でした｡
いつも深夜1時過ぎまで家事をしたり賭場に酒やﾂﾏﾐを出したり､翌朝､私が7時に起きると､数時間前まで賭場だった居間を綺麗にﾁﾘひとつなく掃除を済ませ､毎日ﾒﾆｭｰの異なる朝食が食卓の上に並んでいました｡だから私は上京するまで朝食抜きの生活をした事はありません｡
｢いったい､お袋はいつ寝てるんだろう!?｣
昼間は工場で働き､夜は夜で小料理屋を自分で経営したり､たまにはｻｲｺﾛ振ったり…｡賭場に集まるﾔｸｻﾞやﾁﾝﾋﾟﾗもお袋には頭が上がりませんでした｡
あまりに働き過ぎて一時はﾘｳﾏﾁ(膠原病)になり入院したくらいです｡しかし､気が付いてみると自力で(勿論､医師の治療を受けて薬を服用していましたが)完治させて､また働いて働いて…｡
親父と一回り以上年下のお袋ですが､さすがに仕事だけは引退しました｡
ところが今度は｢趣味｣に燃える毎日です｡<歩け歩け会>に入り､月に1度はｳｫｰｷﾝｸﾞ旅行に出掛けています｡あの音痴のお袋が<民謡会>に入会して…昨年は関東大会で入賞してしまいました｡そうかといえば､大正琴も習っていてｺﾝｸｰﾙでﾒﾀﾞﾙをもらい､先日は書道4段を取得したと電話がありました｡書道を始めて3年にもかかわらずです｡
年に1回は友人と海外旅行に出掛け､大型ﾊﾞｲｸを乗り回しています｡ﾊﾞｲｸも車も免許を取ったのは40歳を過ぎてからです｡
私も倅もお袋が大好きです｡
とにかくお袋の手料理が食べたいのです!! 決して豪華な料理ではありませんが､ｷｭｳﾘやﾅｽのお新香と味噌汁だけでも抜群に美味いのです｡特に私たち親子の好物が甘い玉子焼きと筑前煮です｡筑前煮というより野菜と肉のｺﾞｯﾀ煮なんですが､私たちには絶品です｡
本当は毎月でも帰省したいのですが､私は故郷には良い思い出がありません｡昔は周囲近所から<ﾔｸｻﾞの息子>と呼ばれ､今は<東京の物書きﾔｸｻﾞ>と呼ばれ…､まあ幼なじみで今はﾎﾝﾏﾓﾝで鳴らす梁川の<舎弟>ですから仕方がないのですが｡挙げ句に親父が80近い癖にいまだに煩い煩い｡お袋には会いたいけれど､正月にも帰らない生活です｡
たまにお袋が遊びに来ます｡すると必ず玉子焼きを作ってもらいます｡実家から持ってきたお新香と､またまたお袋の味･豆腐と油揚げの味噌汁…最高のご馳走です｡
お袋だけには一生かけても感謝しきれない大恩があるのです｡もし､お袋がいなかったならば私は間違いなく本当のﾔｸｻﾞになって､今頃はﾔｯﾊﾟで刺されて死んでいたでしょう｡
お袋の話をし始めたらｷﾘがありません｡最高に出来た<母親>である事は言うまでもありません｡
お袋､いつまでも元気で､元気で､とりあえず元気で!
(ﾊｰﾚｰﾀﾞﾋﾞｯﾄｿﾝがお袋愛用のﾊﾞｲｸです)
(先日､お袋が遊びに来た時に作ってくれた玉子焼きと筑前煮です｡この玉子焼きの焦げ具合が香ばしくて最高なんです)
ｵｲﾗのお袋
私のお袋は､<博徒>で年がら年中､博打三昧の親父に代わってずっと一家の家計を切り盛りしてきた働き者です｡
高校3年間､いつも深夜まで受験勉強をしていた私に毎晩欠かさず夜食を作ってくれました｡夜､12時の時報が鳴るとお袋はお盆に夜食を乗せて私の部屋にやってくるのが習慣でした｡
育ち盛りだからといって､いつも夜食はﾎﾞﾘｭｰﾑ満点､栄養たっぷりの手作り料理でした｡即席ﾗｰﾒﾝも､肉と野菜を炒め､餡掛け状になったﾔﾂをてんこ盛り､わざわざ夜中にﾄﾝｶﾂを揚げて熱々の大盛ｶﾂ丼､甘辛い油揚げや竹輪の天麩羅と玉子が入った鍋焼きｳﾄﾞﾝ…｡
私が勉強を再開する12時半まで､夜食を食べながら雑談に花を咲かせたものです｡この30分が当時の私にとってかけがえのない癒しの時間でした｡
いつも深夜1時過ぎまで家事をしたり賭場に酒やﾂﾏﾐを出したり､翌朝､私が7時に起きると､数時間前まで賭場だった居間を綺麗にﾁﾘひとつなく掃除を済ませ､毎日ﾒﾆｭｰの異なる朝食が食卓の上に並んでいました｡だから私は上京するまで朝食抜きの生活をした事はありません｡
｢いったい､お袋はいつ寝てるんだろう!?｣
昼間は工場で働き､夜は夜で小料理屋を自分で経営したり､たまにはｻｲｺﾛ振ったり…｡賭場に集まるﾔｸｻﾞやﾁﾝﾋﾟﾗもお袋には頭が上がりませんでした｡
あまりに働き過ぎて一時はﾘｳﾏﾁ(膠原病)になり入院したくらいです｡しかし､気が付いてみると自力で(勿論､医師の治療を受けて薬を服用していましたが)完治させて､また働いて働いて…｡
親父と一回り以上年下のお袋ですが､さすがに仕事だけは引退しました｡
