犬頭部30個…食肉業者「捨てた」 (スポニチ 2005/12/16)
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅の東京拘置所外側にある堀に、犬とみられる動物の頭部約30個が沈んでいるのを通行中の女性が見つけて交番に届けた。 近くに住む食肉業の韓国籍の男性(82)が、共同通信などの取材に対し「食肉用に輸入した犬の頭を処分に困って捨てた」と話した。警視庁亀有署は、廃棄物処理法違反の疑いがあるとして男性から任意で事情を聴いた。
水路:犬の頭29個 「処分に困り」業者投棄 東京・葛飾 (毎日新聞 2005/12/16)
食材輸入業者は、解体した犬の肉を中国などから輸入し、韓国系などの料理店に卸していた。
水路に犬の頭部29個 食肉業者「処分困り、捨てた」 (朝日新聞 2005/12/16)
業者は8年ほど前に中国から食用犬肉を輸入しはじめ、中国料理店などに卸していたという。
犯罪を犯した在日韓国・朝鮮人を本名でなく通称(偽名)で報道するのは朝日の社内規定ということはネット上では有名ですが、最近の報道を見ていると“韓国”という単語すら使用禁止になっているような気がします。(12/1の記事“テレビ朝日は中国より韓国がお好き?”も参考にしてください)
そして、「家庭ごみと一緒に捨てた際、近所から苦情を受けた」(毎日新聞)から堀に捨てたらしいが、『眠い目こすりながら駅に向かう途中、何気なく目に入るゴミ捨て場。普段であればそのまま通り過ぎてしまうがなぜか感じる違和感、「何だろう?」と思いつつ目を凝らして見てみるとそこには半透明ゴミ袋に詰められた犬の生首』、苦情が来て当然です。
そもそも、こういった類のものは処理方法が決まっていて専門の業者が処分する決まりになっていると思うんですがどうなんでしょう?
記事全文
犬頭部30個…食肉業者「捨てた」 (スポニチ 2005/12/16)
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅の東京拘置所外側にある堀に、犬とみられる動物の頭部約30個が沈んでいるのを通行中の女性が見つけて交番に届けた。
近くに住む食肉業の韓国籍の男性(82)が、共同通信などの取材に対し「食肉用に輸入した犬の頭を処分に困って捨てた」と話した。警視庁亀有署は、廃棄物処理法違反の疑いがあるとして男性から任意で事情を聴いた。
男性によると、正規の許可を得て、中国・大連から頭と胴体が切断された冷凍状態で食肉用として輸入。胴体は食用として既に売れたが、精力剤などに使う頭が売れ残り、10月下旬ごろ「堀にいるコイの餌になる」と考えて捨てたという。
水路:犬の頭29個 「処分に困り」業者投棄 東京・葛飾 (毎日新聞 2005/12/16)
犬の頭が投げ込まれていた東京拘置所脇の堀=東京都葛飾区で16日午後5時すぎ、米田堅持写す 16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅1の水路(幅8.5メートル、水深約50センチ)に「たくさんの動物の頭が沈んでいて気味が悪い」と近くの交番に通行人から通報があった。駆けつけた警視庁亀有署員が首から切断された犬の頭部29個を確認、同署に回収した。「大事の前触れでは」と近所で騒ぎになったが、夜になって犬の肉を扱う食材輸入業者の男性(83)が「自分が捨てた」と同署に連絡した。違法な廃棄物投棄とみて事情を聴いている。
この食材輸入業者は、解体した犬の肉を中国などから輸入し、韓国系などの料理店に卸していた。犬の頭部は粉砕して精力剤に利用できるが、売れ残りがちだった。
頭を家庭ごみと一緒に捨てた際、近所から苦情を受けたといい、毎日新聞などの取材に「処分に困って水路に捨てた。コイのエサになると思った。申し訳ない」と話した。頭部は腐敗が進んで白骨化し、水路の底の1カ所にまとめて捨てられていた。2カ月ほど前の夜中、段ボール箱に入れて自転車で運んだという。【佐々木洋、曽田拓】
水路に犬の頭部29個 食肉業者「処分困り、捨てた」 (朝日新聞 2005/12/16)
16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅1丁目の東京拘置所近くを流れる水路に、犬とみられる動物の頭部が大量に捨てられているのを通行人が見つけ、近くの交番に届けた。警視庁亀有署が調べていたところ、現場近くの食肉業者の男性(82)が名乗り出て、「処分に困り、コイのえさになると思って捨てた」と認めたため、同署は廃棄物処理法違反とみて容疑が固まり次第、書類送検する。
調べでは、この業者は10月20日午後9時ごろ、仕入れたものの売れ残った食用犬の頭部を2回にわたって水路に投棄したという。見つかったのは29個の成犬の首で、一部は白骨化していた。
業者は8年ほど前に中国から食用犬肉を輸入しはじめ、中国料理店などに卸していたという。これまでは売れ残ったものは有料ゴミとして出していたが、苦情が出るようになり、処分に困って水路に捨ててしまったらしい。
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