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自民党動物愛護管理推進議員連盟 2006年6月14日(水)設立総会 自民党党本部にて |
2006年6月14日、自民党動物愛護管理推進議員連盟が設立されました。 |
※転載は御遠慮ください。
41名の議員の加入です。 その後、参加してくださる議員さんも増え、50名を越えたそうです。(2007年2月時点) |
鳩山邦夫会長あいさつ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鳩山邦夫会長あいさつ | テレビ取材もありました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このたびの会長を拝命しました鳩山邦夫です。どうぞよろしくお願いいたします。「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る」とはマハトマ・ガンジーが残した言葉です。全く同感です。しかし、残念ながらいまの日本はその点から言えば、まだまだ発展途上であります。私はかねてから、私の政治信条として、「自然との共生」の旗を掲げ、「人類が欲望のおもむくままに自然環境を破壊し、生態系を形成する動植物の殺生を続ければ、近い将来、人類の滅亡を招く」との警鐘を打ち鳴らしてきました。今回この会を立ち上げるきっかけとなたのは、昨年の動物愛護管理法の改正に伴って、「こげんた」というHPで動物の現状を知らせ、適正な愛護・管理を求めて熱心に活動をしておられる方の、改正要望の請願で、私は紹介議員になりました。そのことを通じて、いままで知らなかった動物を取り巻く悲惨な状況を聞かされ、いままで、野党の”おはこ”でもあった動物愛護対策を、いまこのときこそ自民党として真剣に取り組むべきだとの決意をしました。現に、私に請願の紹介議員を依頼に来られた動物愛護団体の方が、「自民党の議員に頼んでも真剣にやってくれるわけがないから無駄だ」と仲間から皮肉られたとおっしゃっていました。自民党には環境問題や動物愛護問題に真剣に取り組んでいる心暖かい議員が、私も含めていっぱいいるんだということを発信しなければならないとの思いに駆られ、きょうの設立総会に向けて汗をかいてくださった発起人の方々に相談をしました。そして今日はこんなにも多くの皆さんが賛同して出席してくださいました。本当にありがとうございます。幸いにも適正な動物の愛護と管理を求めて活動する多くのみなさんからこの会は注目され、大変期待されています。多くのホームページですでに今日の総会のことが知られています。今日もALIVEの野上ふさ子さんが出席してくださって、後ほど動物を取り巻く現状について説明があります。いままで、接することができなかった人たちとの意見交換を経て、適正な愛護と管理を求めてまいります。国として動物を取り巻く環境の整備を進めていきながら、一方、ただかわいがるだけではなく、動物の飼い主の責任やハンター、わなを仕掛ける狩猟者の責任等を厳しく明確にしていくべきだと思っています。また、アニマルセラピーなどに対する支援も積極的に取り上げていきたいと思います。 この会の運営については課題ごとに3つのワーキングチームに分けて密度の濃い検討をしていただき、多くの成果を出していただきたいと思います。 |
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議員連盟の名簿
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総会の様子 |
戸井田徹議員 |
鳩山邦夫議員のあいさつ |
鈴木恒夫議員のあいさつ |
馬渡龍治議員の説明 |
ALIVE 野上ふさ子さんの講演 |
「アニマルポリス」について質問をする加藤紘一議員 |
牧原秀樹議員 |
松浪健太議員 |
テレビ局のインタビューを受ける馬渡議員 |
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