みんカラ

2009年05月18日
ブログ通して・・・
名古屋のMさんブツありがとうございます。
完全にクリアー塗料ですね・・・

夏までに具体的な作業方法と最適なレべリングへ
もっていきますので・・・(;^_^A アセアセ・・・
これが成功すれば、ウインドガラスにもクリアー・・・
輸入品の安価ガラスなどの強化に良いかもです。
フッ素でワイパーはどうにでもなりますから。。

グループは今後、U以上は硬化剤と主剤の希釈量でカラーによって作る!
もうここまできたら、完全なクリアー塗装です。(^-^;
ここまで今までの工数でできれば技術云々言えるかもしれないですね?

チジレなどテストします。

画像のグッズは、内装補修時に、フローリングや建材や家具・・・内張りなど
調色の際に使っています。

その他にも、最近のクリアー塗料は体積収縮率が大きいのでフレークの立ち方などで
クリアー単体の膜厚を予想します。今後の塗装は膜厚計はあてにならないよ・・・(^^;;


某ブログで手取り足取りみたいな丁寧な説明を書かれていましたが・・・

うちのメンバーに補足で・・・

大半は、せいぜいあれを丸暗記するのが精一杯だと思います。(苦笑)

書くだけ無駄だと思いますが・・・傷と傷の距離&傷の深度を良く見てね!

そこから振りを決めて機材を選定・・・深度が浅ければ何を汚使うかでバフを選定する

研磨剤は、浅ければ1500〜とバフチョメチョメ・・・?深ければ4000〜とバフチョメチョメ?

傷のレベル=振り+-機材+-バフ+-研磨剤+-自重

何でも足せば良いとも限らない・・・その逆も・・・わかるかな?


今までの講習聞いてたら分かると思います。v(*'-^*)bぶいっ♪

おそらく普通のプロショップとは違うと思います。


傷は・・・削りながら散らすか?埋めるか?でしかなくなりません。

フレークからの返りで厚いか?薄いか?予想できれば怖いものは無いです。

良い資材が出回れば、自分の感覚は退化します・・・全てのことがそうです。

物に恵まれれば、自分は下手糞になりますからたまにはアナログで修正しましょう。


今度のブツは最高4Hほどの硬度みたいです・・・4Hはベンツのセラミック塗装と同じ?

202を磨く・・・黒を磨く・・・そう言う低次元はいい加減に卒業しましょう。(笑)

艶とか光沢とかはもういい・・・今後は強化する・・・化けさせるというのが本文です



言葉が悪い例えですが・・・



猿真似・・・猿真似うるさい奴らだ・・・人間自体が猿の進化なんだから(。・w・。 ) ププッ

日本自体が、戦後猿真似で高度成長したんだから・・・問題は川下の工夫ですよ。



猿は実験でバナナ取る時に、一つの道具で無理なら他の道具組み合わせて変えるよ?

なのに人間の技術者は、ポリッシャーで綺麗に磨いてクロスで傷つけてまた磨く・・・

「202やKH3は・・・ナイトホークは・・・」なんて言いながら・・・

もうその時点で猿以下になってます・・・(;^_^A アセアセ・・・

どんなに物がよくても、現場で作業するのは・・・所詮は人間です。

Posted at 2009/05/18 23:29:20
2009年05月18日
今日は携帯から(-o-;)
メインがiPhoneなので仕事の電話が多くバッテリーが出先だと持たないのでまたauにしました。(^_^;)
以前、スキーの撮影に行き朝里山中でカメラマンと広告代理店さんと遭難しかけました。(^_^;)
二人はDoCoMoとVodafoneで圏外でしたが私がauで繋がりました。
北海道はやっぱりauが一番良いみたいですね?

iPhoneはMacユーザーの私には良いのですが…仕事用です。

しかし、今の携帯はデジカメ並ですね?
ということでテスト兼ねてUPします。

新しい検証グッズで私も同じようなものがありますが、十万くらいするので手が出ないと思い探しました。
果たして使えるかな?

充電式なので良いですよ。

欲しい方は言って下さい。

定価で諭吉三枚ぐらいです。
Posted at 2009/05/18 00:41:55 | トラックバック(0)
2009年05月16日
気が付いた人もいますね?(^^;;
消してはまた書き・・・また消す・・・その意味が・・・(笑)
都合の悪いのを消してるわけではないよアホ共!







