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郵便不正、「国会議員から依頼」…元厚労省部長が供述 郵便不正を巡り、厚生労働省係長が自称障害者団体「 この議員はこれまでの読売新聞の取材に対し、「凛の会は知らない。口利きした事実は全くない」と全面的に否定している。 関係者によると、元部長は04年2月頃、議員から電話を受け、凛の会について依頼された。その際、議員との間で、国会答弁に関する会話も交わしたという。元部長は、同月25日、部長就任(03年8月)後、初めての国会答弁を控えていた。 その後、倉沢被告は厚労省を訪れ、元部長だけでなく当時の課長(53)(現局長)らに会い、「議員事務所から来た」などと言って証明書の発行を求めたとされる。 当時の係長は任意聴取に、証明書発行については「議員絡みの案件」として、04年4月に後任の係長となった上村勉容疑者(39)(虚偽公文書作成などの容疑で逮捕)に引き継いだことを認めているという。 凛の会は、障害者団体としての活動実態に乏しく、本来の手続きを踏めば、厚労省が証明書を発行する可能性は低かった。ところが、上村容疑者は課長の公印が押された証明書を作成。倉沢被告はこの証明書を「課長から直接受け取った」と供述している。 特捜部は、元部長が現在理事を務める厚労省所管の独立行政法人「福祉医療機構」(東京)を28日に捜索。元部長は周囲に、「何も知らない」などと凛の会とのかかわりを否定していた。 (2009年5月31日 読売新聞)
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