hylomによる
2009年06月07日 14時00分の掲載
ミイラ取りがミイラに部門より。
ミイラ取りがミイラに部門より。
あるAnonymous Coward 曰く、
探偵ファイルやZAKZAKなどで記事になっているが、NECネッツエスアイの社員がShareを使用し、暴露ウィルスに感染して情報流出を起こしたことが話題になっている。
上記記事によると、流出した内容には大量の盗撮画像に動画といった犯罪行為の形跡や、社内の画像、本人に関する情報、そして顧客に関する情報なども含まれているらしい。類似の事件としては、IPA職員による情報流出が思い起こされる。
NECネッツエスアイは、NECネッツエスアイが個人情報保護対策のコンサルティング力を強化などと同社自ら宣言し、「プライバシーアワード2009 プライバシーコンサルタント資格普及賞」も受賞しているが、不心得者一人の存在により同社の信用(や株価)が打撃を受けるのみならず、個人情報保護に関する啓蒙活動を行っている団体や認定制度の存在意義が問われかねない事態になるところが情報セキュリティの怖さである。
ちなみに、5月31日頃に流出が発覚し、既に一週間が経とうとしているが、同社サイトには(タレコミ時点では)本件に関する情報は掲載されていない。
紺屋の白袴 (スコア:1, 興味深い)
もしかしたら「自社内のコンサルテーションは無償だと思っていたら、事業部が違うので値引きなしの価格を提示されて断念した」というオチかもしれませんが。
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だからどうした (スコア:1, おもしろおかしい)
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流出したファイルを拾えと
煽っているだけだろ。
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Re:リスクを「認識」ぐらいしてほしいもの (スコア:2, すばらしい洞察)
認識した(つもりの)上で、自分は大丈夫だと思っているんじゃないかなあ。
ぽえんぷしゅう。
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