この実験?!・・・と言う大そうな事ではありません・・・
これをはじめたのは・・・5年前かな?水探しに行くだけで盛岡や仙台まで行きました
これは、数種類の鉱石を何パターンも組み合わせて作った水です。

車洗うのに・・・馬鹿じゃないか君は?と言われ・・・散々冷やかされました。

今では・・・あちこちで純水洗車だのイオン水洗車だの・・・(^^;;
人を馬鹿と言ったのにちゃんとやってるのは何故だ??(苦笑)

水で汚れのつき方が変わる?・・・・・・・変わらないと思うよ・・・

それは水道水の不純物(カルシウム等)を装置で抜いてるだけでしょう・・・。
軟水装置でクラスター変えて汚れ落ちを上げるのはわかります。
それが維持するのか?蒸発するのに?

雨水が純粋なら分かります。(笑)


このテスト動画は、新しい水性研磨剤のベースに実験しました。
テストパネルは、この業界の人なら絶対知ってる有名なガラスコート剤加工済み。
見てのとおり、静電気があっという間に帯電し紙が付着します。
そして今回は水ですが、かけると無くなります。


北海道はこの時期、乾燥しまくりですから車の静電気凄いですよね?
自分の車の汚れの付き方が夏とは違いません?
埃がかぶったような水圧だけでは取れないのですが、油汚れでもない・・・
指でなぞると取れるような汚れです。

TVの画面の汚れみたいな感じ・・・


ガラスコート剤は、絶縁性が高いメリットがあります。
絶縁性が高いので車体からの電気は通しませんが、帯電しますよね?(^^;;

ガラスコーティングは汚れにくい?ノーメンテンス?

着床しにくいだけではないですか?時期によって逆に汚れをひきつけやすい?
関東など湿度が高い地域ではあまり気にならないとは思います。

今のコート剤って、一番塗装を保護したい地域=北海道や東北などでは無意味です。

そして・・・コート剤を塗りこむ時に皆さんはどうしていますか?
ガラスコーティングは一種の塗料です。

全塗装するときには、静電気対策が重要になります。
ブツ取りも確かにありますが・・・定着が変わるのです。
ミストと液体は異なりますが、微粒子化するとその差はハッキリ出ます。
塗装であれば、膜厚や仕上がりに影響します。

ポリッシャーで磨けば、摩擦静電気は起きます。
ちょっと空調の悪い場所だと汚れをひきつけます。
これから、ダブルやギアなどになればバフの種類によって静電気が多くなります。
エアーで飛ばして・・・吹き上げて・・・塗りこむ?
おそらくこんな人は居ないと思っていますけど・・・(^^;;

えっ!それが当たり前??

そう言う人は、WAXでも塗ってるんでしょうか?(笑)


今日も素粒子物理学の書籍読んで発狂気味の私ですが・・・
全くもってわかりません・・・(^-^;電子が一番苦手な分野で・・・(;^_^A アセアセ・・・
雷が嫌いなので、電気は嫌い・・・プラズマ放電とかの実験は嫌いです。
今日も車でドアからバチバチ☆と静電気浴びて怖かった。

高分子樹脂コート剤の定着って・・・+-の負荷でしょ?(^^;;
塗装も電着塗装微粒子ですよね?

おそらく同じものを施工しても耐久性が違うクレームとは・・・
何で同じ工程でやっても差が出るのか?
車が原因か?ユーザーか?作業者か?責任転換で全く答えが見えないことに疑問を
感じて、この仕事を本格的に追及しました。

かれこれ趣味ではじめて10年以上になりますが・・・その答えが徐々に納得!
ですから最近答えが見えてきたので面白くないのです。

脱脂作業って同時に・・・静電気除去作業でもあるわけですよ(^^;;
これを塗装に触れる工程を減らせば202とかは早いわけですよね?
そう思って、改良した研磨剤が8000です。主はどこかの研磨剤に近いけど・・・


数年間のこんな2次元の世界にはまり込み・・・違う意味の2次元ヲタクです。(^^;

厳密には3次元なんだろうけど、私達の目線からは2次元と言う意味。


そして、やっと完成したシステムが7月からGSショップはじめ全国で開始です。

結局は、全て自分で作れなかったですが、その道のプロが協力してくれました。






私がブログ書くのは「俺って凄くね?」で書いているわけじゃないなりよ♪

こうして公に文章として証拠を残さないと、先に考えても猿真似言われますから!

これから2つの新たな裁判が始まる予定ですが、このブログ見て後からやっても

俺が先だ!言う人が沢山居るんですこの業界・・・(;^_^A アセアセ・・・

弟子身分で、俺が考えたくらいの勢いで喋る奴もいますから・・・そう言うのを自己顕示

言います・・・私のは揉めたときの証拠保全といいます。(笑)

大事な会話はメールでするのも証拠保全です。言った言わないはさせません!

