とっても地味な画像です・・・。
醤油もみりんも使わず、極力お水も少なく、素材の水分だけで火を入れます。
地味ーで、滋味ーなおかずです。
タケノコや、えのきが入ってもおいしい。
これでキャベツ1/2個。家族でぺろりと食べられちゃいます。
献立はこんなでした。
たちうおの塩焼き。
きゃべつとホタテのおかか煮。
めかぶ と プチトマト。
白いご飯。
水菜とゴマのお味噌汁。
＊＊＊きゃべつとホタテのおかか煮。
きゃべつ・・・1/2個
ホタテ缶・・・1個（大）
かつおぶし・・・1パック（５ｇ）
塩・・・小さじ1/2＊是非おいしいお塩で。
水・・・1.5カップ
卵・・・1個
絹豆腐・・・１００ｇ
１）キャベツは5センチ角位のざく切りにする。
鍋にフライパンと水、ホタテ缶、かつおぶしを入れて蓋をして火を通す。
（キャベツの1/3水が浸っている位で大丈夫。）
２）キャベツが柔らかくなったら、豆腐をさいの目に切って加え、塩で調味し、
溶きほぐしたたまごをかける。
３）蓋をして蒸すように火を通し、卵が固まったら出来上がり。
＊お豆腐のクリーミーなトコがアクセント。
是非お豆腐もおいしいもので♪
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＊＊＊続きは育児日記です。
＊＊＊ありがとう。
先日娘が0歳、1歳のころの暮らしを取材して頂きました。
準備したのが写真の育児日記。
就寝時間
ごはんの時間
沐浴の時間
その日の体温
その日の体重
細かく細かく書いています。
その横に日記。
この頃の私は”育児って楽しい”と言うよりも
ただただ必死で
娘の平和な睡眠だけを願って（お布団に卸すと途端に泣きだす子だったので）
過ごしていたのがよくわかる。
娘が泣くと、私も悲しくなって、すぐにオロオロ。
義母と母からの
”ありがとう”という言葉に
何度も助けられて、娘と向き合っていた。
成績も、運動神経も、外見もパッとしない私は、
子供を産んで初めて親孝行出来たなと感じた。
娘が生まれた日。
義母の、母の笑顔を見て、ちょっと誇らしく、そして嬉しかった。
後日、姉にそれを伝えると
”わかるわかる”と同情してくれたけど、
笑顔の真意は少し違った。
子供を産んで嬉しそうな”私”の姿も嬉しかったんだよ。
と姉は言う。
長く子供を授からず、その間も急かさず、特に興味もないように
振舞ってくれた両母の優しさは十分に感じていたつもり。
でも、親から受け継いだ想いを、まだまだ理解していなかった。
”子供が幸せでありますように”ってそれだけだよね。と今は3人姉妹の母、姉が言う。
孫に対して
私の嬉しい顔に対して
夫の嬉しい顔に対して
の、ありがとう。だったのか。
”ありがとう”という言葉に
心から励まされるのは、そういうことだったんだ と 解る。
長く長く、深く深く、ずっと繋がってきた”ありがとう”。
私も繋げていきたいです。
昔話を聞いてもらって、日記を読み返し、
久しぶりに、あの日姉と話した、震えるくらい感激してしまった日を思い出しました。
今は育児日記は娘への手紙に形を変えているので
封をしてしまって読めません。
んー。読み返せるようにしておけば良かったかなあ。