黒田大輔『日本を護る市民の会』代表の裁判支援行動?
明日、立川において裁判支援活動を行ないます。
先ずは「日本を護る市民の会」黒田大輔代表のブログからのお知らせです。
◆朝木明代議員殺害事件関連裁判
殺害事件における当時の捜査責任者で遺族・同僚・批判者などを濫訴している
千葉英司と当方の裁判
【日時・場所】
5/25(月) 11:00 立川市緑町10−4
東京地裁立川支部404号法廷 集合(開廷は11:30の予定)
http://map.yahoo.co.jp/pl?lat=35.70870778&lon=139.41418722&p=%B2%C8%C4%ED%BA%DB%C8%BD%BD%EA%CE%A9%C0%EE%BB%D9%C9%F4
【補足】
裁判の終了後、立川駅周辺にて朝木明代さん殺害事件の真相究明と創価学会の疑惑、カルトの危険性について市民に伝える周知活動をします。
開始時間、場所については流動的ですが、昼食を挟んで13:00頃から行う可能性が高いのでご了承願います。
【主催】日本を護る市民の会 黒田 大輔 090−4075−1269
日章旗・プラカード・ビデオカメラ・カルト創価学会の批判書籍などの持参歓迎。
前回の川越の方には西村修平さんの裁判とかち合ったために行けませんでしたので、明日は必ず参加をさせて頂きます。街宣は立川駅で午後一時頃からの予定のようです。
さて、千葉英司東村山警察署元副署長が自ら起こした民事訴訟で敗訴続きであることは、もう既に表にして紹介しており、誰の目にも明らかです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52210369.html
これだけ敗訴しても、まだ裁判を続けられるというのは、並みの神経の持ち主ではないということでしょう。ただ、これまでの裁判の経緯を見ると、八王子裁判所(今回は立川に移転して名称も変更)の第一審では、千葉氏も有利な判決を勝ち取っています。
今回の黒田氏を訴えた訴訟においても、この傾向が見られるのか。地裁では負けても高裁では逆転勝利を黒田氏が得られるのか?その辺りに関してはまだ全く予測がつかないと行ったところでしょうか。
ところで、裁判関連の記事をいつも書いている「WeeklyAutocratWatcher」なるブログがありますが、今回の裁判とは違いますが、前回の川越の裁判に関して次のような文章がありました。
【落書き】洋品店「表敬訪問」で新事実?
ジャーナリストの男性がインターネット上のブログに掲載された文書の記述や写真の内容が名誉毀損に当たるとして、行政書士の男性を相手取り総額200万円の損害賠償を求めた裁判の第2回口頭弁論が5月14日、さいたま地裁川越支部で行われました。行政書士氏がこの日証拠の一つとして提出した陳述書に、昨年秋、東京都西部の私鉄駅近くの洋品店へ数人が「表敬訪問」した際、駅前で実施された市民集会の主催者が「押しかけるようなことはしないように」と周囲の参加者に注意を呼びかけていたと記述されていたことが分かりました。
この市民集会は、1995年9月、駅近くのビルから転落死した女性市議を追悼、殺人事件としての再捜査を訴えるために行われたものです。街頭宣伝活動後、集会の参加者の一部が、生前の女性市議とトラブルになった洋品店を訪れ、混乱を危惧して同店に待機していた警視庁の元副署長(66)と押し問答になりました。陳述書は、街頭宣伝活動後、駅前で休憩していたところ、「何人かが店へ向かったらしい」との声が上がったため、主催者がロータリー付近にいた参加者に注意を促したとしています。
「市民集会の主催者」と思われる政党副代表は、従来この「表敬訪問」について、「一部では襲撃などと書いている人もいるが、そのような大げさなものではなく、小競り合いにもならない口論」だったとの認識を示した上で、「どうしてもそのような襲撃であると主張するなら、それを扇動したということで、私を告訴してみては」などとしていたものの、「注意を呼びかけていた」という事実はこれまで明らかにされていなかったものと思われます。
http://autocratwatcher.blog56.fc2.com/
新事実?などといかにも目新しい事実が表面化したかのごとく書いていますが、別にそれほど驚くべきことではないでしょう。黒田氏は宇留嶋氏との会話を含めて、全て当時の状況を映像に納めており、その中に私の言葉が収録されていたのかも知れません。
いずれこの問題は裁判の進行とあわせて触れなければならない問題です。西村修平氏の裁判も同時進行していますから、そのタイミングを見ながら書きたいと思っていました。
それは、何故当日千葉英司元副所長が洋品店にいたかです。千葉氏は我々が洋品店に行くのではないかと予想して、待っていたそうですが、これは不可解以外の何ものでもありません。
千葉氏は現在は警察官ではありません。一民間人に過ぎない立場の人が、かつて自分が担当した事件の当事者の店で、見張り役を買っていたということを不思議と思わない人はいないでしょう。
我々を批判する人たちは千葉氏を「正義感の強い人」であると褒め称えていますが、果たしてそうでしょうか?それは矢野・朝木市議をこれまで何度も訴えたり、自分が住んでいるわけでもない東村山市の市議会を傍聴し続ける宇留嶋氏と常に行動を共にするなど、これまで矢野・朝木市議をまるで監視してきたかのようにも見えます。