金にならない無意味な文章書いてるから自己顕示言われるのでしょうけどね?(-_-;)

私の仕事は、2番手や3番手が出てきてくれて業界に認知されてはじめてお金になります。

そこまでになが〜い時間がかかります。

開発って言うのは、作った、見つけただけではお金になりません。

浸透させる時期も含めて開発期間といいます。

このブログ見て、共感してくれた人達が商品化に乗り出してはじめて成功です。

時として、乱文や暴言も書きますが・・・(;^_^A アセアセ・・・

それも少しでも多くの同業者に見てもらう作戦・・・人の文句やトラブルは好きでしょ?

正攻法と奇策の使い分け
Posted at 2009/05/16 01:40:12
2009年05月15日







ネガ調にしたほうが研磨剤の動きがわかりやすかな?(^^;;

ヾ(≧▽≦)ノ イヒヒヒー♪


Hさんやり尽くして暇そうなんで新たな課題ですよ!o(*^▽^*)oあはっ♪

前記事の画像で質問が・・・

「相当な加圧かけてますよね?」

(;^_^A アセアセ・・・かけてないっすよ・・・

バフの潰れ方見てください・・・左手は親指と小指で挟んでバランス取っているだけ

ポリッシャーが皆さんの磨き方と違って変則運動ですね?

突っ込まれる前に言っておきますが、バフは一般的に売ってる微粒子です。

機材は、ド・ノーマルのマキタPVです。

研磨剤はソーラー3000でこれもヤフオクでも買える物です。

塗装はこの業界で皆さんが騒ぐトヨタ202塗装です。


これ見てこの動きが理解できた人は今まで1名だけです。

その人は、和食料理人です。

一発でこの動きを当てました。


専業の皆さんは勿論簡単に分かりますよね?(^^;;


202塗装とかナイトホークは、最後にマイクロクロスで拭くと傷でますよね?

私のは脱脂しても出ません・・・さて何故でしょう。

うちのメンバーは、目の前でこれを見ています。

今も昔も、この塗装だけはみなさんはギアやダブルで仕上げていませんか?

202とかは、ギアやダブルで研磨すると塗装が弱くなるのです。

ダブルやギアで削るから、クロスで拭き上げたら傷でやすくなります。(^^;;


Hさんはもう感じ取っていることでしょう。(笑)

Hさんから以前送ってもらった( ̄ー ̄?).....??アレ??美味しかったですよぉ〜

こうやって研いで頂きました・・・研ぎ方で変わるんですね。

えらいヒントあげちゃいました??

研ぐことは同じですよね?


もう一個ですが・・・ダブルは短波・・・ギアは中波・・・シングルは長波です。

寒い時に手を擦りますが、止めると一気に冷えますね?これシングルです。

片方の手を止めて、片方だけ動かすのと・・・

両手を真逆に運動させるのと、どちらが早く摩擦上昇するでしょうか?

擦り合わせた方が早いですよね?

さすがに機械と同じ回転数は無理ですからある事をしています。

そうすると、研磨剤が有効に使えます。

あとは、以前書いて消したア○ペリ○ィー効果の応用です。

もう一回書くために消しただけですよ・・・びびって消したわけではございません!


叩く・・・揉む行為は、瞬間的な摩擦上昇しないですが芯から温度が上がります。

ポリッシャーもそんな感じですね。

ダブルやギアの方が実は熱が抜けにくい・・・だから回転数低いのだぁ〜(^^;;


今あるもので最高を・・・それが本当の技術です。

Simple is best.です!


次回は、またびっくりするよ。。
Posted at 2009/05/15 01:39:31
2009年05月14日
昨年6月の画像です。

このとき既に、バフの改良が始まりました。

FLEXギアが発売されてもバフが使えず・・・

研磨剤の改良も始まった頃です。


皆さん研磨剤でファインセラミックとよく言われていますが・・・ご存知?

意味を分かってるとは思いますが・・・(;^_^A アセアセ・・・

そう言うことで研磨剤は磨く対象が変わり研磨剤も変わってきています。

高分子を磨くので、シリコン性質の恩恵は無くとも艶が出やすくなっています。

ただ、最終研磨粒子より塗装の分子構造のほうが密度が高いので磨けない感覚になり

皆さん口を揃えて、水性研磨剤では磨けないとか言ってしまいます。


昔は今みたいにエマルションではなく、粉の研磨剤を水で希釈して使ってました。

ウインドガラスのセリウム粉みたいな感じでした。

ナノテクの技術で、粉砕型研磨剤が登場しましたがその効力を最大限に発揮するバフ

がなく、ナノテクで超微粒子化させて最小0.3μまで小さく可能になりましたがこれも

ウレタンバフに主剤が吸い込まれて実際には効力を発揮できません。

こういうことからも、研磨剤で磨くのではなくバフの表面で塗装を切っているのです。

バフの重要性がお分かりになりましたでしょうか?(笑)

