P3C部隊先遣隊、ジブチへ出発 ソマリア沖海賊対策でソマリア沖海賊対策で今月下旬に派遣される海上自衛隊のP3C哨戒機2機が活動拠点とするアフリカ・ジブチで、部隊の受け入れ準備をする先遣隊が18日、成田空港を出発した。 また、P3Cの整備機材などを積み込んだ航空自衛隊のC130輸送機が同日、小牧基地(愛知県)からジブチへ輸送を始めた。 先遣隊はP3Cを運用する海自隊員約20人と、ジブチ空港で警護に当たる陸自隊員約15人。本隊派遣を控え、現地で隊員が生活する隊舎の状況を確認するなど受け入れ準備をする。 先遣隊長を務める横田一哉2等海佐は出発前に成田空港で「初めて行く地域なので、本隊が円滑に任務に移行できるよう準備を進めたい。現地の治安は安定していると聞いており、特に心配はしていない」と述べた。 【共同通信】
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