ところが今度は｢趣味｣に燃える毎日です｡<歩け歩け会>に入り､月に1度はｳｫｰｷﾝｸﾞ旅行に出掛けています｡あの音痴のお袋が<民謡会>に入会して…昨年は関東大会で入賞してしまいました｡そうかといえば､大正琴も習っていてｺﾝｸｰﾙでﾒﾀﾞﾙをもらい､先日は書道4段を取得したと電話がありました｡書道を始めて3年にもかかわらずです｡
年に1回は友人と海外旅行に出掛け､大型ﾊﾞｲｸを乗り回しています｡ﾊﾞｲｸも車も免許を取ったのは40歳を過ぎてからです｡
私も倅もお袋が大好きです｡
とにかくお袋の手料理が食べたいのです!! 決して豪華な料理ではありませんが､ｷｭｳﾘやﾅｽのお新香と味噌汁だけでも抜群に美味いのです｡特に私たち親子の好物が甘い玉子焼きと筑前煮です｡筑前煮というより野菜と肉のｺﾞｯﾀ煮なんですが､私たちには絶品です｡
本当は毎月でも帰省したいのですが､私は故郷には良い思い出がありません｡昔は周囲近所から<ﾔｸｻﾞの息子>と呼ばれ､今は<東京の物書きﾔｸｻﾞ>と呼ばれ…､まあ幼なじみで今はﾎﾝﾏﾓﾝで鳴らす梁川の<舎弟>ですから仕方がないのですが｡挙げ句に親父が80近い癖にいまだに煩い煩い｡お袋には会いたいけれど､正月にも帰らない生活です｡
たまにお袋が遊びに来ます｡すると必ず玉子焼きを作ってもらいます｡実家から持ってきたお新香と､またまたお袋の味･豆腐と油揚げの味噌汁…最高のご馳走です｡
お袋だけには一生かけても感謝しきれない大恩があるのです｡もし､お袋がいなかったならば私は間違いなく本当のﾔｸｻﾞになって､今頃はﾔｯﾊﾟで刺されて死んでいたでしょう｡
お袋の話をし始めたらｷﾘがありません｡最高に出来た<母親>である事は言うまでもありません｡
お袋､いつまでも元気で､元気で､とりあえず元気で!
(ﾊｰﾚｰﾀﾞﾋﾞｯﾄｿﾝがお袋愛用のﾊﾞｲｸです)
(先日､お袋が遊びに来た時に作ってくれた玉子焼きと筑前煮です｡この玉子焼きの焦げ具合が香ばしくて最高なんです)
【ﾌﾞﾛｸﾞ｢THE DAIMAJIN｣から引越しました】�せ笋了纏�部屋
09/1/31
不肖･私の仕事部屋
(不肖･K･KOJIMAの仕事部屋!?)
私は受験勉強時代のﾄﾗｳﾏか? それとも腰を傷めたからか? 椅子に腰掛けて机に向かい原稿を書くといった姿勢､あり方を体と心が受け付けない人間になってしまいました｡
以来､執筆活動はbedroomに腹這いになり､PC(以前はﾜｰﾌﾟﾛ)に向かうのが習性です｡これだと胸の下に枕を敷き､常に背筋運動状態になる為､むしろ腰への負担が増すという声もありますが､関係ありません｡
何故なら､この体勢でなければ最早原稿の執筆が不可能になってしまったからです｡
…という訳で､4畳半足らずながらも私の<仕事部屋>のはずの個室には<仕事机>などありません｡小さな小さなﾃｰﾌﾞﾙが､ｺｰﾋｰや灰皿を置く為にあるだけです｡
いまや資料関係の<資料室兼書庫兼物置>と化してしまいました｡この現象が急激に進んだのは2004ｰ2006年に取り掛かった｢大山倍達正伝｣の制作時でした｡500点を優に超える資料との格闘はあまりに凄まじく､いわば現在の仕事部屋は｢大山倍達正伝｣制作時の闘いの残骸と言っても過言ではないでしょう｡
現在､この部屋は資料を探す時か､独り静かにﾀﾊﾞｺを吹かしながら物思いに浸る空間に成り果てています｡
写真に見えるｷﾞﾀｰは高校時代から愛用してきたYAMAHAのﾌｫｰｸｷﾞﾀｰ｡小さめな黒いｹｰｽはﾌｫｰｸｷﾞﾀｰの名ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ･Martin社がかつて限定販売したtravel用ｷﾞﾀｰ｡貧乏性の私には清水の舞台から飛び降りる覚悟で買いました｡
しかし､殆どいまはｷﾞﾀｰを弾く事はありません｡勘が鈍ったのも理由ですが､この数年本格的に稽古している､ある格技の影響で特に左の指と手首が慢性的に痛く固まった状態で､ｷﾞﾀｰの弦を押さえるどころの騒ぎではないのです｡
ところで｢大山倍達正伝｣の共著者であるTSUKAMOTOはとっくの昔に､私と同量以上あった資料群を綺麗に整理し尽くし､またその時の経験を生かし､現在執筆中の｢大山倍達の遺言｣関係の資料は実に合理的かつconpactにまとめています｡私には真似の出来ない事です｡
(書庫とはいってもﾏﾝｶﾞも何でもﾊﾞﾗﾊﾞﾗです)
(黒いｹｰｽが私のお宝･Martinのｷﾞﾀｰです)
不肖･私の仕事部屋
(不肖･K･KOJIMAの仕事部屋!?)