洗濯もしないバフや、面調整もしない、バフを裸で保管するなど・・・ありえん。。


ちなみに私は、現在の伸縮バフは2回使ったら、バームクーヘンみたいに△型にカット

して手磨きや、コート剤の塗りこみなどに下ろします。


研磨剤が均一に伸びると研磨剤は潤滑剤の役目をしますので大変良いのです。

しかし、ムラになってしまう事でバフ目が付きやすくなります。

ここに開発着眼を置いてサンプル製作を開始しました。

8月に、私が元々は美容関連の事業部が本体事業でしたのでそこから代用しました。

それは、女性用の化粧品パフです。

天然ゴムでできている製品で、各国の人種など様々な肌で種類があります。

この化粧品パフを世界に浸透させたのは・・・実は日本人開発者なんです。

今では世界で誰もが使っています。

均等にファンデーションが伸びることから採用されたものです。

肌にも優しくとても良いグッズですね。


ひたすらパフ製造メーカーへ問い合わせましたが何処も車はやったことが無く断られ

当時部下だった、美容部員が現在勤めている会社が協力してくれました。

しかし・・・案があってもセンスがない私には説明が困難だったり・・・

サンプルができても、自社の研磨剤は特殊なためにバフがアルカリで変形したり・・・

面抵抗を重視すると、ギアやダブルの変則的な動きにはよれてしまうのです。

その結果、芯材から剥がれてしまい飛んでいきます。(^^;;

そうこうして諦めていた頃に・・・Hさんが完成させたのが伸縮するバフです。

初めて使った時に・・・「やられた(>_<)」と言う思いもありましたが・・・

同時に、似たことを考える人が居たことに驚きました。

私は一切Hさんにははなしていないですから、たまたま偶然に被っただけです。

やっぱりメーカーさんのバックアップが違います。


そんな事で、Hさんの商材に興味を持って使うと殆んどが似たもの・・・

メーカーさんも共通してたりで・・・びっくりしました。

私は完全自社開発以外は市販をしませんので、ロッドが少ないのでメーカーさんに販売

を委託するかわりに市販ロッドで分けて頂きます。

でも高いので・・・方向性が似たものなら信頼できる人に利益が上がればと今の結果。


俺が作った!とか見つけたんだ!とか垣根を作り誇示したがりますが・・・

真似する奴はモラルもプライドも無い奴で真似されるのが嫌なら売らなければ良いだけです。

自分だけ作業場でニヤついていればいいんです。

日本国自体が、海外の猿真似で高度成長した国でしょ?

中国や韓国などを批判できる立場ではないんですよ・・・以前はそう非難されてた日本

若い人たちは知らないからね?日本車がアメリカで火を点けられたりね?(^^;;


でもね・・・日本は武士道と言う独自の礼節の考えがあるので中国とは違う。

川下に必ず改良を加えて独自の方向性を必ずつけます。

品の無いパクリはしないのが日本企業の最大の特徴です。


良いものは見習って真似するが、全く同じにはしない・・・

最初に考えた人を素直に賞賛してそれ以上を目指せば良いだけ・・・

反対に駄目な物はだめでしょ?それもちゃんとした科学根拠の元にね?


私は褒められるのが大の苦手でして・・・貶される事でテンションが保てます。

常に仮想敵を妄想していないと自ら上げられない欠点があります。

あえて非難中傷される面倒な部分に入る癖が最大の欠陥です。(;^_^A アセアセ・・・

何を言われても凹まないので、よく頑固だといわれますが・・・それは違う。

本当に良いものが現れた時に、心底から賞賛したいから普段はハッキリ言います。


三流店員ではないので、あれもこれも良いです言っていたら・・・逆に信用できない

一流の人は、何が良くて何がだめだと自社製品でも断言する人ではないでしょうか?

それが逆に自信に見える・・・私達の仕事も同じで目に見えないのです。


磨いた直後は、皆さん艶があり綺麗に仕上がって納車します。

私達の言う技術差とは、数ヶ月の経過で現れます。

エステもエステティシャンの腕の差で、直後は大差なくとも時間が経てば差が出ます。

上手い人と下手な人の差が必ず出ます。


大手販社で業務用仕入れて、良いも悪いも関係なく作業する有名ショップ・・・

有名ではないが、素材一つ一つを経過を考え開発をしながら密を追求するシップ。

私もHさんのグループもおそらく、クライアントが目の前で見ても作業できます。

一般のショップは、使っているものなど詳しいユーザーならばれるから怖いかも。


うちのメンバーは、桃太郎みたいに私に負かされた?メンバーです。(笑)

