北朝鮮への不正輸出容疑で逮捕 舞鶴市の貿易会社社長弾道ミサイルの発射台に転用可能なため、経済産業省が輸出を規制している大型タンクローリー2台を北朝鮮に不正輸出しようとしたとして、兵庫県警外事課は19日、外為法違反(無許可輸出)の疑いで、京都府舞鶴市の貿易会社社長盛田忠雄容疑者(50)を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年1月、経済産業相の許可を受けずに、中古のタンクローリー(最大積載量約12トン)2台を神戸港から韓国・釜山経由で北朝鮮に輸出しようとした疑い。 法人登記によると、貿易会社は2006年9月に設立され、中古車や部品の販売と輸出入を手掛けている。 【共同通信】
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