宇宙人(スペーシアン)になりたかった。
麻生新奈著「宇宙人(スペーシアン)になりたかった。」冒頭部
ボクは、 コロニーの外が見える厚いガラスの上に陣どるのが好きだ。
ガラスは宇宙に接している。 人間だったときには、 乗ってはいけないことになっていたのだけれど、 本物のネコたちが平然とその上を走るのを見て、 猫型ロボットになってからは、 ボクも真似をすることにした。 ガラスの上に前足を投げ出して寝そべると、 つやつやした黒い毛皮に覆われた自分の足の間から、 宇宙を覗き込むことができる。 コロニーの外にある鏡が時刻ごとに角度を変えながら、 ガラスに日光を注ぎ込む。 それが、 ボクの腹に当たって、 あったかい。 ──サイバネティックス・フィードバック。 猫型ロボットだった少年が未来からきて スペースシャトル【チャレンジャー号】の搭乗員 【エリソン・オニヅカさん】の体を操って 爆発事故を起こす話を描いた空想SF小説です。 文中には、無駄な説明が多々あり、 また知識を誇示している印象を受ける記述が多々あり 虚栄心旺盛な作者の素顔を窺い知ることができます。 このために読者が大変不愉快な気持ちになる 駄作と萎縮しており非常に残念に思います。 作者の麻生新奈は、後書きで <<私のようなヘタレ・アマチュアSF書き>> と自分について書いております。 しかしこの人を【ヘタレ】ではなく 他人の考えを察して、感じ取る感性が欠如した 視野の狭い人間だとみなしております。<麻生新奈作品レポートより>
|
はじめまして
小学生にはみせたくない麻生新奈さん
の問題行動とはどんなことでしょう?
書かれていないように思いましたが
私が見落としているのでしょうか?
2009/5/29(金) 午前 11:36 [ milky_way_9943 ]
なかなかの文才とは思いますが
サイコに傾倒されているのでしょうか?
破滅願望を感じます。
複雑な人生観をお持ちのようですね。
2009/5/29(金) 午後 2:34 [ 野崎 ]