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2006年06月の記事
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花の美しさ生かし国際親善 韓国で200の生け花団体を束ねる 朴忠姫さん 2006.06.19
 「花の美しさは人間の情緒を純化させる。これは世界に共通することだから、国際平和のために花は大いに役立ってくれます」
 1965年に設立された韓国生花協会の理事長を務め、各国団体との交流に力を注いでいる。西日本華道連盟(一ノ瀬梅岳理事長)とは三十年近くにわたって友好関係にあり、互いの展示会には必ず出品し合う間柄だ。
 日本統治下の女学校時代に毎週行われていた生け花の授業が、この道のプロになるきっかけをつくったという。韓国で生け花文化が一般大衆に普及していったのは1950年代の末から。70年代までは日本の影響を受け、80年代以降は欧米の作風を取り入れるようになった。
 このため韓国の生け花は現在「自然美を生かす日本の生け花に対し、華麗さを競う傾向にある」。韓国の展示会では、原色の花々や装飾品を用いたユニークな造形、大胆な演出の作品が目を引く。
 韓国生花協会の会員は約200団体、3千人以上。「物質優先主義が人間性をだんだんと喪失させている今こそ、花芸術が重要な役割を果たせる時期だと思う。若い人々の間にもっと生け花の心を広めていきたいですね」
(2006年6月19日 西日本新聞朝刊掲載)
ヒーリングダイエットセンター 2006.06.15
ソウル市鴨鴎亭(アックジョン)にある自生韓方病院は椎間板ヘルニア治療で有名な病院。「韓方病院」とは韓方で治す医療機関のことで、「韓方」とは中国から伝わった漢方を韓国で発達させた医術のことです。体の一カ所が悪くなったとしてもその部分のみを治そうとするのではなく、全身での治癒を考えるのが韓方の特徴です。ヒーリングダイエットセンターでの治療は、韓方、最新のマシーン、瞑想、アロマテラピーなどの方法を駆使して行われ、病院ですが、エステサロンやスポーツジムにいるようでもあり、色々な要素がミックスされています。
(韓国観光公社)
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