BIGLOBE
芸能・時事・政治ネタ。スクープ満載 男のWebマガジン『週刊現代オンライン』
週刊現代オンライン
月額会員登録 月額会員入口
Top > 特集記事 > 社会 > 2009.6.8
スクープ「私が北朝鮮で見た“拉致”日本人」後篇 北朝鮮に「5年3ヵ月拘束された」男性【澤田義昭氏・48歳】が再び衝撃の告白 '97年失踪・加藤小百合さんが働いていたのは「香山ホテル」 '85年失踪・林かな子さんと会った招待所は“機密区域内”―― 工作員は「拉致した日本人は生きている」と
「横田めぐみさんの“監禁場所”で私は暮らしていた」
■監禁場所は“秘密警察”の所有 ■「日本人は絶対殺していない」
「横田めぐみさんは拉致された北朝鮮で亡くなったものと思い込んでいた私は、監視員のパクに対して『横田さんのように私も殺されるのか』と聞くとパクはこう言いました。『拉致ではない。抑留だ。日本人はみんな生きている』」
 今年1月、北朝鮮から“生還”した澤田義昭氏
(48歳)は、北朝鮮の工作員からこんな決定的な話を聞いていた。

 '03年10月、北朝鮮に渡った澤田氏は、覚醒剤取引の疑いで平壌ピョンヤン市内に監禁された。それからの5年3ヵ月、澤田氏は「ただ生きているだけ」という苛酷な日々を送ってきた。











この続きは会員になるとご覧いただけます。
面白コラム満載!会員登録をすると「連載・コラム」はご覧いただけます
TOPページへ

「週刊現代オンライン」は、『週刊現代』より厳選した記事を掲載しております。
会員になると、コンテンツ一覧にある記事をすべてご覧いいただけるほか、過去のバックナンバーもご覧頂けます。

本ホームページに掲載の文章・画像・写真などを無断で複製することは法律で禁じられています。
すべての著作権は株式会社講談社に帰属します。週刊現代・週刊現代Onlineに関するご意見、ご感想は wgendai@kodansha.co.jp

申し込む 入場


ご意見・ご要望・ご質問などは wgendai@kodansha.co.jp までお寄せ下さい。