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倅の減量に付合って3日。昔々、私は年に1度、1カ月間の減量を義務とした。1日トマト、キュウリ、人参で7kg落した。夢だ! 15時間前
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無頼派物書き
Blogに書くまでもない雑話①(随時改訂)
5/8
某会、通称「一撃会」は決して以前のcommunication・boxの延長線上にあるものではありません。確かにその流れにある事実は否定しませんが。
ただ某会を発足した当時、まさか現在のような強靭な絆を共有する「組織」に変貌するとは思いませんでした。どうせ会を始めるならば新撰組のような鉄の結束力で結ばれた「仕掛人」的シンジケートとして、あらゆる意味で強力な組織を理想とした事は否定しません。
Blogに書くまでもない雑話②(随時改訂)
(続く)
その為にこの2年間、厳しい規律と共に5名を越える会員を粛清した事も事実です。仲間を失う寂しさを皆が噛み締めながら、それでも某会が一面では格技組織としても「実」のあるものとして生き長らえて来られたのは、会員同士が「家族」「義兄弟」であるという認識のもと、相互扶助つまり会員1人の問題を全員で共有してきたからでもあると信じています。
Blogに書くまでもない雑話③(随時改訂)
(続く)
某会の会員には一切の金銭的義務がありません。強いて言えば東京、名古屋での定期稽古会出席の為の交通費のみです。それでさえ援助するシステムが某会にはあります。
「アルキメデスは手を汚さない」
我らに対する反勢力や敵とは断固戦います。しかし「違法手段」には手を染めません。ただ、松井章圭のように極真会館館長という「公的立場」でなく、あくまで「私的」に応援してくれる強力な味方の存在に感謝しています。
Blogに書くまでもない雑話④(随時改訂)
5/20 宮田玲欧は天才である