同じもの・同じ環境で作業して勝負する・・・口先の能書きより明らかです。

私はそうやって生きているので、知らない連中が影で小細工しても牙城は崩れません。

嘘か本当かは目の前で見た人間しかわかりません。

言いたいやつは言わせておけばいい・・・妄想妄想・・・ヾ(≧▽≦)ノ イヒヒヒー♪
Posted at 2009/05/14 18:11:23
2009年05月14日
最近の軽自動車は昔の高品位塗装です。
軽にもパールですもんね・・・
一昔前には考えられない進化です。

値段もリッター車より高いですしね?
それだけ軽自動車の需要が多いのですね。

私は元々は内装が主だったのですが、
張替えなどは実は軽の方が難しいです。(^^;)
高級車はパーツ数がい多いだけで楽なのです。

塗装もそうで、ちょっと前までは軽の方が難しいので車格だけで言えば安く感じますが
手間と工数などでいくと軽の方がどうしても高くなってしまいます。
そう言うこともあって軽自動車は今まで塗装以外に請けた事はありませんでした。
でも今の軽は普通車と外装だけは変わらなくなったので助かります。

記事の内容で何件か同じ質問があったのでお答えします。

「今の自動車のクリアーはガラスコーティングなのですか?」

詳しく書くととんでもない字数になるので、大雑把に書きました。
厳密には違います・・・

塗装の種類や意匠性によって様々あるので全てが同じではありません。
ですが、○クリル○ラミンが90年代〜主流ですが酸エポキシなど様々です。
現在は一部車種など微溶剤クリアー(水性クリアー)などあります。
○ルキド○ラミンも主流でしたが、耐天候性など弱く今はないでしょう。

ただ一部の塗装は光触媒機能クリアーもありますね。
コストの面とかで全車種が同じではないのです。
下手に添加物を入れると透明性が悪くなるなど膜圧調整など非常に難しいです。

家具塗装などから比べればものすごく難しいと思います。
それ故に最強の塗装は自動車だと言われます。
その最強塗装を磨いているのが私達ですから・・・上手いも下手もないでしょう(^^;)
逆に磨けない方がおかしいし・・・車磨けなければ家具は無理だよ・・・
最近はUVクリアーなので磨けますけどね。

中塗りと比べれば少ないですが、クリアーも種類や工程など様々です。
ただ以前より高分子で無機質に近くなっているのはわかります。
あまり詳しく書くとメンバーに怒られますので・・・(;^_^A アセアセ・・・
私もメーカーのデーター見てるだけで頭が割れそうになります。



難しく思わせて商品売るのはどの業界も同じです。

ある指導をした技術者のブログを見ていたら以前に講習したときの感想が書いてました。

私が当時同行した弟子?!に言った言葉でした。
当時その子は、ただの機材や商材マニアのように買い集めているだけでした。
その彼に言った言葉でした・・・「今あるもので最高に仕上げろ」
いろんな販社さんが大変楽でよい製品を販売している昨今ですが・・・
私達のような技術を売っている職業人は、いつ何処でも最高の状態にしなければならず
いつもの環境や資材などが無い場合もクライアントから最高を求められます。
クライアントからすればやれて当たり前です。

確かに良い機材や資材は、採算性を考えて導入をお勧めします。
しかし、それにばかり頼って浮かれてはいけないと私は思っています。
時に、劣悪な環境や厳しい環境で基本を再確認することも必要です。

開発の最初は、身の回りのある物を応用して改造したり改良して製品化します。
今当たり前に使われているクロス系のバフもいろんな生地を集めてデーターをとり
徐々に煮詰めて製品化されているものです。
車の内装生地・・・洋服の生地・・・敷物・・・お前は馬鹿か?と言うくらいに
ま〜るく切って芯地つけて何度も試作して見つかっていきます。

研磨剤もそうで、歯磨き粉〜工業研磨剤まで検証して新たに発案します。
ちなみに歯磨き粉はメッキのエンブレムやアクセサリーなどにつかえますよ!

だから誰のパクリもしてないです・・・今あるもので仕上げられるから開発できます。
これは私もHさんも全く同じですよね?
楽な物があるから商売上使うだけで、シングル&3Mしかなければそれでもやれます。
ヤフオクの激安バフでも私達は仕上げられると思います。
と言うか・・・安い仕事はそれですが・・・最高品と変わらないですよ。。

良い機材見つけてきて、作って販売は商売だから行うだけです。
自分の練習や感覚の修正時には、使わないです。
この意味は、この業界でHさんはじめ数人しかわからないでしょうね・・・
自分で作って教えておきながら・・・受講者が「凄いですぅ〜」と言われて・・・
嬉しいのですが、半分モヤモヤ感があるのではないでしょうか?

