ようこそ!
答えてねっと for Businessは、
マイクロソフトが運営する
ビジネスで使うパソコンや
ITに関するQ&Aサイトです。

質問

EFS回復エージェントの証明書を再発行について

製品名:デスクトップ OS、サーバー OS/Windows Server 2003

現象:知りたい/使い方

ファイルサーバ(Windows2003 Server)の一部フォルダに暗号化機能を利用するため、グループ・ポリシーで配布しているEFS回復エージェントの証明書を期限付きで初期設定していました。

先日証明書の期限が切れていましたのでネットで調べたところ 
(ITPro) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080225/294613/マイクロソフト以外のサイトへ移動する 
上記サイトにコマンド[cipher /r:DRACertification]を使用してEFS回復エージェントの証明書を再発行し対応する方法がありました。

この方法で問題ないのか、また他の方法はないか。上記コマンドを実行した場合、ファイルサーバ利用中のユーザに影響はないのか。
新しい証明書を発行して過去に保存されたファイルが使用できるのか。

手順・影響について教えていただけますでしょうか?

回答1 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2008052158
  • 投稿日時:2008/08/28 00:53

既定では、ドメインの Administrator ビルトインアカウントは回復エージェントとなっているので、
ドメインの Administrator ビルトインアカウントを回復エージェントとする回復ポリシーを作成すればよいのではないでしょうか。
(下記参照)
http://www.microsoft.com/japan/smallbiz/sgc/articles/protect_data_efs.mspx#EQE

「データ回復キーをエクスポートおよびインポートする」以下を読んでみてください。

暗号化されたファイルの存在するコンピュータでエクスポートしたAdministrator ビルトインアカウントの回復証明書および秘密キーをインポートする手順が書かれています。


  •