ジミー鈴木の復活Blog

ジャッジメントデーの取材でシカゴへ来ている。
シュン山口が「泊めてくれ」と来たもんだ。

幸い今日はシェラトンのスイートルーム。
ベッドルームにクイーンサイズのベッドが２つ、
更にリビングルームにも大きなソファベッドが１つ。
3人で楽々泊まれると思ったら
シュンはジョージ・ナポリターノまで連れてきた。

ナポさん、普段はウーゴ・サビノビッチと相部屋するんだが
今日はウーゴが奥さんを連れてきたため、それが出来ないという。

「じゃあ、リビングでよけりゃ俺んとこ泊まれば？」ということになった。

ナポさんがレンタカーしていたんでレンタカー代が浮いた。
シュンからは部屋代の一部として30ドル徴収。

昼間はMITSUWAというジャパニーズ・マーケットへ。
LAやシカゴに来るときの一つの楽しみだ。

みんな、そこのフードコートでランチ。
私は韓国料理屋の石焼ビビンバ。
シュンちゃんは山頭火のラーメンと寿司。
ナポさんはチキンカツ定食。

で「試合後食べるように弁当を買おう」となった。
私はマグロ、サケ、ウナギ、タマゴののったどんぶりもの。
そして帆立貝の刺身、さらにイカソーメン。

シュンはちらし。そして甘栗だのベビースターラーメンだの
買い込んでいた。

そして2人ともUCCコーヒー。

アメリカに長く住むとこんなことに幸せを感じたりする。
シュンは頭がアメリカ人的感覚な人間だが、
甘栗を買って喜んだりするところは日本人そのものである。

市民権とか国籍とかはどうあれ、
我々はどこまでいっても日本人なのである。