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消防士が酒気帯び運転、対向車と衝突…大分・佐伯

5月17日1時49分配信 読売新聞

 16日午後10時30分頃、大分県佐伯市護江の国道217号で、軽乗用車が中央線をはみ出し、対向してきた軽乗用車と正面衝突した。

 駆けつけた佐伯署員が中央線をはみ出した車を運転していた佐伯市消防本部佐伯市消防署の消防士神田嵩正(たかまさ)容疑者(22)(佐伯市上浦浅海井浦)から酒のにおいがしたため、飲酒検知したところ、呼気1リットル中から0・42ミリ・グラムのアルコール分が検出され、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。

 衝突された車を運転していた同市の男性(28)は両足を打撲するけがをした。

 神田容疑者は酒を飲んで運転したことを認めているという。

 同市消防本部によると、神田容疑者は同日午後7時から9時半頃まで、同市内の居酒屋で消防署の同僚十数人と飲酒していた。同僚は神田容疑者が車で帰ることは知らなかったという。

最終更新:5月17日1時49分

読売新聞

 

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