JR大阪駅北ヤードと周辺の大梅田地区の開発について語る「人と情報、飛翔する街へ 北ヤード・大梅田シンポジウム」(毎日新聞大阪本社、将来の大阪シティスタイル研究会でつくる同シンポ実行委員会主催)が5日、大阪市中央区のNHK大阪ホールで開かれた。
平松邦夫大阪市長、下妻博関西経済連合会長、角和夫阪急阪神ホールディングス社長、近藤隆士JR西日本専務の4氏がそれぞれの視点から大梅田地区を関西の中心、さらには日本経済を引っ張る魅力的な街にしていこうと熱弁。その後、村橋正武大阪工業大学教授をコーディネーターに、4氏によるパネルディスカッションが行われ、来場者たちは活発な意見のやり取りを熱心に聞き入っていた。【礒野健一】
2009年6月5日