日本将棋連盟

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ファンの方からご質問に対する回答

更新: 2009年5月14日 15:46

 「公開質問状」について、「わかりにくい表現が含まれている」という意見が多数寄せられましたので、以下の通り追加で記載させて頂きます。

 日本女子プロ将棋協会(以下LPSA)の相談役である鵜川善郷氏が、自身のブログ『将棋工房「御蔵」のブログ』(http://blog.livedoor.jp/mikuraukawa/)で虚偽に基づく文章を掲載して日本将棋連盟を批判したり、「WEB駒音」(http://www.koma.ne.jp/index.html)で自身の書き込みであることを認めた上で「世渡り下手爺」「酒飲み爺」などのハンドルネームを名乗り米長会長個人や日本将棋連盟の誹謗中傷を繰り返し行っていることを、かねてより危惧していました。

 「行政指導が3回あった」の記述は、「世渡り下手爺」名で「WEB駒音」5月3日06時53分に、マグロ大会の件で「恫喝まがいのことをしたなどの喧伝」は自身のブログで4月15日に、マグロ大会に関連した内容として4月19日、4月26日に記述されています。

  将棋を普及するという同じ目的を持ったLPSAとは良好な関係を続けて、問題が生じた場合は話し合いで誤解を消して解決に向かう姿勢が望ましいと考えております。
 しかし、3月3日にLPSAのHP上に錦織淳名誉理事長名で「緊急声明」が発表されてから、理事会より中井広恵代表理事に話し合いを申し込んでも当事者同士の話し合いは拒まれ、諸問題を解決する為の申し入れもありませんでした。にもかかわらず、LPSA相談役の立場でありながら、話し合いではなく一方的にインターネット上で攻撃を続ける状況に関して、組織の最高責任者である中井代表理事の見解をお尋ねしたいという趣旨であります。

  ご指摘の通り、第三者の将棋ファンの方々にとって分かりにくい表現が含まれていることは、今後改めてご説明をさせて頂くことでご理解を頂けるように努めて参ります。初めから具体的な表現を重ねて、険悪な状況を招きたくなかったという方針にご理解を賜れば幸いです。

 日本将棋連盟としましては、事実はすべてオープンにして、虚偽表現は調査の上でこちらから指摘して、誤った認識を将棋ファンの皆様に与えないよう努めて参りたいと考えております。

社団法人 日本将棋連盟 広報部

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