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質問

リムーバブル記憶装置の使用制限について

製品名:デスクトップ OS、サーバー OS/Windows Server 2003

現象:知りたい/機能

この質問は解決で締め切られています

http://download.microsoft.com/download/1/8/b/18bee864-d3f9-4e01-a253-e55142688418/InformationLeakageMeasuresGuideforWin.docマイクロソフト以外のサイトへ移動する

上記docはWindows Server 2003 Active Directoryドメインの情報漏えい対策を記述したものです。
上記のdocの
3.1.リムーバブル記憶装置がインストールされている場合・・・・・・10
に従い、BlockRmStor.admを管理テンプレートに追加し、作成したカスタムポリシーを所定のOUにリンクすることはできたのですが、
3.2.リムーバブル記憶装置がインストールされていない場合・・・・・18
BlockRmStor.wsf のスクリプトのパラメータ
BlockRmStor.wsf /D:Everyone
BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q
BlockRmStor.wsf /R:Everyone
BlockRmStor.wsf /R:Everyone /Q
の使い分け方が分かりません。

リムーバブル記憶装置がインストールされていない場合において
BlockRmStor.wsf /D:Everyone はEveryoneグループの対象のリムーバブル記憶装置をインストールできないようにする。
BlockRmStor.wsf /R:Everyone はEveryoneグループの対象のリムーバブル記憶装置をインストールできるようにする。
/Q オプションはスクリプトのメッセージが出ないようにする。
という解釈でよろしいのでしょうか。

例えば、所定のOUのコンピュータのリムーバブル記憶装置の使用をすべて禁止し、インストールできないようにするには、BlockRmStor.admを管理テンプレートに追加して作成しリンクしたグループポリシーオブジェクトで
USB記憶装置デバイスへの書き込み禁止
USB記憶装置デバイスの使用禁止
IEEE 1394記憶装置デバイスの使用禁止
フロッピーディスクの使用禁止
SD記憶カードの使用禁止
CDへの書き込み禁止
のすべてを有効にし、スタートアップスクリプトで、
スクリプト名 BlockRmStor.wsf 
パラメータ  /D:Everyone /Q
を指定するということでよろしいのでしょうか。

質問者からのコメント

  • 投稿日時:2008/02/07 19:59

回答5 をもって締め切ります。ありがとうございました。

回答1 (この回答は質問に対する回答です)

  • 投稿ID:A2008033137
  • 投稿日時:2008/02/04 20:01

こちらもGPで制限をかけています。
P.24に記載されているように,/D:Everyone /Q は有効にし,/R:Everyone は設定を元に戻す,という理解をしています。

初期はリムーバブル記憶装置がインストールできますので,一度/D:Everyone /Qで制限をかけたクライアントに対して,/R:Everyone のスイッチをつけてスタートアップスクリプトに組み込んで設定を元に戻す,ということですね。

/Q オプションはスクリプトのメッセージが出ないようにする。という理解であっていると思います。

  •  

回答2 (この回答は回答1に対する回答です)

  • 投稿ID:A2008033588
  • 投稿日時:2008/02/05 11:08

例えば、
USB記憶装置、IEEE 1394記憶装置、フロッピーディスク、SD記憶カード、CDのすべてを使用しないコンピュータ群をある特定のOUにいれ、すべて禁止のポリシーをリンクする場合は、そのポリシーのスタートアップで /D:Everyone /Q を指定する。

IEEE 1394記憶装置、フロッピーディスク、SD記憶カード、CDは使用しないが、USB記憶装置は使用するコンピュータ群をある特定のOUにいれ、USB記憶装置のみ許可するポリシーをリンクする場合は、そのポリシーのスタートアップで /D:Everyone /Q を指定する。ある、コンピュータがUSB記憶装置を使用する場合のみ、/R:Everyone /Q を指定し直す。USB記憶装置を使用するコンピュータを再起動する。そのコンピュータがUSB記憶装置の使用が終わったら、/D:Everyone /Q を指定し直す。

上記の考え方になるのでしょうか。でも、これでは忙しいですね。
いまいち、/R:Everyone /Q の設定を元に戻すという意味が良く分かっていないのです。

  •  

回答3 (この回答は回答2に対する回答です)

  • 投稿ID:A2008034690
  • 投稿日時:2008/02/06 12:13

そうですね。
USB記憶装置は使用するコンピュータ群では,P16の画面で,USB記憶装置デバイスの使用禁止を「無効」にするでいいと思います。あるパソコンでの使用が終わり,「無効」にする必要がなくなったら「有効」にすれば,再びUSB記憶装置が使用できるようになりますね。