私は受験勉強時代のﾄﾗｳﾏか? それとも腰を傷めたからか? 椅子に腰掛けて机に向かい原稿を書くといった姿勢､あり方を体と心が受け付けない人間になってしまいました｡
以来､執筆活動はbedroomに腹這いになり､PC(以前はﾜｰﾌﾟﾛ)に向かうのが習性です｡これだと胸の下に枕を敷き､常に背筋運動状態になる為､むしろ腰への負担が増すという声もありますが､関係ありません｡
何故なら､この体勢でなければ最早原稿の執筆が不可能になってしまったからです｡
…という訳で､4畳半足らずながらも私の<仕事部屋>のはずの個室には<仕事机>などありません｡小さな小さなﾃｰﾌﾞﾙが､ｺｰﾋｰや灰皿を置く為にあるだけです｡
いまや資料関係の<資料室兼書庫兼物置>と化してしまいました｡この現象が急激に進んだのは2004ｰ2006年に取り掛かった｢大山倍達正伝｣の制作時でした｡500点を優に超える資料との格闘はあまりに凄まじく､いわば現在の仕事部屋は｢大山倍達正伝｣制作時の闘いの残骸と言っても過言ではないでしょう｡
現在､この部屋は資料を探す時か､独り静かにﾀﾊﾞｺを吹かしながら物思いに浸る空間に成り果てています｡
写真に見えるｷﾞﾀｰは高校時代から愛用してきたYAMAHAのﾌｫｰｸｷﾞﾀｰ｡小さめな黒いｹｰｽはﾌｫｰｸｷﾞﾀｰの名ﾌﾞﾗﾝﾄﾞ･Martin社がかつて限定販売したtravel用ｷﾞﾀｰ｡貧乏性の私には清水の舞台から飛び降りる覚悟で買いました｡
しかし､殆どいまはｷﾞﾀｰを弾く事はありません｡勘が鈍ったのも理由ですが､この数年本格的に稽古している､ある格技の影響で特に左の指と手首が慢性的に痛く固まった状態で､ｷﾞﾀｰの弦を押さえるどころの騒ぎではないのです｡
ところで｢大山倍達正伝｣の共著者であるTSUKAMOTOはとっくの昔に､私と同量以上あった資料群を綺麗に整理し尽くし､またその時の経験を生かし､現在執筆中の｢大山倍達の遺言｣関係の資料は実に合理的かつconpactにまとめています｡私には真似の出来ない事です｡
(書庫とはいってもﾏﾝｶﾞも何でもﾊﾞﾗﾊﾞﾗです)
(黒いｹｰｽが私のお宝･Martinのｷﾞﾀｰです)
【ﾌﾞﾛｸﾞ｢THE DAIMAJIN｣から引越しました】�２�かしい写真
09/1/21
古い…｢青春時代｣のｵﾚ!
これは私の<青春時代>の思い出の写真です｡なんたる若さ…｡
�，�20歳を過ぎた頃!? 否､21歳だったかも…｡分かりました!! 24歳の時の写真でした｡当時､得意だった右後ろ蹴りを放っているところです｡
�△盂里�24歳かな? 当時住んでいた汚いｱﾊﾟｰﾄの前の空き地｡ｼﾞｬﾘが敷き詰められたところで便所ｽﾘｯﾊﾟを履いて､蹴り足だけ裸足になっているところが妙ですね｡
(1.毎日､千本蹴りを自分に科していた｢空手ﾊﾞｶ時代｣｡否､24歳ならやってなかったな｡後ろ回し蹴りではなく後ろ蹴りなんです｡若干､外から入るのが特徴だと先輩に言われた記憶があります)
(2.会社の同僚にせがまれて便所ｽﾘｯﾊﾟを履いて嫌々蹴りました｡私は前蹴りは膝ﾌﾞﾛｯｸされるので､あまり使いませんでした｡比較的､足刀横蹴りの方が得意でした)
09/1/21
もっと貴重な高校時代のｵﾚ
高校3年生といえば…197?年｡正確には覚えていない程の昔です｡高校最後の文化祭､folksongｰclubに入っていた私のonstageです。
自分が作詞･作曲したoriginalｰsongを中心に､井上陽水やNSPなどのcoverを約10曲唄いました｡最後には仲間が演奏に加わって陽水の<夢の中へ>の大合奏となりました｡
憧れていたT女子高のAさんに聴いて欲しくて一生懸命でした｡でもAさんが観客席にいたかどうかは今だに…つまり永遠の謎です｡
ちなみに､このLIVEで初めて友人のcap(帽子)を被ってから､私は今でもずっとcapを愛用しています｡
(私にとって一世一代の晴舞台でした｡やはり歌はｶﾗｵｹではなくｷﾞﾀｰやﾋﾟｱﾉで唄うものですね)
09/1/22
超貴重な大山総裁との2ｼｮｯﾄ!!
