(cache) 我が人生のハイライト？　の追記

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我が人生のハイライト？　の追記 2009.05.14 Thursday: 先日、秋篠宮様と紀子様と、思いがけずお話できた私的大事件をUPした翌日、あまりの反響の大きさにビックリ。
このブログの存在を知っている友人から、連絡が来るかもなぁとは思っていたけど、新規の方がこんなにたくさんいらっしゃるなんて・・・。
このブログにはアクセスカウンターはつけていないから皆さんにはわからないでしょうが、１２日、１３日と合計で５０００近いアクセスがありました！！
普段のアクセスが、一日平均３０前後（全然更新がないブログに３０前後というアクセス数というのも申し訳なさでいっぱいなのですが・・・；汗）というわびしいブログに５０００！
さすが、皇室関係はすごいですね。
みなさん、ほんの少しの情報でも欲しい！！と熱望していらっしゃるようなので、お礼代わりに、無料配布されている地元新聞のウェブサイトをご紹介しておきますね。

mein bezirk.at(Tulln, Klosterneuburg)

こちらのページでは、秋篠宮ご夫妻がご到着になったときと、修道院の中をご見学になっている様子の写真がかなりの数UPされています。
とはいえ、もうみなさんとっくにご存知かもしれませんね・・・。もしそうでしたら、役立たずですいません。（汗）

私も、本当だったら正面からのベストショットが狙える場所だったのに、そういった写真は一切なし。
そのことを友人になげくと、みんな決まって「なんで？別に写真くらい撮ったってよかったんじゃない？　それどころか、一緒に写真を撮ることだってできたかもよ？」と言われるんですが、無理です！！（キッパリ）

確かにあの状況なら、「一緒に写真を撮らせていただいてもよろしいでしょうか？」と頼めばダメとは言われなかったかもしれません。
でも、・・・無理！　そんなこと言えるような心理状況ではありませんでした。（苦笑）

本当は私だって、ぜひとも写真を撮りたくて、カメラの電源もONにして待ち構えてました。
でも、お二人が笑顔で近づいていらしたときから、いってみれば蛇ににらまれたカエル状態。体、硬直してます。
そんな状態で、一回だけでも適当にシャッターを押した自分をほめてあげたいくらい。（笑）
単なる有名人相手なら、きっとドキドキしながらも「写真撮っていいですか？」と聞いていたはず。
別に皇室ファンというわけでもない、一般人の私にさえそれをさせない、高貴なオーラが確かにお二人にはありました。（親しみにくいとかそういう意味ではなく）

それから握手。
友人から、「一般の日本人で握手をした人って少ないんじゃない？」と言われたんですが、確かにそうかも！！
日本人って、握手で挨拶の習慣というのはないので、沿道などでご挨拶する機会に恵まれても、大抵みんなお辞儀をするくらいですよね。
被災地などで被災者を励まされているときに手を差し伸ばしていらっしゃるのを別にすれば、普通に握手していらっしゃる映像はあまり見たことないようなきがします。
となると、秋篠宮様、紀子様と握手ができたことは、超貴重？！
子供たち、でかした！！って感じですね。さすが、半外人。（笑）

子供たちが自然に手を出して握手を求めてたので、私もどさくさにまぎれて握手を求めることができました。
ちなみに、秋篠宮様も紀子様も、ほんわりと手を包むような感じの優しい握手。
こちらでは、特に男性はギュッと一瞬力を入れて握手をする人が多いので、やわらかく上品に握られた握手に、さすがだなぁと思ったのを覚えています。

あと、修道院の中のご見学中、秋篠宮ご夫妻たってのご希望で、修道院のワインケラーもご見学になったそうです。
その際は、報道陣は一切シャットアウト。
ワインやモストと呼ばれるりんご酒などを御試飲なされたとか。（クロスターノイブルグは知る人ぞ知るワインの産地。オーストリア唯一のワイン学校もあるところ。ちなみにこのワイン学校というのは、飲むほうの知識ではなく、作るほうの知識を学ぶ学校）
修道院からワインもプレゼントされたらしく、木箱が運び出されてました。
もちろん、我が家でも地元クロスターノイブルグのワインを飲んでますよ～♪
日本に帰国するときにも、おみやげとして何本か持って帰ってるんですが、秋篠宮ご夫妻もお飲みになったワインといえば、箔がつきそう。（笑）

というわけで、本当に貴重な体験をさせていただいたと、改めて感じています。
こうなることがわかっていたら、日の丸ももっと上等な画用紙に、フリーハンドではなくコンパスを使ってちゃんと丸を書いて立派なのを作っていったのに・・・とか、近くにいた他の見学者にカメラを渡して、写真を撮ってもらえばよかった・・・とか、色々と悔いることもあるんですが、すべては後の祭り。
日本ではまずできないであろう体験。いえ、きっとウィーンに見に行っても、見学者は大勢いたでしょうから、ありえなかった展開だったと思います。
田舎に住んでいることに、こんなに感謝する日がくるとは・・・（笑）

ウィーン嫌いの旦那様に感謝！（笑）

posted by: Waki | 日常 | 21:08 | comments(3) | trackbacks(0) |

: 初めまして！
一昨日から読ませて頂いています。
とても分かり易い文章に引き込まれるようにして読ませて頂きました。
お子様と一緒にとても素晴らしい経験ができたwaki様、とっても羨ましいです。
本当に一生忘れない位の貴重な経験ですね。日本にいてもなかなかお目にかかれる訳ではなく、東京に住みながらまだ一度もお目にかかっていません。
また寄らさせて頂きます。貴重な体験ありがとうございました。
| よっしい | 2009/05/15 12:43 AM |

初めまして。秋篠宮さまの欧州訪問で検索していて見つけました。とても楽しい記事でした。

うちの地元紙のサイトにこんな記事出てたのでお知らせします。
http://blog.chugoku-np.co.jp/fureai22/?date=20090514

ご覧になったら、このコメント消してくださって構いませんので！
| hana | 2009/05/15 1:12 AM |

前回オーストリア大好きになったと書いた者です。
凄いアクセスがあったのですね。

またお写真ご紹介ありがとうございました。
クロスターノイブルグの修道院の写真を拝見して、あまりの美しさに本当に感動しました。
申し訳ありませんが、ワインが有名なことも修道院のことも全く知りませんでした。恥）
本当にゆっくりオーストリアを訪ねてみたいと本気で思っております。

日本では、最近は、年配の方でさえも天皇皇后両陛下に対して、平気で携帯片手にカメラ撮影している姿などを見ていたので、
こちらに向かってくる秋篠宮両殿下と大統領に対して、隠し撮りちっくなお写真になってしまった経緯、非常に好感を持ちました。
紀子妃殿下が半分ですが、あの映像が撮れていたとは、神業です！
お子様が誇らしく手作りの日の丸を持っていらっしゃる姿も非常に可愛らしいし、鼻血や思わず日の丸を渡してしまったエピ等、
家族で拝見して楽しませて頂きました。
握手して頂いたなんて羨ましい！
きっとご家族に良い事がありますよ～。

秋篠宮殿下のご長女の眞子様もウィーンにいらしたので、次女の佳子様もそちらにいらっしゃる機会があるかもしれませんね。もし
そのような時が来ましたら、またオーストリア現地の情報を教えて下さいね。
素敵なお誕生日になりましたね。
遅くなりましたがおめでとうございます。
また、覗かせて頂きます。
| ろび | 2009/05/15 10:43 AM |

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