カタール戦１―１で引き分け 日本、後半に追いつかれる
2009年6月10日21時36分
カタール戦終了後、岡田監督は厳しい表情でサポーターにあいさつをした＝杉本康弘撮影
後半、岡崎はシュートを放つが決まらず＝林敏行撮影
後半、カタールゴール前で、相手と激しくボールを奪い合う闘莉王＝杉本康弘撮影
前半２分、オウンゴールを誘うクロスをあげた内田（６）は、中村俊（左端）、中村憲（左から３人目）から祝福される＝杉本康弘撮影
前半２分、内田の右クロスは相手選手に当たり、オウンゴールとなる。右は岡崎＝杉本康弘撮影
前半、タックルをかわし、ゴールに迫る内田（６）。この後、オウンゴールを誘うクロスをあげる＝杉本康弘撮影
サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会最終予選で、Ａ組の日本（世界ランク３１位）は１０日、横浜・日産スタジアムでカタール（世界ランク９４位）と対戦、１―１で引き分けた。前半２分、ＤＦ内田の上げたクロスをカタール選手がオウン・ゴールして日本が先取点を奪った。その後はカタールに押し込まれる場面もあったが、相手のシュートミスなどにも助けられ１―０で前半を折り返した。しかし後半８分、ＭＦヤハヤにＰＫを決められて同点に追い付かれた。その後も得点機を生かせず試合終了。
日本は６日のウズベキスタン戦で勝ち、すでに同組２位以上が確定、４大会連続４回目のＷ杯本大会出場を決めている。一方、カタールは同組４位に終わった。