道場生時代はともかく､私が編集記者として､またprivateでも大山(倍達)総裁と親しくさせて頂くようになったのは1987年前後からでした｡
｢空手百科事典｣(空手全科)制作を依頼されたのが1989年の春です｡この頃から数ｶ月に1回､千葉県一宮市の旅館にお供するようになりました｡
この写真は総裁の定宿だった旅館･一宮館ﾛﾋﾞｰでのｽﾅｯﾌﾟです｡あんなに年がら年中一緒にいたのに､まさか総裁が突然のように早世するとは夢にも思わず､2人だけの写真はこの1葉しかないのが残念です…｡
1994年3月､総裁と最期に会った日も､｢小島､また一宮に行こうや｣でした｡それが叶わぬまま､総裁は逝ってしまいました｡
(たしか9月の残暑が厳しい日でした｡暑がりの総裁と､この後､一緒に風呂に入り､更に暑いｻｳﾅで汗を流した記憶があります)
古い…｢青春時代｣のｵﾚ!
これは私の<青春時代>の思い出の写真です｡なんたる若さ…｡
�，�20歳を過ぎた頃!? 否､21歳だったかも…｡分かりました!! 24歳の時の写真でした｡当時､得意だった右後ろ蹴りを放っているところです｡
�△盂里�24歳かな? 当時住んでいた汚いｱﾊﾟｰﾄの前の空き地｡ｼﾞｬﾘが敷き詰められたところで便所ｽﾘｯﾊﾟを履いて､蹴り足だけ裸足になっているところが妙ですね｡
(1.毎日､千本蹴りを自分に科していた｢空手ﾊﾞｶ時代｣｡否､24歳ならやってなかったな｡後ろ回し蹴りではなく後ろ蹴りなんです｡若干､外から入るのが特徴だと先輩に言われた記憶があります)
(2.会社の同僚にせがまれて便所ｽﾘｯﾊﾟを履いて嫌々蹴りました｡私は前蹴りは膝ﾌﾞﾛｯｸされるので､あまり使いませんでした｡比較的､足刀横蹴りの方が得意でした)
09/1/21
もっと貴重な高校時代のｵﾚ
高校3年生といえば…197?年｡正確には覚えていない程の昔です｡高校最後の文化祭､folksongｰclubに入っていた私のonstageです。
自分が作詞･作曲したoriginalｰsongを中心に､井上陽水やNSPなどのcoverを約10曲唄いました｡最後には仲間が演奏に加わって陽水の<夢の中へ>の大合奏となりました｡
憧れていたT女子高のAさんに聴いて欲しくて一生懸命でした｡でもAさんが観客席にいたかどうかは今だに…つまり永遠の謎です｡
ちなみに､このLIVEで初めて友人のcap(帽子)を被ってから､私は今でもずっとcapを愛用しています｡
(私にとって一世一代の晴舞台でした｡やはり歌はｶﾗｵｹではなくｷﾞﾀｰやﾋﾟｱﾉで唄うものですね)
09/1/22
超貴重な大山総裁との2ｼｮｯﾄ!!
