＜怒りの徹底追及＞
大物政治家の「副業」に血税が還流！
国会議員「偽りのボーナス60万円カット」を暴く
河村官房長官、二階経産相、森法相の関連団体に、 なぜ15兆円補正予算が流れるのか。
さらに小泉元首相「名ばかり顧問で1624万円」、 野田消費者担当相「名誉学長で114万円」ほか、 105人が“おいしいアルバイト”

「われわれは国民と痛みを分かつ」――。殊勝にも国会議員が60万円のボーナスカットを全会一致で決議した。しかし、腹の内では「これで国民の目を誤魔化せるなら、安いもの」とほくそ笑んでいるに違いない。“公益”のために働くべきセンセイたちが、せっせと「副業」に励み、“私益”を追及している。その数、代議士だけで105名。中には、こっそり血税を懐に収める者までいる。

＜発見スクープ＞
東京地検「Xデー」直前にこっそり帰国
折口雅博グッドウィル・グループ元会長
「中トロ美女と六本木破廉恥握り寿司」
こともあろうにカウンター席で…
ああこの男、懲りてない！

かつて「時代の寵児」として名を馳せた男は、介護報酬の不正請求や、日雇い労働者の違法派遣などの問題を生んだ、利益至上の経営手法が世論の指弾を浴びて権力の座を追われ、アメリカで隠遁生活を送っているはずだった。グッドウィル・グループの元会長、折口雅博氏（47）のことだ。しかし彼は、夜の蝶たちとのひとときを求めて、ホームタウンに舞い戻っていたのである――。