宮田玲欧氏といえば「格技・空手研究家」また「大山倍達研究家」として主にNetを舞台に活躍している、言わば極真空手のWalkingーDictionary的存在である。
「大山倍達正伝」の制作・執筆にあたり最大の協力者である。私が常々宮田氏を「正伝第3の著者」と呼ぶ所以である。とにかく彼の知識は尋常ではない。
私的研究家だから基本的に取材・インタビューは行わず、主に文献を中心に格技の歴史的考察から技術分析まで行う。
Blogに書くまでもない雑話⑤(随時改訂)
(続く)
自らも極真空手経験者でありアメリカ留学中はITFテコンドーを学び有段者でもある。レスリングも学んでいる為、彼の技術分析は常に一目置くべき合理的解釈に満ちている。
ただ格技経験者の常で、酷い腰痛に悩まされており、今は「実践者」としての立場から離れている。今後、私は宮田氏を著者とする書籍の企画も予定しており、また「大山倍達の遺言」の次に控える私とYoshikoの著書では再び「第3の著者」として協力を依頼する事になっている。
Blogに書くまでもない雑話⑥(随時改訂)
(続く)
更に宮田氏の博学さはNet全般にも広く及んでいる。夢現舎が現在進めている新事業に於ても宮田氏の協力は必要不可欠である。某会としても彼にはブレーンとして三顧の礼を以て迎えようとしている。
そんな訳で、去る5月10日に実施した某会定例の総会稽古会に宮田氏を招待した。Blogで告知したように近く宮田氏による「観戦記」を紹介する。この「観戦記」執筆の依頼に際して宮田氏と話をした。
Blogに書くまでもない雑話⑦(随時改訂)
(続く)
今回の総会稽古会は見学者を募りはしたものの、基本的に内部イベントであり、我々が追求する格技の詳細については殆んど明らかにしていない。
極真空手の打撃技術を基本にしながらも芦原英幸のサバキ(表と裏)を学ぶ…というのが建前だ。しかしサバキの源流を遡るならば警察逮捕術、大日本武徳会柔道、更には古流柔術に行き着く。我々は最終的に武徳会系柔術と言われ、また時には「講道館護身術」とも呼ばれ逮捕術として普及した格技の真髄を希求している。
Blogに書くまでもない雑話⑧(随時改訂)
(続く)
誤解ないよう書いておく。極真会館館長である松井章圭氏が見学に訪れたのは、あくまでプライベートであり、私達の格技と松井氏は何の関係もない。ただ私と松井氏の友情と、私達の格技の基盤が極真空手にあるからという理由以外何もない。
さて、稽古会を見学した宮田氏の第1声は「コジマさんが極真空手経験者なのは知っていましたが、いつの間にそんな技術を学んでいたのか…、組手もまだバリバリやるなんて全く知りませんでした」というものだった。
Blogに書くまでもない雑話⑨(随時改訂)
(続く)
本来ならばこの格技を表に出すつもりはなかった。サバキは芦原英幸の専売特許であり、それは芦原会館が継承すればいいと思っていたからだ。
しかし昨年、「芦原英幸伝」を巡り、私は芦原会館と絶縁した。同時に、現在の芦原会館には芦原英幸の真の技術が継承されておらず、全てが形骸化している事に失望した。ならば80年代、上京する度に、芦原から直接教えられた「裏」と呼ばれるサバキ(小倉正一郎氏も常に同席していた)、更に前記した逮捕術、大日本武徳会系柔術を後世に残したいと考えた。
Blogに書くまでもない雑話⑩(随時改訂)
(続く)
某会が研究する格技はサバキとイコールではない。だが、系譜的に芦原英幸のサバキに共通するのは事実である。
打撃からの関節・絞め技、そして投げ。組技(立ち技)からの関節投げ、グラウンドでの絞め・関節…。全て実戦に即した技術だ。芦原会館で言う「巻込み投げ」別名「回し崩し」、芦原英幸は「裏」と称し脛椎を決めて敵を自在にコントロールした。「裏投げ(入り身)」は合気道とも柔道とも全く異なる。芦原英幸は頸動脈から脛椎を決めて微妙な足捌きで敵を飛ばした。皆、大日本武徳会系柔術=逮捕術の進化形である。
Blogに書くまでもない雑話⑪(随時改訂)
(続く)
あらゆる蹴りを一瞬の関節技で捌き飛ばす技術も多種存在する。武徳会系柔術には1950年代の段階で既に「足刀関節蹴り」や「手刀頸動脈打ち」「背後からの脳天落とし」等が存在する。立ち技での関節は合気道と異なり剛健で実戦的だ。武徳会系柔術には腕十字や裸絞めも通じない。
門外不出、参加者と見学者のみしか語れない蹴り…。極真空手系の黒帯連中が1発の蹴りで戦闘不能に陥った(松井氏は同席していない)。私はこの技術を修得するのに脚部全体を鬱血、アザだらけにしたものである。
Blogに書くまでもない雑話⑫(随時改訂)
(続く)
打撃、組技ともに私が自ら組手・乱取を行い紹介した。
だが、某会幹部ですら原理を理解するのが困難な技術のオンパレード…にも拘わらず宮田氏は1度見ただけで技術の理論を理解してしまった。
「コジマさん、1回の組手で随分息が上がってましたが、一瞬で全身を動かしているんでしょ。空手と違って全身を駆使して技を出すのが特徴なんだと思いました。足捌きはその1つなんですよね。実に高度なテクニックです」
ムムムッ! 宮田を敵には回せない!
彼はとんでもない天才である。
K・KOJIMAの本(著書)一覧
「最強格闘技論」(スキージャーナル)
「黒澤浩樹 最後の超人伝説」(池田書店)
「新世紀格闘技論」(スキージャーナル)
「黒澤浩樹 ザ・ラストファイト」(光栄社)
「小説ー拳王」(PHP研究所)
「ディフェンスミッション護身術」(ナツメ出版)
「実戦格闘技論」(ナツメ出版)
「格闘技・史上最強ガイド」(青春出版)
「格闘家のためのボディメンテナンス」(スキージャーナル)

K・KOJIMAの本(監修)一覧②
「格闘技必殺技53」(ナツメ出版)
「我が身を守る 実戦護身術」(ナツメ出版)
「格闘技ハンドブック」(高橋書店)
「格闘技最強テクニック48」(ナツメ出版)
「格闘技別 肉体鍛錬バイブル」(高橋書店)
「格闘技総合トレーニング」(新星出版)

K・KOJIMAの本(その他)一覧③
☆Y・TSUKAMOTOの著者
「甦る最強伝説」(ナツメ出版)

☆Y・TSUKAMOTOとの共著
「女性を危険から守る24の法則」(大和出版)


☆その他
「大山倍達正伝」(新潮社)
※Y・TSUKAMOTOとの共著

「芦原英幸伝 我が父、その魂」(新潮社)
※K・KOJIMA著


新刊の予定
取材からまる2年を要した「大山倍達の遺言」。
最強の実戦空手、極真会館の創始者・大山倍達は一体、何を遺して逝ったのか!?
1994年4月26日、彼の死去と同時に始まった「極真会館分裂劇」の一部始終を再現。分裂の隠された「事実」と大山倍達が託した「真実の遺志」を追う。

講談社より夏、発売予定!!