道場生時代はともかく､私が編集記者として､またprivateでも大山(倍達)総裁と親しくさせて頂くようになったのは1987年前後からでした｡
｢空手百科事典｣(空手全科)制作を依頼されたのが1989年の春です｡この頃から数ｶ月に1回､千葉県一宮市の旅館にお供するようになりました｡
この写真は総裁の定宿だった旅館･一宮館ﾛﾋﾞｰでのｽﾅｯﾌﾟです｡あんなに年がら年中一緒にいたのに､まさか総裁が突然のように早世するとは夢にも思わず､2人だけの写真はこの1葉しかないのが残念です…｡
1994年3月､総裁と最期に会った日も､｢小島､また一宮に行こうや｣でした｡それが叶わぬまま､総裁は逝ってしまいました｡
(たしか9月の残暑が厳しい日でした｡暑がりの総裁と､この後､一緒に風呂に入り､更に暑いｻｳﾅで汗を流した記憶があります)
【ﾌﾞﾛｸﾞ｢THE DAIMAJIN｣から引越しました】�△い蹐鵑併�話
09/1/9
☆夢☆といえば矢沢永吉ですが…
やっぱり矢沢永吉さんは永遠に辿り着けない<夢>です｡昨年暮れは恒例の日本武道館ｺﾝｻｰﾄを休んだ矢沢さん｡前年に日本武道館100回目のﾗｲﾌﾞｺﾝｻｰﾄを成し遂げた矢沢さん｡
今はなき後楽園球場でのｺﾝｻｰﾄも日本武道館のｺﾝｻｰﾄも､全て最初に行った日本人ｱｰﾃｨｽﾄが矢沢永吉でした｡
私は<物書きの矢沢永吉>を目指したのですが､どうやらそれは果てしない道のりだという事を最近､痛感させられています｡
私は吉田拓郎さんを最も身近に感じています｡矢沢さんに劣らない歴史に残るﾌｫｰｸｼﾝｶﾞｰではありますが､何故か矢沢さん程､遠くに感じません｡
長渕剛さんは､あの｢強がり｣に自分自身を見るようで､共感したり反発したり…｡でも彼の生き方も嫌いではありません｡
しかし､やっぱり矢沢永吉さんが目標であり､その気持ちを失ったら私は終わりだと思っています｡
(CR)矢沢さんは､いいよなあ!
(CR)矢沢さんの弾き語りは涙ものです｡
09/1/10
南の島に行きたいです
(ｸﾞｱﾑのｾﾝﾁｭﾘｰﾊｲｱｯﾄから臨む珊瑚礁の海)
(沖縄･那覇市のﾎﾃﾙ･ﾅﾊﾃﾗｽのﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞ)
もう半世紀も近く生きてくると｢蓄積疲労｣ならぬ｢人生疲労｣が徐々に心身を蝕んでくるのです｡
格技の稽古をしても辛い､
仕事をしてもｼﾝﾄﾞｲ､
人と会うのも面倒､
もう､何もかも厭になる時があります｡そんな時､私は<南の島>にいきたいと夢にまで見るのです｡
潮風に吹かれ､特に海にも入らず､最高級ﾎﾃﾙのﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞでのんびりと寛ぐのです｡
1週間でも1ｶ月でも…
時間なんて関係ありません｡
ただ､隣にはいつも新垣結衣のような愛しい女性がいてくれて､決して何も話さず笑顔だけを見せてくれるのです｡
｢夢のまた夢｣とは､こういうことなんでしょうね｡
09/1/19
ﾐﾙJR､ｵﾃﾝﾊﾞ大変身!
(今ではすっかりKojima･familyの一員です)
冬の雨が降り注ぎ､濡れたﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙの中で震えながら鳴き声さえ出す元気がなかった捨て猫の<ﾐﾙjr>｡
生後約3ｶ月､ｱﾊﾞﾗが浮き出て死ぬ一歩手前だった<ﾐﾙjr>…｡
あれから1ｶ月が経ち､旺盛な食欲と根っからの人懐っこさで急激に元気ﾓﾘﾓﾘ!!
好奇心一杯で､<家庭内野良猫>のｸｰの姿を探しています｡
(興味があるとﾏﾅｺがｷﾞﾗｷﾞﾗ!)
☆夢☆といえば矢沢永吉ですが…
やっぱり矢沢永吉さんは永遠に辿り着けない<夢>です｡昨年暮れは恒例の日本武道館ｺﾝｻｰﾄを休んだ矢沢さん｡前年に日本武道館100回目のﾗｲﾌﾞｺﾝｻｰﾄを成し遂げた矢沢さん｡
今はなき後楽園球場でのｺﾝｻｰﾄも日本武道館のｺﾝｻｰﾄも､全て最初に行った日本人ｱｰﾃｨｽﾄが矢沢永吉でした｡
私は<物書きの矢沢永吉>を目指したのですが､どうやらそれは果てしない道のりだという事を最近､痛感させられています｡
私は吉田拓郎さんを最も身近に感じています｡矢沢さんに劣らない歴史に残るﾌｫｰｸｼﾝｶﾞｰではありますが､何故か矢沢さん程､遠くに感じません｡
長渕剛さんは､あの｢強がり｣に自分自身を見るようで､共感したり反発したり…｡でも彼の生き方も嫌いではありません｡
しかし､やっぱり矢沢永吉さんが目標であり､その気持ちを失ったら私は終わりだと思っています｡
(CR)矢沢さんは､いいよなあ!
