チダイズム～毎日誰かを笑わせるブログ～

今世紀最大の興奮を味わいました。

僕の大好きな小向美奈子さんが、まさかまさかの

ストリップデビュー。しかも、大どんでん返しに次ぐ

大どんでん返しで、一時は中止に追い込まれる

心配があったのに、最後には僕たちの願いが叶い、

なんと！ なんとなんと！

「スライム乳」を拝みました！

本当に、今日という日が幸せでなりません。

彼氏にでもならなければ、一生拝むことはないと

思っていたものを、見ることができたんですからね。

いろんな意味で奇跡。

さて、今日は、ここに辿り着くまでの道のりが

非常に長かったことに加え、生まれて初めての

ストリップ劇場というものが、かなり新鮮だったので、

その詳細をたっぷりと語ってみたいと思います。

●浅草ロック座より生中継（＃１）。

●浅草ロック座より生中継（＃２）。

●浅草ロック座より生中継（＃３）。

●浅草ロック座より生中継（＃４）。

●浅草ロック座より生中継（＃５）。

朝から浅草に行き、小向美奈子さんのストリップ

デビューを見守ろうと、この日は午後４時頃まで

スケジュールを空けていた僕なんですけれども、

不運にも、２度にわたって公演が中止になりました。

本当は、それでも浅草で粘っていたかったんですが、

ちょうど午後４時に差し掛かった頃、多くの人たちが

「今日の出演はないものだ」と思い、諦めて行列から

離れてしまったので、僕も浅草を離れて、番組会議に

出席することにしたんです。

しかし！

僕は電車の中で、事態がさらなる急展開を見せて

いたことを、皆さんのコメントを見て知ったのです。

午後５時、小向美奈子さんが

出演する１回目の公演開始！

生中継の「＃４」と「＃５」の間隔が開いたのは、

浅草を離れ、品川シーサイドまで行ってたから。

会議の終了とともに、急いで浅草に舞い戻り、

午後７時４０分の回に並びました。そして・・・！

ギリギリで中に入ることに成功！

言うまでもなく、会場の中は立ち見が続出する

満席っぷりだったんですが、偶然にも着席でき、

生まれて初めてのストリップを見ることに！

ストリップ、すげぇです！

どういうものなのか、おおよそ知っていたつもりでは

あったんですが、やはり想像とリアルに見るのでは

まったく違うものだったと言っていいかもしれません。

まずは１景目。人気ＡＶ女優の加瀬あゆむさんが

艶やかな着物姿で登場。外国人に日本のショーを

見せるかのような演出で始まったんですけれども、

太鼓を叩いたり、舞を踊ったり、それはそれは素敵な

演技が始まったんですけれども・・・。

ステージの中央にある、ゆっくり回るお立ち台で

着物を脱ぎ、ゆっくりポーズを取り始めると、

そこで音楽が流れたんですが、そのＢＧＭが、

まさかの「医龍-MEDICAL DRAGON- 」風でした。

ドラマを見ていた人なら分かると思うんですけど、

この「医龍」というドラマには、なぜか坂口憲二が

病院の屋上で、スモークを焚きながら、上半身裸で

手術のシミュレーションをするという面白シーンが

あるんですけれども、それを女のコが全裸で・・・。

コントかと思いました！

が、笑っている人は僕しかいなかったので、

おそらくガチでやっていたんだと思います。

しかも、坂口憲二は「手術のポーズ」をやって

いるんですけれども、女のコがやっているのは、

エロいポーズですからね。

しかも、ご開帳。

オマントゥーまで見えたかどうかという点については、

ご自身でお確かめいただくか、大人の空気を察して

いただければ、これ幸いでございます。

加瀬あゆむさん、かわいすぎる。

２景目は、チャイナドレスで踊ったり、ご開帳したり。

途中でロボットダンスのような動きをするんですけど、

全裸でロボットダンスって、シュールで面白いです。

３景目は、女のコが喜びそうなＢＧＭを

使用していたんですが、見ているのは全員男。

しかも、中央でご開帳しながらエロポーズを

取るところで流れたのは・・・。

エルガーの「威風堂々」。

シェフが作った「伝説のチャーハン」を台の上で

ゆっくり回しながら、おいしそうに紹介する時に

流れる曲だと思っていましたからね。それをエロい

ポーズをしながら、女のコが全裸で回るなんて、

面白くてしょうがありません。