本当に分かる人だけ使ってもらいたい・・・おそらく同じ気持ちだと思います。
私が市販を殆んどしないのがそこの部分です。
自分が物に負けた気分がして、楽になればなるほど冷める部分もありますね。
Posted at 2009/05/14 02:54:09
2009年05月13日
昼の記事はちょっと腹立つ電話で・・・(^^;;

そのあとプルプルしながら書いたんで(≧≦)


神戸のIさんがんばってくださいね。v(*'-^*)bぶいっ♪


プロの皆さん、ユーザーの皆さん

この業界で皆さん苦戦と言われるトヨタ202ブラックカラーの変更って知ってます?

昔の202と現行の202は何が違うでしょう?

1Kから2Kになった?ぐらいはご存知だと思います。

それだけ??(^^;)


202は大変だよぉ〜って口癖になってません?

そう思い込んでいませんか?

206や209と何が違うの??

未だ昔の202だと思って他言してますが・・・勉強しないと恥ずかしいですよ。

画像は、1Kソリッドブラックです十数年以上前のZ28カマロです。

非回転型のクロス研磨でさえ顔料が落ちています。

ホーロー層切ってしまいました・・・これが皆さんのイメージの昔の202です。

カーボン顔料の厚みで、紫外線や汚れを抱え、自ら劣化して剥離する事で塗装を守って

いた為に、200μも厚さがありましたね。

塗装は洗剤やアルカリ質で解けて剥がれていきます。

私達のシャンプーと角質と同じです。

それで10年は塗装が剥がれない計算でした。

しかし今は、この顔料の厚さが半分になったことはご存知ですか?

でもトータルの膜圧は差ほど変わりません。

クリアーが30〜40μその分吹かれています。

と言う事は・・・マイカブラックもメタリックも変わらないですよね?

膜圧が薄く感じるのは、体積収縮が大きくなっているからです。

違うのはクリアーの性質や、光輝材で乱反射させて目立たないだけですよね?


このカマロの時代の塗装は、熟練の人間でなければいつまでも磨き傷や艶が戻らずに

大変だった事から、磨き泣かせと言われた塗装です。

そこから皆さんイメージが変わってないのです。


この時代の塗装は、WAXなどの石油質のコーティングが塗装に浸透して大変でした。

アクリル繊維でイオンクリナーなどで丹念に脱し洗浄をしないと鉄粉から汚れまで

塗装内部に入り込んでしまい面倒な塗装でした。

この塗装が主流だった時代に、ガラスコーティング(無機質コーティング)が考え出さ

れたのですが、ガラスコーティングが認知浸透した昨今・・・既にクリアーが改良され

ガラスコーティングと変わらない塗装へ変わりました。

それを知らずに、ガラスコーティングを施し・・・結果今までに気にしなかった被害が

出始めてきており・・・技術者が自分の技量(知識含む)を見直さず液剤の性質にした

事がどのコート剤が良い?だのおかしな流れになってきました。


1000分の1mmに満たないガラスコート剤に塗装は守れるの?

守れるのであれば、クリアー塗装は30〜40μも必要ないのではないですか?

それでは、メーカーは何故30〜40μと言うクリアーの厚さを出したのでしょう?

車は新車から10年は確実にどんな自然条件化でも塗装が剥がれないという計算です。


それを新車で半分にしたらどうしますか?

10年後に・・・ただ同じ車を10年も乗る人は皆無に等しいですよね・・・


日産のR35GTRの塗装は、外注で磨きやコーティングが入ると保障が無くなるそうです。

日産は、国産メーカーの中でも塗装に拘り独自の開発をしています。

ミッドナイトパープルなどの技術は、今の車の塗装概念を大きく変えましたね。

5イヤーズコートしかディーラーに使わせない徹底もただの内製化ではないのです。

だからと言って、5イヤーズが良いかという話は・・・です。


傷を取って、艶を出す


一番分かりやすくてよいです。

ただ私がこの仕事をはじめた時は、今のように塗装は機械塗りばかりではなく手塗りも

あり、クリアーされているもの、されていないもの様々な状態でした。

なので塗装によって全てを変えなければいけなかった時代だっただけで今はその必要は

昔ほどなくなったのです。

工法が今までとは変わる・・・当たり前です。

今まではコーティングだったものが・・・メンテンス剤の認識になります。

クリアー塗料が経年で剥がれ落ちるので、クリアーを再生する工法です。

それがガラス樹脂コーティングになります。


そして塗装のデメリットを緩和させるものが、一昔前のポリマーやカルナバロウへと

逆戻りしていく事で、新たなプロテクション効果となります。


研磨剤も塗料と同性質・・・知ってました?

