医者や教師などは信念のある人間以外やってはいけない
テーマ:ブログ泉大津市立病院医師が一斉退職
大阪府泉大津市の市立病院(215床)で、院長と内科医計6人が6月末で一斉退職することが12日、わかった。市から名誉院長への就任を打診された同病院の飯田さよみ院長(59)が3月中旬に辞意を表明してから、同じ大学出身の内科医が5月までに相次いで辞表を提出。診療態勢にも影響が出ており、病院側は医師確保を急いでいる。
市立病院によると、3月中旬、飯田院長が市から名誉院長就任の打診を受けたが、辞意を表明。その後、同じ大学の医局出身の血液内科、腎臓内科、糖尿内科などを専門とする医師5人が「一身上の都合」として辞表を提出している。
一斉退職後、病院側は他の大学から糖尿内科と腎臓内科の医師を確保できる見込みだが、血液内科の医師が7月から不在となる。
職業選択の自由はあって然るべきだが、
医療(医師・薬剤師・看護士)、教育(教師・塾講師)、福祉(各福祉士)の3つについては信念を持たない人間がなるべきでないし、なってはいけない。
他の職業と違い、社会的・身体的・精神的弱者(もしくは未熟者)と深く関わる職業であり、絶対的に就業への怠慢があってはならない職種だからだ。
今回の泉大津市立病院の医師一斉退職問題は明らかに医師達が自己保身を第一に考えた"勘違い"が原因である。
自分を大事にして何が悪いかじゃなくて、自分が1番であってはいけない職業もあるということだ。
それが無理なら辞めるべきだ。
批判ばかりじゃつまらないので自分なりの案を出す。
上記の職業に就きたい人間は簡単になれるようにすれば良い。
単純明快、医者は増える。
そうすればこんな勘違い天狗野郎はいなくなる。
簡単になれるようにするというのは時間とお金がかからないようにする。ということである。
大学卒業や単位取得、資格などは一切必要のない一発雇用を義務付ける。
大学や資格の勉強というのはほとんどが現場において必要のないことばかりだ。
現場で必要な技術・知識は現場で学ぶのが何より手っ取り早いし心強い。
そこで現場で年単位の長期間研修(有給)を要すれば良い。
また信念もない邪魔な人間を除外するために高給であってはいけない。
子供・親などの家族を養える程度の一般的な給料が良いであろう。
また一切の不祥事において責任を国に寄与させるために全医師を国家公務員化する。
以上のような改革が実現すれば
自身が希少で世間的必要性が高い職業であるのをいいことに、患者のことも考えず保身を第一とする馬鹿医者も、レイプ事件を起こすような教師の卵も、虐待を日常とする福祉士も、
絶対に根絶される。
1 ■もう医療は崩壊してしまった方が良いのでは?
「医者は贅沢言うな。患者のために必死に働くこれが医者の本来の姿だろ。」
「医者の進むべき道は患者の病気を完治する事にある。」
こんな事を言う牟田口症候群がワンサカいる日本の医療、一度派手に崩壊したほうがいいんじゃないか…と思えるようになってきました。
愛育や鳥取のように「労働基準法違反を改善なんて無理なので辞めます」「このままでは過労死してしまうので辞めます」「このまま続けていけば患者の安全にも関わるので辞めます」と、牟田口症候群が跋扈するような職場から去ってしまってもいいんじゃないかと思うようになってきました。
そういう事態になって、職場を去る医師に罵声を浴びせるような輩には「お前ら愚民の自業自得だバカヤロウ」と言ってやりたい気持ちです。