(CR)矢沢さんの弾き語りは涙ものです｡
09/1/10
南の島に行きたいです
(ｸﾞｱﾑのｾﾝﾁｭﾘｰﾊｲｱｯﾄから臨む珊瑚礁の海)
(沖縄･那覇市のﾎﾃﾙ･ﾅﾊﾃﾗｽのﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞ)
もう半世紀も近く生きてくると｢蓄積疲労｣ならぬ｢人生疲労｣が徐々に心身を蝕んでくるのです｡
格技の稽古をしても辛い､
仕事をしてもｼﾝﾄﾞｲ､
人と会うのも面倒､
もう､何もかも厭になる時があります｡そんな時､私は<南の島>にいきたいと夢にまで見るのです｡
潮風に吹かれ､特に海にも入らず､最高級ﾎﾃﾙのﾌﾟｰﾙｻｲﾄﾞでのんびりと寛ぐのです｡
1週間でも1ｶ月でも…
時間なんて関係ありません｡
ただ､隣にはいつも新垣結衣のような愛しい女性がいてくれて､決して何も話さず笑顔だけを見せてくれるのです｡
｢夢のまた夢｣とは､こういうことなんでしょうね｡
09/1/19
ﾐﾙJR､ｵﾃﾝﾊﾞ大変身!
(今ではすっかりKojima･familyの一員です)
冬の雨が降り注ぎ､濡れたﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙの中で震えながら鳴き声さえ出す元気がなかった捨て猫の<ﾐﾙjr>｡
生後約3ｶ月､ｱﾊﾞﾗが浮き出て死ぬ一歩手前だった<ﾐﾙjr>…｡
あれから1ｶ月が経ち､旺盛な食欲と根っからの人懐っこさで急激に元気ﾓﾘﾓﾘ!!
好奇心一杯で､<家庭内野良猫>のｸｰの姿を探しています｡
(興味があるとﾏﾅｺがｷﾞﾗｷﾞﾗ!)
【ﾌﾞﾛｸﾞ｢THE DAIMAJIN｣から引越しました】�〇┻�/ﾍﾟｯﾄの話
08/4/15
ｴﾙ､沖縄の海で泳ぐ
甲斐犬のElle(ｴﾙ)も15歳…｡老犬ながらまだまだ元気!
沖縄に同行したｴﾙは本島南部のみーばるﾋﾞｰﾁで海水浴を楽しみました｡
08/8/9
ｴﾙは15才､元気です
ｴﾙが我が家にやってきたのは､たしか1994年の春でした｡鼻が尖って､みるからにﾏﾇｹな顔をしていました｡最初はﾙｰﾌﾊﾞﾙｺﾆｰで買っていたｴﾙが､いつしか部屋に入り込み､いまでは私のﾍﾞｯﾄﾞで寝ています｡
もう15歳…｡
少し後ろ足の筋力が弱くなりました｡でも元気です｡
行儀が正しいのはBOSSの前だけ…
今は寝るのが商売です!
08/12/31
また黒猫が…
我が家には甲斐犬のｴﾙと黒猫のｸｰがいました｡ｴﾙはもう15才の老犬で､さすがに最近は足腰が弱くなり､ちょっぴりﾎﾞｹ気味です｡ｸｰは相変わらずの<家庭内野良>状態…お腹がすいた時以外は滅多に姿を見せません｡
最近､またもや黒猫を拾ってきました｡ﾌﾟﾛ野球ﾁｰﾑ･ﾛｯﾃの2軍球場の片隅に､雨に濡れたﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙの中で凍えるような､声にもならない声で鳴いていました｡
さっそく家に連れて帰り､行付けの動物病院に診てもらいました｡生後約3ｶ月､痩せこけて栄養失調寸前でした｡しかし根性はｸｰとは別な意味でﾄｺﾄﾝ座っています｡｢物に動ぜず人なつっこさはまるで犬のようだ｣と獣医が驚くほどﾅﾂｷがいいです｡
もう随分前､私は<ﾐﾙ>という名の猫を飼っていました｡貧乏で､月4千円の必要経費でさえ苦しい時期でした｡可愛いﾒｽ猫でしたが､ある理由で実家に預けたら､そのまま行方不明になってしまいました｡とても残念で可哀想なことをしたと今も悔やんでいます｡
そんな訳で､今回の猫に<ﾐﾙ>と名付けました｡正確には<ﾐﾙ2世>または<ﾐﾙjr>です｡
(ﾐﾙjr)
ｴﾙ､沖縄の海で泳ぐ
甲斐犬のElle(ｴﾙ)も15歳…｡老犬ながらまだまだ元気!
沖縄に同行したｴﾙは本島南部のみーばるﾋﾞｰﾁで海水浴を楽しみました｡
08/8/9
ｴﾙは15才､元気です
ｴﾙが我が家にやってきたのは､たしか1994年の春でした｡鼻が尖って､みるからにﾏﾇｹな顔をしていました｡最初はﾙｰﾌﾊﾞﾙｺﾆｰで買っていたｴﾙが､いつしか部屋に入り込み､いまでは私のﾍﾞｯﾄﾞで寝ています｡
もう15歳…｡
少し後ろ足の筋力が弱くなりました｡でも元気です｡
行儀が正しいのはBOSSの前だけ…
今は寝るのが商売です!