/R:Everyone /Qは,日常の管理ではあまり使用しないかもしれませんね。

  •  

回答4 (この回答は回答3に対する回答です)

  • 投稿ID:A2008034806
  • 投稿日時:2008/02/06 14:23

ご回答ありがとうござます。私の質問文が悪くて申し訳ありませんでした。

要は知りたいのは、/R:Everyone /Q の意味のことです。

P16の画面で

USB記憶装置デバイスへの書き込み禁止
USB記憶装置デバイスの使用禁止
IEEE 1394記憶装置デバイスの使用禁止
フロッピーディスクの使用禁止
SD記憶カードの使用禁止
CDへの書き込み禁止

すべてを「有効」にした状態で、スタートアップで、/R:Everyone /Q を指定するとリムーバブル記憶装置(例えばUSB記憶装置)はインストールでき、読み取り・書き込みもできてしまうかどうかが知りたいのです。

  •  

回答5 (この回答は回答4に対する回答です)

  • 投稿ID:A2008035415
  • 投稿日時:2008/02/07 02:45

以下は、実験的にしたものてす。

あるコンピュータ群を入れた特定のOUで

(P16の画面で)
USB記憶装置デバイスへの書き込み禁止
USB記憶装置デバイスの使用禁止
IEEE 1394記憶装置デバイスの使用禁止
フロッピーディスクの使用禁止
SD記憶カードの使用禁止
CDへの書き込み禁止

すべてを「有効」にし、

(P24の画面で)
[スクリプト名] ボックスに「BlockRmStor.wsf」
[スクリプトのパラメータ] ボックスに「/R:Everyone /Q 」

と指定しました。

そのOUに入っているコンピュータでコマンドプロンプトより
>GPUPDATE /FORCE
を叩き、再起動しログオンすると、フロッピーディスクのアイコンは消え、USB記憶装置は差し込んでも認識されませんでした。ただ、PCカードスロットに差し込んだコンパクトフラッシュ(PCMCIA規格)は認識され、読み取り・書き込みともできました。IEEE 1394のポート・IEEE 1394記憶装置は無いので確認できませんでした。

そのOUに入っているコンピュータでコマンドプロンプトより下記のように、cacls.exeを叩くと
>cacls.exe %SystemRoot%\inf\flpydisk.inf
BUILTIN\Users:R
BUILTIN\Power Users:R
BUILTIN\Administrators:F
NT AUTHORITY\SYSTEM:F

>cacls.exe %SystemRoot%\inf\usbstor.inf
BUILTIN\Users:R
BUILTIN\Power Users:R
BUILTIN\Administrators:F
NT AUTHORITY\SYSTEM:F

>cacls.exe %SystemRoot%\inf\sbp2.inf
BUILTIN\Users:R
BUILTIN\Power Users:R
BUILTIN\Administrators:F
NT AUTHORITY\SYSTEM:F

cacls.exe %SystemRoot%\inf\sffdisk.inf
BUILTIN\Users:R
BUILTIN\Power Users:C
BUILTIN\Administrators:F
NT AUTHORITY\SYSTEM:F
<アカウント ドメインが見つかりません>F

の結果でした。

(P20〜P24画面で作成した)
BlockRmStor.wsf をダフルクリックしてみると(またはコマンドプロンプトより、>cscript BlockRmStor.wsf /? を叩くと)  

使い方 : BlockRmStor.wsf [/D:値] [/R:値] [/Q:値]

オプション :

D : 指定されたグループ/ユーザーのリムーバブル記憶装置をインストールするためのア
クセスを拒否します
R : 指定されたグループ/ユーザーのリムーバブル記憶装置をインストールするためのア
クセス拒否を取り消します
Q : 処理の状況を表示しないモードをオンにします。既定はオフです

使用例:
BlockRmStor.wsf /D:Everyone
BlockRmStor.wsf /R:Everyone
BlockRmStor.wsf /D:Everyone /Q
/D または /R オプションのいずれかを指定する必要があります。

と表示されました。 

結論として、/R:Everyone /Q と指定してもPCカードスロットに差し込んだコンパクトフラッシュ(PCMCIA規格)以外は認識されないのだから、「 指定されたグループ/ユーザーのリムーバブル記憶装置をインストールするためのアクセス拒否を取り消します」の意味を深く考えても仕方ないと感じました。
(P16の画面で)
使用を許可するリムーバブル記憶装置の使用禁止(書き込み禁止)だけ無効にするやり方が現実的なようです。






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