ちなみに、ここまでＢＧＭの話ばかりしていますが、

べつにＢＧＭばかりが印象に残っているわけでは

ありません。ほとんどの方が、『チダイズム』を

読むのが初めてだと思うので説明いたしますと、

僕は秋葉原で、「魔法使い」などと呼ばれており、

女性の全裸を生で見たのは、小さい頃に見た

母ちゃんの裸を除外すれば、もしかしたら初めて。

青森のおぱーいパブや、タイのニューハーフバーに

行ったことはあるんですけど、上半身裸ではなく、

女性が全裸になるというシーンに出くわしたのは、

まったく記憶にないぐらい初めてなのです。

そのため、当時の僕目線で実況すると・・・。

か・・・、かわいいっ！ 加瀬あゆむちゃんって、

生で見ると、やっぱりカワイイんだなぁ・・・。

こんなカワイイ女のコがスケスケの服を着て

踊っちゃう時点でスゴいけど、ストリップって

言うからには脱ぐんだろうしなぁ・・・。

おっ！ ちょっ！ おぱっ！ おぱーーーいっ！

生おぱーい！ おぉ、ビーチク半端ねぇぇぇ！

うおーっ！ なんじゃごりゃぁ！ すげぇぇぇぇ！

えっ？ ちょっ！ それヤバイ！ そこまで・・・。

あああああああああっ！

下半身がスタンディング・オベーション状態で、

まったく実況になりません。ですんで、４景目、

５景目とサラッとご紹介させていただきますが、

とっても素敵にご開帳されていました。

と、ここで１部は終了。ここまで小向美奈子さんは

出てきておりませんが、１０分程度の休憩を挟んで、

待望の第２部がスタート。ここからが本領発揮です。

ここからネタバレ部分を含みますので、実際に

行こうと思っているなら、読まない方がワクテカで

楽しめると思います。どうせ行かない人は、

どうぞ勝手に読み進めてください。

第２部は、小向美奈子さんのナレーションから

スタートしました。僕たちのボルテージ、最高潮！

幕が開くと、ステージ中央では小向美奈子さんが

「星に願いを」的な感じで、ネムネムしてました。

パジャマ姿にすら、激萌えですよ！

そして、１景目から、さっそく脇役として登場。

さすがはスペシャルゲストとして迎えられて

いるだけあって、第２部は小向美奈子さん中心。

脇役の小向美奈子さんに萌え萌えしていると、

２景目は、いきなり小向美奈子さんがソロで登場し、

上はブラックのブラ、下は白いホットパンツという

グラビアアイドル時代を彷彿させるいでたちで、

Let's ポールダンス！

とてもかっこいいダンスだったと思います。

しかも、途中でホットパンツを脱ぐんですけど、

いきなりＴバックになりました。（最高です！）

ただし、このシーンでは、下着になるのがＭＡＸ。

他の人たちは、ビーチクはもちろん、アンダーヘアも

見せているというのに、下着で踊っただけという展開。

僕のような生粋のファンには、それだけで満足ですが、

他の人には少しガッカリかもしれません。

が、終わった後は盛大な拍手が巻き起こってました。

ストリップでは、女性が脱いでポーズをするたびに

拍手が起こるんですが、小向美奈子さんに対する

拍手には、どこか温かいものを感じた気がしました。

その後も、他の出演者の皆さんがメインの

ショーの時にも、そのほぼすべてに脇役として

登場した小向美奈子さんは、腰クネクネダンスを

見せてくれたり、かわいらしい笑顔を見せてくれたり。

「頑張れ、美奈子ちゃん！」。

本気でそう思わせてくれるようなダンスを披露し、

いよいよ５景目。本日のメインディッシュのお時間！

本当は、とっとと「この部分」を書けばよかったのに、

あえて他の話をいろいろと書いたのは、皆さんにも、

この待望感を味わってもらいたかったからです。

きっと、今、このブログを読んでくださっている方は、

「ここを待ってたよ！」と思っていることでしょうけど、

実際にステージを見ていた僕も、そんな感じでした。

大きな赤いクッションが用意され、その上に乗って

ランジェリー姿で踊る小向美奈子さん。ステージの

向こうから強烈なライトが当てられているもので、

そのライトが視界に入ると、目に緑色っぽいのが

浮かんでしまうので、僕の中だけで勝手に戦いですよ。

なるべくライトを見ないように、小向美奈子さんだけを

見るようにしないと、照明に負けてスライム乳が

よく見えなかったなんて悔しいじゃないですか！