08/12/31
また黒猫が…
我が家には甲斐犬のｴﾙと黒猫のｸｰがいました｡ｴﾙはもう15才の老犬で､さすがに最近は足腰が弱くなり､ちょっぴりﾎﾞｹ気味です｡ｸｰは相変わらずの<家庭内野良>状態…お腹がすいた時以外は滅多に姿を見せません｡
最近､またもや黒猫を拾ってきました｡ﾌﾟﾛ野球ﾁｰﾑ･ﾛｯﾃの2軍球場の片隅に､雨に濡れたﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙの中で凍えるような､声にもならない声で鳴いていました｡
さっそく家に連れて帰り､行付けの動物病院に診てもらいました｡生後約3ｶ月､痩せこけて栄養失調寸前でした｡しかし根性はｸｰとは別な意味でﾄｺﾄﾝ座っています｡｢物に動ぜず人なつっこさはまるで犬のようだ｣と獣医が驚くほどﾅﾂｷがいいです｡
もう随分前､私は<ﾐﾙ>という名の猫を飼っていました｡貧乏で､月4千円の必要経費でさえ苦しい時期でした｡可愛いﾒｽ猫でしたが､ある理由で実家に預けたら､そのまま行方不明になってしまいました｡とても残念で可哀想なことをしたと今も悔やんでいます｡
そんな訳で､今回の猫に<ﾐﾙ>と名付けました｡正確には<ﾐﾙ2世>または<ﾐﾙjr>です｡
(ﾐﾙjr)
2009.06.08
【速報】第26回全日本ｳｪｲﾄ制選手権/試合結果
第26回全日本ｳｪｲﾄ制空手道選手権大会結果速報
主催/極真会館
会場/大阪府立体育館
日時/6月6､7日
●軽量級
優勝/鈴木雄三(東京城北支部)
準優勝/松岡朋彦(兵庫支部)
3位/小沼隆一(下総支部)
4位/藤田雄也(愛媛支部)
●中量級
優勝/三田裕太(城西世田谷支部)
準優勝/椙村祐亮(正道会館)
3位/四反田将(鹿児島支部)
4位/山本雅樹(千葉県北支部)
●軽重量級
優勝/別府良建(鹿児島支部)
準優勝/住谷統(兵庫支部)
3位/安島喬平(茨城県常総支部)
4位/村岡賢和(本部直轄札幌道場)
●重量級
優勝/徳田忠邦(大阪南支部)
準優勝/沢田秀男(正道会館)
3位/佐野忠輝(城西世田谷支部)
4位/鎌田翔平(東京城西支部)
※ﾋﾄｺﾄ講評
正道会館勢は決勝戦に2人が残った｡重量級準決勝戦は鎌田VS沢田(正道)だったが､鎌田が胴回し回転蹴りを放った瞬間､偶然出した沢田の蹴りが鎌田の頭部にﾋｯﾄ｡ﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞ的な一本勝ちに会場は沸いた｡有望選手として注目されている鎌田には悔やまれる痛い敗北だ｡胴回し回転蹴りなどのﾄﾘｯｷｰな技術よりも基本に則った安定感のある組手を目指すべきだろう｡このままでは未冠の大器のまま終わってしまう懸念がある｡
会場の入りは関西における新型ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの影響の心配もあったが､最終的に7割ほどは客席が埋まった｡｢極真｣を名乗る団体が開催するあらゆる大会と比較して盛況であった事は明白だった｡ちなみに1週間前に同会場で開催された大会は約2割､つまり関係者が殆んどだった｡
記/DonＨ
主催/極真会館
会場/大阪府立体育館
日時/6月6､7日
●軽量級
優勝/鈴木雄三(東京城北支部)
準優勝/松岡朋彦(兵庫支部)
3位/小沼隆一(下総支部)
4位/藤田雄也(愛媛支部)
●中量級
優勝/三田裕太(城西世田谷支部)
準優勝/椙村祐亮(正道会館)
3位/四反田将(鹿児島支部)
4位/山本雅樹(千葉県北支部)
●軽重量級
優勝/別府良建(鹿児島支部)
準優勝/住谷統(兵庫支部)
3位/安島喬平(茨城県常総支部)
4位/村岡賢和(本部直轄札幌道場)
●重量級
優勝/徳田忠邦(大阪南支部)
準優勝/沢田秀男(正道会館)
3位/佐野忠輝(城西世田谷支部)
4位/鎌田翔平(東京城西支部)
※ﾋﾄｺﾄ講評
正道会館勢は決勝戦に2人が残った｡重量級準決勝戦は鎌田VS沢田(正道)だったが､鎌田が胴回し回転蹴りを放った瞬間､偶然出した沢田の蹴りが鎌田の頭部にﾋｯﾄ｡ﾊﾌﾟﾆﾝｸﾞ的な一本勝ちに会場は沸いた｡有望選手として注目されている鎌田には悔やまれる痛い敗北だ｡胴回し回転蹴りなどのﾄﾘｯｷｰな技術よりも基本に則った安定感のある組手を目指すべきだろう｡このままでは未冠の大器のまま終わってしまう懸念がある｡
会場の入りは関西における新型ｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞの影響の心配もあったが､最終的に7割ほどは客席が埋まった｡｢極真｣を名乗る団体が開催するあらゆる大会と比較して盛況であった事は明白だった｡ちなみに1週間前に同会場で開催された大会は約2割､つまり関係者が殆んどだった｡
記/DonＨ
2009.06.03
倅からの主張(２)/ｵﾔｼﾞと某会を批判するｲﾝﾁｷ評論家様!
