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覚せい剤:名古屋市職員と妻逮捕 所持容疑

 愛知県警薬物銃器対策課と名東署などは5日、名古屋市天白区鴻の巣、同市昭和環境事業所職員、田中健太郎(31)と妻さやか(34)の両容疑者を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は5日午前8時10分ごろ、自宅で覚せい剤約0.1グラム(約6000円相当)を所持したとしている。取り調べに対し、2人は「自分で使う目的で持っていた」と容疑を認めているという。

 名東署によると、覚せい剤は居間のテーブル下のプラスチックケースに入れてあった。自宅から注射器9本などを押収するとともに覚せい剤の入手経路を追及する。

 市環境局によると、田中容疑者は99年採用でごみの収集業務を担当していた。渡辺勲・市環境局事業部長は「市民の信頼を損ねる事態で申し訳ない。早急に厳正な処分を行う」と話した。【加藤潔】

毎日新聞 2009年6月6日 1時57分

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