検索オプション


ここから本文です

<エアバス機>操縦室で火災、けが人なし グアムに緊急着陸

6月11日11時59分配信 毎日新聞

 豪州カンタス航空グループの「ジェットスター航空」の関西国際空港発ゴールドコースト行きエアバスA330−200型機(乗客・乗員203人)で11日午前0時40分ごろ(日本時間)、操縦室内で火災が発生した。火はすぐに消し止められたが同機は同2時20分、グアム国際空港に緊急着陸した。乗客乗員にけがはなかった。

 同社日本支社(大阪市)によると、同機は10日午後8時50分に関空を出発。乗客のほとんどは日本人で、グアムのホテルに移った。11日夜にも代替機を派遣する。操縦室右側窓付近から煙が出ているのを操縦士が発見、自分で消火したという。同機は1日に大西洋上に墜落したエールフランス航空機と同型機だった。【杉本修作】

【関連ニュース】
<エアバスA330―200型機といえば>エールフランス機:大西洋上で不明 228人乗り
<写真特集>世界最大の旅客機 エアバスA380
<写真特集>羽田でみられる飛行機図鑑
JAL機:座席から炎、ライター発火か…台北着陸直前
航空トラブル:エバー航空機が滑走路で故障 エアバスA330 福岡空港、15分閉鎖

最終更新:6月11日12時22分

毎日新聞

 

この話題に関するブログ 1件

主なニュースサイトで ジェットスター航空 の記事を読む

ブログパーツ

国内トピックス

主要メディア6紙の過去記事2年分を瞬時に検索。
全国紙の社説を比較する毎日新聞の企画「社説ウオッチング」。産経新聞の「社説検証」とあわせてチェック(本文有料)。