西田ひかるの公式ブログで以下のような文章が書かれている。
スラムドッグ・ミリオネアをダウンロードして観ました。
これがどういう事を意味しているのか分からないが、役者でもある彼女が、著作権ということをどう考えているのか非常に興味がある。(記事が消される可能性があるので、魚拓のリンクを記載しておく)。
もしかしたら、僕が知らないだけで、上映中の映画でも、PPVのようにお金を払えば著作権を侵さずに見れる方法があるのかもしれない(だとしたら、誤解を招かないように、補足すべきだと思う)。
もし、これが、友達同士の会話であれば、倫理的に問題あるとはいえ、さほど問題にならずに済むのかもしれないが、ブログで不特定多数の人に公開する記事としては問題あると思う。
それは、こういった芸能人ブログだけでおきてる話ではない。一般の個人のブログでも、友達に話す感覚で、未成年者が喫煙や飲酒の話を書いたり、恋人と自転車の二人乗りの話を書いたりするケースが見られるが、不特定多数に情報を発信する事で与える影響を多くの人間が意識していないように思う。
mixiで、未成年者の不順異性交遊が露呈した、とか、不倫が発覚した、なんて話を聞く都度、その懸念を痛感する。
インターネットが普及し、いろんな人が情報発信できるようになって、まだ10年弱。
ブログや個人サイトをやっている人は、情報の発信について今一度考えるべきなのではないでしょうか。
※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。
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