道内
帯広市売却地のケーブル移設 創価学会が費用負担 (06/02 15:54)
【帯広】帯広市が昨年、地下にソフトバンクテレコム(東京)の光ケーブルが埋設されていることを失念し、旧市道の土地を宗教法人・創価学会(東京)に売却した問題は2日までに、ケーブルを移設する費用を、この土地に会館を建設中の創価学会が負担することで決着した。移設費は約1500万円になる見通し。
創価学会広報室は、移設費負担の理由を《1》市道払い下げの際にケーブルの件が分かっていれば、移転費を負担することになったと思われる《2》将来にわたる近隣や地域との付き合いを考え、市民の理解が得にくい公費負担を避けた−としている。
帯広市都市建設部は「公費負担できないという市の意向をくんでいただき感謝している。今後は再発防止に努める」としている。
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