ロック座の照明なんかに負けてたまるか！

ステージでは小向美奈子さんも踊っていますが、

こっちも客席で、一人エクザイル状態ですよ！

照明を見ずに、小向美奈子さんを見るために。

しかし、小向美奈子さんが脱ぐ気配は一向になし。

そういえば、さっきの腰クネクネダンスの時だって、

他の人は、おぱーいを出しながら踊っていたのに、

小向美奈子さんだけは、下着姿だったんですよね。

個人的には、脱がなくても、今の元気な姿が

見られただけでいいんだけど、やっぱり下着が

限界なんでしょう。スライム乳を見ようと思っていた

僕たちが、ちょっぴり求めすぎただけなんです。

僕は脱がなくても怒らないよ、美奈子ちゃん！

と思ったその時！

この公演も、もうまもなく終わる頃ですよ。

小向美奈子さんが、肩にスッと手をかけまして、

いきなりブラ紐を下におろしたんです。

しかし、ここまでのことはグラビアの撮影でも

やることじゃないですか。手ブラをしてギリギリの

ところまで見せて終わるのかなって。そしたら・・・。

手ブラじゃありませんでした。

ああああああ

ああああああ

あああああっ！

本当に僕、あんまりの想定外に、口があんぐり。

と・・・、と・・・、とんでもねぇことが起こりました！

風の谷の風が止まった！

一大事だ、ナウシカさん！

こ・・・、これが伝説の・・・！

僕が憧れていた、スライム乳！

えぇ、皆様にお知らせがございます。

本来でしたら、ここで画像の１枚もアップするのが

皆さんの期待に応えるということだと思いますが、

入場する際、入口で厳重な手荷物検査が実施され、

リーゼントのお兄様にカメラを没収されてしまった上、

万が一、撮影が見つかった場合の罰なんですが、

罰金３００万円也。

今回のストリップ公演にすら、定額給付金をありがたく

使わせてもらっている貧乏な僕には、到底払えそうな

金額ではなかったため、隠し撮りはできませんでした。

ご期待に応えられなかったことを、どうかお許しください。

ですが、皆さんが気になっているビーチクの色や形、

小向美奈子さんの「おぱーい」を詳しく語ることは

できるかと思います。ファンなので、かなりひいき目で

見てしまっているかもしれませんので、そこらへんは

皆さんで差し引いてご覧ください。

決してガッカリするような

おぱーいではありませんでした！

あれだけの「おぱーい」ゆえ、もう少し乳輪が

大きいかと思いましたが、そうではありませんでした。

かと言って小さくもないので、非常にノーマルサイズ。

ただ、けっこう遠いところで脱いでいたこともあって、

正確な大きさまでは確認できません。

次に、ビーチクの色ですが、まったく濃くはなく、

本当にキレイなピンク色。ただし、さまざまな色の

照明が当てられているので、他のお姉さんたちの

ビーチクも、すべてピンク色っぽく見えております。

しかし、こう言えば、一言で解決できるでしょうか。

大至急吸いつきたくなる

魅惑的な「おぱーい」だ。

いかがです？ ８０００円ぐらいなら払っても

いいんじゃないかと思えてきませんか？

そもそも、ストリップ劇場というものに行ったのが

初めてだったので、このショーのクオリティーが

どれぐらい高いのかは比べられないんですが、

小向美奈子さん以外にも見所はたくさんあるし、

社会勉強ができたことも含めると、８０００円で

十分に満足できたというのが、僕の価値観です。

だって、こんなことでもなければ、ストリップを

観に行くことなんてないでしょうし、ミーハーな

サラリーマンたちは、僕の横で大はしゃぎでしたよ。

ビールを飲みながら、キャッキャッ言ってました。

常連のジジィに怒られてたけど・・・。

つまらない演劇を見るぐらいなら、こっちの方が

よっぽど楽しいと思いますし、ラスベガスでショーを

見るのと同じような感覚で、日本にしかないような

スペシャルなショーを見るのもいいかと思います。

今度は最前列で観たい。

ちゃんと並んで、かぶりつきの席で見られたら、

その興奮は２倍ぐらいになっていたと思います。

以上で、小向美奈子さんのストリップデビューを

めぐってお届けした、ちだいのスネークレビューを

終わりたいと思います。読んでくださった皆さん、

ぜひコメントの一つも残していただけると光栄です。

本当に本当にありがとうございました。