酸化アルミ・・・酸化チタン・・・だから塗装の艶があがるのです。

私の開発中の研磨剤は、更に塗装へ近くなり研磨粒子を変えます。

メーカーのクリアー塗料の性質に合わせた研磨剤のセッティングです。

番目ではなくなります。



これからも市販と業務用の検証や研究を行い、安く、早く、確実なシステムを考えます。

たくさんのユーザーさんの手の届くシステムを今後広めたいと思います。

これもHさんはじめ協力していただいた皆様の技術結晶の成果だと思います。

ありがとうございます。
Posted at 2009/05/13 01:54:43
2009年05月12日
会議書類と見積もり依頼やら
裁判書に提出する書類整理してます。
何とか一区切り休憩です。

画像は、左側が去年の6月に私がサンプル依頼して作ったウールです。
右側は、とある販社さんが発売したウールバフです。

一見同じに見えますが、毛の質や密度や長さが違います。

私のは試作品ですのでウレタンが無く3Mのウレタンパッドを山口から3月に頂いた物
を代用しておりました。
山口のSさんや、メンバーは知っていると思いますが、Mくんには教えていません。
なんか色々と周りが勝手な憶測で話を広げるので話します。

うちのスタンスは、一般市販や業販されているものでどれだけ最高を作れるか?
その為には、基本的な機材や資材の研究と理論的な学習が必要ですのでグループ化し
全てにおいて決まった工程はなく、あくまで依頼者の希望で全てを構築します。
なので磨きだけ!とか持ち込み液剤もOKにしています。
これは、下地作業と言う部分を明確に理解してもらおうと言う考えであえて行ってます。

従来は、プロ用品だからできて当たり前や市販より優れて当たり前という風潮でした。
でも違うのです・・・市販品より粗悪な業務用もありますし、効果の変わらない物も
あるのが裏話なんです。
確かに、売るだけの方々はそれで問題ないのかもしれませんが、現場でエンドユーザー
と関わるプロショップはそれでは困ります。
謳うほどの効果も何も無いとなれば、商売としての信用問題になります。

でもどうしてよいか分からない・・・基準が見えないし分からないのです。

その一つとして、一般的な下地作業の概念とは・・・

1. 傷を極限まで消すこと
2. 艶を出すこと

板金塗装屋さんの範囲と美装屋さんの技術に差が無いのです。
これは下地処理とは言いません。

下地処理とは、板金塗装より密な足付けを行うことです。
その車の上塗り塗装より、大か?小か?これはコート剤の分子構造です。

物によっては、鏡面に磨き上げる事で早期剥離するコート剤もあります。
逆に、磨き傷が深ければ傷の凹みへ流れ込み皮膜となりません。

これが目視でわかるようになった時に、掲示板などで論争が始まる原因になります。
コーティング剤の基本性能もあるでしょうが、半分は下地の考えです。
それが目に見えて分かるのであれば「手抜き」だと思います。
だれもわからないから非難中傷合戦が始まり数十年先に進まない業界だと思います。

1mmにも満たない塗料には、最先端の化学技術が入っています。

車を購入する時に

1. デザイン性能
2. 価格
3. カラー

3大要素の中に大きく塗装が含まれている重要な役目を果たしています。
守る事と、魅せる事を兼ね備えなければいけない重要な部分です。
塗料が無ければ車は錆びてしまいます。
塗装は生き物だと私は考えています。

どんなに良い物を追求しても、プロにもユーザーにも理解が難しい・・・

最強で最先端自動車塗装でも100%完璧な物は無いです。
一つを特化して考えると、一つがだめになってしまいます。
環境を優先すれば、今まで目立たなかった問題が目立ってきます。

商売と言うしがらみで、分かっていても口を閉ざさなければいけないのは全ての業界同じ。

唯一つ、私は2番手や3番手の猿真似は絶対にしません。
それができるのなら叩かれる要素も無いでしょう。
既に認知されている所に、物を申すわけですからね?


私は能が無いのでどこかの販社の真似してるだって?(^^;;
反論する気はないですよ・・・良いものはどの販社でも取り入れます。
余裕があれば無いものは作ります・・・ただそれだけです。
得意不得意が各々あるので、協力していけばいいだけです。

⇒ちなみに今の工法は1年近くも前から既に実用化に向けて私達はチャレンジしています。

2)は、このときショートウール+セパレートパッドが完成してたのですよ!
誰が何処の真似をするんですか?FLEXが販売されたの何月?(笑)
昨年6月に、ギアでウール研磨やダブルでウール研磨やクロス生地研磨をしていた方、
又は販社で販売されていたでしょうか?
私の記憶では、シングル+ウール⇒ギアorダブルだったきがしますけど・・・(^^;)

それが洗練されて商品化されているだけではないでしょうか?当然皆さん独自の改良です。
真似なんかしている人はだれもいませんよ!
その人ではなければ、たった一つの素材の違いを見つけられないのですから。
完全にオリジナルではないでしょうか?
本当のプロは、真似なんてしなくとも対象が同じなら結果は同じものになります。
研磨は物理工程ですから・・・同じ方向に絞られるでしょう。
一線を越えた者同士は、作業を見なくともセッティングだけで技量がわかります。
その人の作った物だけで、会った事は無くとも技量がわかります。


