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2009年5月22日 (金)

拉致問題-救う会、家族連絡会の皆さんと意見交換

先般、「拉致の問題が核やミサイルの問題の解決の妨げになっている」という趣旨のことを私が米国で発言したのではないかということで、「救う会」の皆さんや家族会の皆さんが訪米された折に、そういったことをマイケル・グリーンさんが言ったのではないか、しかし、それは全く事実に反するということを、この場で申し上げました。

実は先週、その救う会の平田事務局長、そして家族連絡会の飯塚代表と増元事務局長にお会いして、1時間ほど意見交換をさせていただきました。私自身の考え方については、先般この場で述べたことと同じことをご説明しました。

あわせて、マイケル・グリーンさんから私宛てのメールが届きました。そのメールの中で、「自分は伝えられているような、岡田がそういうことを言ったというようなことは全く言っていない、それは事実と違う」とのことでしたので、そのメールのコピーをお渡しして、説明をさせていただきました。

この問題に対する誤解はこれで解けたと私は受け止めています。それだけではなくて、約1時間にわたって、この拉致の問題をめぐる様々な問題、ご家族の皆さんの思い、それを改めてお伺いすることができました。私自身も非常に良い機会をいただいたと思っています。

私自身の考え方は、すでに述べたとおりですが、拉致の問題をしっかり解決することなくして、北朝鮮との国交正常化はありませんし、ましてや、北朝鮮に対するお金の支援、経済協力、そういったことは基本的にないという考え方に基づいて、今後とも対応していきたいと思っています。

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