この点が最大の謎であり、何故このような行動を取り続けているのか、そのことに関して今後は追及して行かねばならないと思います。
ところで、宇留嶋氏は私の裁判所に提出した文書について、何も自らのブログで反論されていません。
陳 述 書
宇留嶋瑞郎さんは、主として「月刊タイムス社」が発行する「月刊タイムス」に、毎号、朝木・矢野両氏を攻撃する署名記事を執筆し、これが掲載されています。署名記事は、前述の「潮」など創価学会系雑誌以外には掲載された例はないように思います。
ところで、この「月刊タイムス社」の社長で、編集兼発行人は、香村啓文氏といいます。私は、この月刊タイムス社長(香村啓文氏)とは、これまで何度も面識があります。紹介して下さったのは「フリーライター社」の岩崎定社長です。
最近、この岩崎氏から、「月刊タイムス」に私に関する記事が掲載されるとの事前連絡がありました。おそらく、香村社長は私と面識があるので、事前に連絡をして寄越したのだと思います。
その後、岩崎氏は、香村社長と会って、その翌日の、平成8年9月17日に私にファクスをくれました。これは岩崎氏が、香村社長から直接聞いた話として私に知らせてくれたものです。
そこには次のように書いてありました。
(1)香村啓文「月刊タイムス」社長は、宇留嶋瑞郎さんの原稿を月刊タイムスに掲載するに当たって、もし訴訟事件になったときには、弁護士費用などを含め、一切を創価学会が負担するということで引き受けたということ。
(2) 以前に、朝木明代議員事件に関して、矢野・朝木両氏らから提訴された際も、月一回の法廷への出席も一切断り、創価学会側の弁護士に委任したこと。結果として、最高裁で、「月刊タイムス社」及び宇留嶋瑞郎さんの敗訴が確定したが、その処理も全て創価学会が費用を負担したこの弁護士が行い、香村社長自身は一切持ち出しはなかったこと。
(3)宇留嶋瑞郎さんは元々「月刊タイムス」の社員で、その「月刊タイムス社」に在籍していた頃に、創価学会の「平塚広報部長」―「井上聖志広報部長」ラインに取り入って、「創価学会の御用記者」すなわち創価学会のために都合のよい記事を書く「便利屋」になったこと。
(4)香村社長は、宇留嶋瑞郎さんが同「月刊タイムス社」を退社した後は、直接原稿のやりとりをしていないので、宇留嶋瑞郎さんとは、もう何年も会っていないこと
。
(5)宇留嶋瑞郎さんの署名入りの原稿は、宇留島さんからではなく、創価学会広報部より「レイアウト済み」で、「月刊タイムス社」に入稿されること。
したがって、このような経過から、宇留嶋瑞郎さんが「創価御用ライター」と呼ばれても当然で、そのように呼ばれる理由又は根拠があります。
6 その後、本年11月30日に、朝木明代議員の追悼の集いが東村山市内で行われ、私も案内を頂きましたので、出席しました。
そして、この「追悼の集い」が終わり、コーヒーでも飲んでから帰ろうと、何人かで、東村山駅前にある本屋の2階の喫茶店に入りました。
ところが、この喫茶店の窓際に、何と例の創価学会の御用ライターの宇留嶋さんと千葉英司元東村山警察署副署長が仲良くコーヒーを飲んでいるではありませんか。
連れの皆さんは奥に座りましたが、私は良い機会であり、隣の席が空いていたので座らせて頂き、取材がてら、いろいろとお話をさせて頂きました。
千葉英司元副署長は「オレは帰る」といって、すぐに店を出て行きましたが、宇留嶋さんとは、結構、長時間に渡って話しをしました。
私は、前項に述べたとおり、岩崎氏が、香村社長から直接聞いた話を知っていましたので、宇留嶋さんに「宇留嶋さんは、香村社長とは何年も会っていないんだって?」と聞いたら、宇留嶋さんは、はっきりと「会っていない」と答えました。更に私が「何年もって、3年、5年なの?」と聞いたら、後は黙って答えませんでしたが、岩崎社長がファックスして下さった香村啓文社長の話の前記内容は間違いないことを改めて確認することができました。
そして、本件の「創価御用ライター」の件ですが、「矢野さん、朝木さんが訴えられている名誉毀損の裁判に証人として、客観的真実を証言したいので是非同意して下さい」と宇留嶋さんにお願いしておきました。
しかし、宇留嶋さんは、私が創価学会の行っている上記の世論操作、情報操作のやり方を知っていることもすでに十分認識していましたし、私が法廷で証言する意思を持っていることについて、宇留嶋さんは「裁判官が認めないとそれは出来ない。自分は分からない」ということで、私が証言することが、迷惑そうでしたが、拒否はしませんでしたので、証人申請されれば、同意されることと思います。
また、この喫茶店で、長時間、お話出張をした際も、私が宇留嶋さんのことを「創価御用ライター」とブログなどで記述していることについて、宇留嶋さんは、私に一言も抗議しなかったばかりか、むしろ、そのことについて話題にすることを避けているように思いました。
したがって、このことをみても、宇留嶋さんは、自分が「創価御用ライター」と呼ばれることは仕方のないことだとの認識がすでにあるように思いました。
2008(平成20)年12月17日
東京都千代田区外神田2‐13‐3
瀬 戸 弘 幸
〜新風連ブログ〜