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麻生首相「漫画の殿堂」批判に反論

 麻生太郎首相は21日の参院予算委員会で、2009年度補正予算案に事業費117億円が盛り込まれた「国立メディアセンター(仮称)」を「漫画の殿堂」と批判され「メディア芸術の分野はわれわれが思っている以上に国際的評価は高い。日本のソフトパワーをきちんと評価すべきだ」と反論した。

 日本のアニメーション、漫画、ゲームソフトを収集、展示するメディアセンターについては、野党がこれまでにも「無駄遣い」と相次いで批判。この日も国民新党の自見庄三郎氏が、首相が大の漫画好きであることを踏まえ「役人がごますりをして(予算)申請したのでは」と追及した。

 それでも首相は「展示、調査研究、クリエーターの育成など関連施設の中核的機能をやれるものにしたい」と重ねて意義を強調していた。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2009年05月21日 21:12 ]

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