私が誰かに公言する時には、ある程度結果が見えてからです。
誰にも話していないのに、同じ方向性で考えていた人が居たのは事実です。
悔しいどころか、うれしいんですそして少し安心しました。
だから仕入れが高くともその方々が作ったものを使用します。
当然ちゃんと検証して見極めユーザーへ薦めます。

人の噂話も伝言ゲームと同じなので、私の本音を書きました。

現実、何年も前から私の空想だの妄想だの叩かれていましたが数年後の今はどう?
まだ妄想ですか?(笑)今考えてる事もそう言われてますが・・・結果は数年後です。
それまで好き自由に言えば良いと思ってます。
そういうの私には逆に「燃料」になる性格なんですよ。
ちょっと一般とは違うので「いじめで自害」は私の中には存在しません。(笑)

非難を浴びれば浴びるほど、自分でコントロールできない部分があがるんですよね?
知人友人は良くご存知だと・・・(⌒▽⌒)アハハ!



ちょっと文面荒くてごめんなさい。<(_ _)>
Posted at 2009/05/12 18:06:57
2009年05月11日
この画像は、納車ほやほや新車です。

納車時に磨きに入ったらしく良い値段取られてます。

まさか・・・プロショップの作業ではないでしょう。

整備がやったのではないかと思います。

右はちょいちょい3分で仕上げた比較です。(^^;;


皆さん、よく言われる「Dが・・・」とか「Dは・・・」とかよく言ってますね。

やはり全国的に酷いのでしょうか?管理者によってちがうだろうけどね

先日、某輸入車Dへ保管中にお客様のホイールに傷が入り行きました。

純正でも車格で言えば、社外ホイールより高いですからね・・・

営業さんはさすがに気にしますが、整備は結構大雑把ですよね?

先日もクレームとか営業任せで「めんどくせー」オーラバリバリ(苦笑)

さすがにお客さんにも察する空気でしたね?(^^;)

外注なのか?内制なのか?わかりませんがDさんはこれでよいと思うよ。。

Dが完璧にやったら自分らの仕事なくなるし・・・

Dがこういう事するから、何とか成り立っているメンテンス業界ではないでしょうか?

高いお金払って買うユーザーからしてみれば面倒な上に勘弁して欲しいけど。


「白と違って黒は難しいんですよ・・・」って担当の言葉・・・

その時の僕の心の中の言葉は・・・皆さんのご想像にお任せします。(笑)

「白は手抜きできるけど、黒はできないです」に神の声が・・・翻訳してました。


ここではないが、バフの状態とかありえない・・・

絶対に洗ってないでしょρ(・・。) コレ

真ん中がカピカピになってるでしょρ(・・。) コレ

終わったらポリッシャーにつけたまま保管・・・≧(´▽`)≦アハハハ

出張で磨いていると横に来て必ず言う言葉・・・第一位は!

「あなたみたいにやればできるけど、やったからって売れるとは限らないからさぁ〜」

あ〜確かに今の新しい車はあなた達でもできますね・・・間違いではない・・・

売るのが仕事だからこれはこれでいいじゃないかとおもいます。


関係ないけど、専門分野が分からないのに突っ込む頓珍漢な人がいますから・・・
フッ素がどうだの特許侵害だの・・・etc
書いてる意味分かってないだろう・・・まず。(・_・。)(._.。)(・_・。)(._.。) ウンウン

ガラスは油が付かないから嘘だとか・・・ガラスの油膜取りって何で売ってるの?(笑)
みんカラの一般ユーザーでもわかるレベルの事を鼻息荒くして言うのだべか??


書くネタないっすよ・・・

毒吐き大会でもします?o(*^▽^*)oあはっ♪
Posted at 2009/05/11 21:40:49 | トラックバック(0)
2009年05月11日
今週からは、A4とマジェスタかな?

10年落ち経年ワゴンRにて2級の最終検証です。

この痛みレベルで予定時間内に仕上がれば完成。


スズキの塗装で合格ならまず問題なし!

コタコタの中古車探してこよう。。

Iさんもう家に着いたかな??

磨き直後の画像ですが、コーティング入ると質が下がります。

普通は逆だとおもいますが・・・

なので磨きで限界値まで上げないとあの実車質感はでません。

Iさん分かったでしょ?画像の方が実車よりレベル低いの?(^^;;


Posted at 2009/05/11 00:41:41
プロフィール
洗車と磨きディーティール研究をしています。 商用規制のために、個人ブログへ変更しています。 関係者及び専業プロ向けの記事ですので一般の方はスルーしてください...
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