今後の執筆の構想①
①「徒花ー日本女子プロレス興亡記」
…女相撲とストリップが融合しアメリカンレディスプロレスの影響のもと、日本独特の女子プロレスを確立し1985前後に最盛期を迎えた女子プロレスは今…。
マイナーな見世物からエンターテインメントとして市民権を得た女子プロレスは何故、滅びようとしているのか!?
Y・TSUKAMTOを共著に日本女子プロレス界に巣食った真実の問題を追う、懇親のReportage!

今後の執筆の構想②
②佐古屋留吉正伝・最強の行動右翼と怖れられた男

時の宰相・浜口雄幸を撃ち殺し、大亜細亜構想のもとで「1人1殺」を実践した佐古屋留吉。山口組3代目田岡一夫、東声会会長・町井久幸、力道山、大山倍達…。当代きっての大物が信頼を寄せた「義」に生きた男の一生を描く。
今後の執筆の構想③
③日本ボクシングー光と闇
…ボクシングに限らず興行は裏組織の協力なくして成り立たない宿命を追う。選手を犠牲に一攫千金を狙う者、身銭を切り選手を育てチャンピオンロードの王道。を登らせる者…。日本ボクシング界には一般ファンが知らない魑魅魍魎の世界である。
亀田兄弟で炙り出されつつある日本ボクシング界に蔓延る幾つもの問題点を追う。

今後の執筆構想④
④歴史に消された大日本武徳会ーかつて最強の柔道、剣道があった!!
…戦前・戦中と強い兵士の育成機関として、また武道の殿堂とも呼ばれた大日本武徳会。前後GHQに解体され、その後、以前大日本武徳会に参加した全ての団体が口を閉ざした。
だが、現代スポーツとは対極にある「殺人武術」の残照は、グレイシー柔術や高専柔道などによって細々と継承されているのみである。
一体、大日本武徳とは何だったのか? 格技が逃走術とするならば大日本武徳会を無視する事は困難である。
柔道王・木村政彦さえも恐怖に震えたという大日本武徳会の全貌を今こそ追うReportage。


今後の執筆構想⑤
☆「系譜・大山倍達」
…大山倍達の極真空手は決して空手会のみのモノではなかった。極真空手の影響は全空連スポーツ空手のみならず沖縄空手、またキックボクシング、はたまたプロレスなどのエンターテインメントにまで隅々に及んだ。
大山倍達が存在しなかったならば現在の武道も格技も有り得なかった。極真空手が格技界、エンターテインメント界に及ぼした影響を追う。
格技研究家・宮田玲欧氏との共著によるReportage。

☆「大山倍達外伝・海外遠征編」
…「大山倍達正伝」でも触れた大山の度重なる海外遠征。現地の研究家らの協力のもと、未だに疑問視されている大山倍達の海外での活動を明らかにする。
「大山倍達正伝」の協力者、日本No.1のアメリカンプロレス研究家・小泉悦二氏との共著。

嫌いな事・モノ・人間①
偽善者
「裏切る」「裏切られた」という言葉
虚栄心だけの見栄っ張り
好悪の「感情」だけで行動するヤツ
ブランド好きなヤツ
損得勘定で動くヤツ
言動に表と裏がある人間
日本を悪とする自虐的史観
「平和」「戦争反対」と叫べば平和になると信じてるヤツ
清濁併せ飲めないヤツ
男尊女卑、女性蔑視
ノースリーブ、ミニスカートで歩く女
酒豪である事を自慢するヤツ
陰に隠れて画策するヤツ
銭に細かい、銭にセコいヤツ
権力者に媚びへつらう太鼓持ち
豪放らいらくをウリにするヤツ
映画好きと自称するくせに邦画をバカにするヤツ
音楽好きと自称しつつ洋楽に興味を持とうとしないバカ
嫌いな事・モノ・人間②
空手とかケンカと聞くと「怖~い」なんて顔を潜める女
「誤解されたくないんですが」とか「変な意味じゃなくて」「気にしないで欲しいんですが」…自分の意見にいちいち言い訳をするヤツ
公立の小中学校の先公(例外あり)
偉そうに上目線の医師
公共事業である事を忘れた今の民放TV
プライベートや自虐をウリにする芸人
簡単に「殺すぞ」と喚く関西芸人
モノに対して浅薄な見方しかせず「学習的アプローチ」が出来ないヤツ
綺麗事、虚飾
北朝鮮国家
中国共産党政府
日本敵視政策を取る韓国政府
アメリカ民主党
日本農業をダメにするJA
政治家を悪者にするくせに選挙に行かないヤツ
政治に無関心な事がカッコいいと勘違いしてる若者
陰謀史観
K・KOJIMA BLOG
K・KOJIMAの「力なき正義は無能なり」
-たかが無名「物書き」風情の気儘なコラムですが…

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