第三回全体会議では、まず書記立候補者の初心表明&承認を行いました。
當銘 良太(沖縄)
戸邊 聡史(栃木)
の二名が承認され、
団長:日下部 仁裕
団長補佐:岡田 慧
副団長:大登 早紀子・「充実は忙しさの中にある」武田 一馬
書記:當銘 良太・戸邊 聡史
の六名が09オリター団執行部として活動していくことが決定しました。
次に、目標・方針・時期分析についての説明を行いました。
目標とは…?
オリター団として団員みんなが同じ方向に進むための指針です。
オリター団員であるみなさんはそれぞれに、
「こんなオリターになりたい」
「新入生にこんなアドバイスをしていきたい」
というような目標があると思います。
そのような個人としての目標というのはあっても構いません。
むしろ、それぞれに志を持ってオリター活動をしていってもらいたいです。
しかし、オリター団がひとつのまとまりを持った団である以上、個人の目標とは別にオリター団としての統一された目標が必要です。もし統一された目標がないならば、オリター団の存在意義というものが失われてしまいます。
個人ではなく組織として新入生サポートをしていくのがオリター団であるというのを理解してください。
方針とは…?
目標に近づくために団としてどのような道を歩むべきか、その進むべき道のこと。
つまり、目標を達成するための手段のことです。
そして、この手段である方針を具体化していくことで企画というものに繋がっていきます。
時期分析とは…?
時期ごとに新入生像を描くことです。
例えば、入学前・4月・5月・6月・7月というような時期に分け、各時期ごとの新入生の心境を考えていく作業が時期分析です。
では、なぜ時期分析をするのでしょうか?
オリター団の対象はあくまで新入生です。
自分たちのやりたい企画ではなく、新入生のためになる企画を考えていかなければなりません。
そのためには、刻々と変化していく新入生の心情(期待や不安など)を理解する必要があります。
時期分析をすることにより、よりリアルな新入生像、より多くの新入生像を描くことが出来、本当に新入生のためになるサポートをすることが出来ます。
時期分析はオリター団の活動において本当に大切な作業です。
時期分析をした上で目標・方針を決めることこそが09オリター団のこれからの活動の軸となります。
このことを肝に銘じて、これからの会議に参加し、積極的に意見を出し合ってください。
その後、私立折田学園高等学校野球部という設定で、存在意義・目標・方針についての話し合いをしました。
それぞれに意見を出し、議論をする中で目標・方針を決めることがどれだけ大変かということを理解してもらえたと思います。
多くの意見が出て、みんなそれぞれにやりたいことが違うということがわかりました。
しかし、野球部としてみんなが同じ目標に向かって進まなければならないということもわかりましたね。
最初に言ったように、オリター団も同じです。
みんなが同じ目標・方針を共有しなければ、団活動は成り立ちません。
今回の会議で説明した、目標・方針という言葉はとても難しく理解しにくかったと思いますが、これからの会議では耳が痛くなるぐらい聞き続ける言葉になります。
本当に大切なので、まだいまいちわかっていないという人は上回生または執行部に聞いて、確実に理解するようにしてくださいね。
これからの活動日程
11月7日
11月12日
11月17日
11月28日
文責 戸邊聡史
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コメント(1)
初ブログアップお疲れー(*^U^*)
これからもその調子で頼んだぜ!!
未来の上地雄輔たち♪
2008/10/25(土) 午後 10:09 [ kei ]