倅のTAISHI(２)
暫くはｵﾔｼﾞの代わりに自分がｺﾗﾑを担当します｡なので自分のﾌﾞﾛｸﾞのSTARTは遅れます｡
自分はｵﾔｼﾞに比べてﾎﾞﾝﾎﾞﾝ育ちです｡なので幼稚園の頃から何よりもまず｢強くなれ!｣という教育を受け､無理にｹﾝｶさせられることも度々あったし､それで極真に入門しました｡気がついてみると自分もﾊﾀﾁになり､ｵﾔｼﾞの思惑通りの人間に成長したみたいです｡
ｵﾔｼﾞは今でも自分にｹﾝｶをよく勧めます｡既に留年決定､大学は中退でもいいといいます｡そして夢現舎の跡を継ぎたいならばという理由で2つの条件を出されました｡
�‥按譴靴�ｹﾝｶすること｡
ただｹﾝｶにも多種多様あり､ﾋﾞｼﾞﾈｽのｹﾝｶでは｢完勝｣は｢負け｣にもなる時があると教えられました｡ﾋﾞｼﾞﾈｽでのｹﾝｶは駆引きなので相手の顔を立たせてｼｬﾝｼｬﾝにすることが理想だということを学びました｡
けど､街での腕力のｹﾝｶでは｢完勝｣でなければならず､相手を再起不能にすることが大切だともいわれました｡それは相手が報復しようという気持ちを完全に削がなくては自分の命が危ないからという理由で､芦原英幸先代館長からｵﾔｼﾞは何度もしつこいくらいに教えられたようです｡
�△泙�2年､空手漬けの生活を送り極真会館主催の全日本大会で結果を出すこと｡
それに関係して､そのために闘争心を強烈に持つこと｡｢筋｣を通した上での｢正義｣のためなら警察沙汰も恐れないてはいけないとｵﾔｼﾞはいいます｡
実際､自分が知るかぎり､ｵﾔｼﾞは年に平均2回はｹﾝｶで警察の厄介になっています｡でも､ｵﾔｼﾞが起訴されたことはありません｡それはいつも相手が複数だったり凶器を持っていたり覚醒剤中毒者だったりして､ｵﾔｼﾞは無傷で相手が病院送りになってもあくまで加害者は相手でありｵﾔｼﾞは被害者の立場だからです｡
続きを読む
暫くはｵﾔｼﾞの代わりに自分がｺﾗﾑを担当します｡なので自分のﾌﾞﾛｸﾞのSTARTは遅れます｡
自分はｵﾔｼﾞに比べてﾎﾞﾝﾎﾞﾝ育ちです｡なので幼稚園の頃から何よりもまず｢強くなれ!｣という教育を受け､無理にｹﾝｶさせられることも度々あったし､それで極真に入門しました｡気がついてみると自分もﾊﾀﾁになり､ｵﾔｼﾞの思惑通りの人間に成長したみたいです｡
ｵﾔｼﾞは今でも自分にｹﾝｶをよく勧めます｡既に留年決定､大学は中退でもいいといいます｡そして夢現舎の跡を継ぎたいならばという理由で2つの条件を出されました｡
�‥按譴靴�ｹﾝｶすること｡
ただｹﾝｶにも多種多様あり､ﾋﾞｼﾞﾈｽのｹﾝｶでは｢完勝｣は｢負け｣にもなる時があると教えられました｡ﾋﾞｼﾞﾈｽでのｹﾝｶは駆引きなので相手の顔を立たせてｼｬﾝｼｬﾝにすることが理想だということを学びました｡
けど､街での腕力のｹﾝｶでは｢完勝｣でなければならず､相手を再起不能にすることが大切だともいわれました｡それは相手が報復しようという気持ちを完全に削がなくては自分の命が危ないからという理由で､芦原英幸先代館長からｵﾔｼﾞは何度もしつこいくらいに教えられたようです｡
�△泙�2年､空手漬けの生活を送り極真会館主催の全日本大会で結果を出すこと｡
それに関係して､そのために闘争心を強烈に持つこと｡｢筋｣を通した上での｢正義｣のためなら警察沙汰も恐れないてはいけないとｵﾔｼﾞはいいます｡
実際､自分が知るかぎり､ｵﾔｼﾞは年に平均2回はｹﾝｶで警察の厄介になっています｡でも､ｵﾔｼﾞが起訴されたことはありません｡それはいつも相手が複数だったり凶器を持っていたり覚醒剤中毒者だったりして､ｵﾔｼﾞは無傷で相手が病院送りになってもあくまで加害者は相手でありｵﾔｼﾞは被害者の立場だからです｡
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