ジミー鈴木の復活Blog

メキシコシティからDFW（ダラス・フォートワース）行きの直行便、
午前中の便はアメリカン航空もメキシカーナも満席。
ではどうやって帰るか…

最初に思いついたのはモンテレイで乗り継ぐ形。
しかしメキシコシティ〜モンテレイは空席があるが
モンテレイからDFWが満席。
メキシコシティ〜サンアントニオという手も考えたが
サンアントニオ発の最初の2つの便がタイト。
3つ目の便となるとかなりの待ち時間。

DFWに直行便が出ているメキシコの町は
上記以外にはグアダラハラ、カンクーン、プエルトバイヤルタ
ぐらいのもの。サンルイスポトシやレオンあたりもシーズナルで
運行しているがいまはやっていない。

グアダラハラ〜DFWは満席。

選択肢としてカンクーンとバイヤルタ。
しかしどっちもかなりの遠回り。

そこで思いついたのは昔経費を浮かすのによくやった方法の応用。

メキシコシティからテキサスとの国境の町であるヌエボラレドに飛んで
陸路で国境を渡りテキサス州ラレドに入る。
ラレドからアメリカン航空でDFW。

ということでいまラレド空港にいる。

昔DFWからモンテレイの航空券が高かった時、
DFWからラレドに飛んで、国境の橋を渡り、
橋のたもとからタクシーでヌエボラレドのバスターミナルへ行き、
3時間ぐらいバスに乗ってモンテレイに行ったことがあった。

リオグランデ川を渡るのはある意味でエンターテインメント…
なんか面白い。

普通は入国書類として税関申告書を記入し提出するが
今回は書類記入まったくなし。
タクシーでの国境越えだったが、
「なにか申告するものはありますか？」と聞かれ
「ノー」と答えたら、すぐにパスポートを返してくれて
それだけだった。

インフルエンザにかかることもなかったし、
連日十分というか10数時間の睡眠をとっていたので
今朝は3時間睡眠でも体調がいい。

空気の薄いメキシコシティを出て、気分がよくなった。

さて今日から二日間、家族と休日。
なんか変な話だが職場が恋しい気もする。