【事務所報告】学術セミナー開催で得られたいくつかの成果
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このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージ・意見等は、本欄の右側欄のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員(アメンバー読者ではありません)に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元情報(会員ID等の表示があります)は、サイバーエージェントによって管理されています。USA版も暫定的に公開中です。
ブログを開設してまる1年が経過しました。計画した第一期工事は予定通り無事終了しました。5月から1年間の予定で第二期工事に入りますが、これまでと異なる点は、以下のとおりです。
1)より読み易いレイアウトへ変更(最初はデフォルト利用、最終的にはオリジナル化)します。
2)第三者に依頼してある米国版HP(工事中ですが暫定公開中)の完成に期待します。
3)事務所スタッフが多忙のため、更新頻度は、特別なことがない限り、月2回くらいにします。
4)記載内容は、セミナー開催案内と実施報告、桜井学校活動報告、桜井所長講演要旨報告のみとします。
5)更新頻度が少なくなるため、更新担当者は、各事務所1名とします。
6)桜井所長は、これまでの事務所業務、学術セミナー、原稿執筆、一般講演、大学講演に加え、今年度から、東大(駒場キャンパスと本郷キャンパス)と米大学での作業量が増えたことにより、多忙になり過ぎ、健康を最優先しなければならないため、また、ブログ立ち上げの1年間の約束期間が過ぎたため、特別なことがない限り、ブログには、一切関係しません。
7)桜井所長とスタッフの個人ブログはこれまでもこれからもありません(ただし、桜井所長の暫定的試験用ブログ「新・市民的危機管理入門」は、1年間(2007.3-2008.2)の計画運用期間を経て閉鎖しました)。
8)このブログには、これからも、スタッフ・関係者・顧客の個人情報や経営内容の詳細については、一切触れない方針です。
【事務所報告】これらのセミナーに参加する前に、モンテカルロ基礎理論セミナー(5/28-29)を受講しておくと、分かりやすくなります。
「第19回モンテカルロ法による中性子遮蔽安全解析セミナー」開催案内-WW法最適ウェイト下限値推定法-
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
10:00-11:00 MCNP WWG理論(衝突確率調整法含む)
11:00-12:00 MCNP-4C2インストール及び最も簡単な鉄球体系での計算演習
13:00-15:00 FNS 14MeV中性子の鉄深層透過問題(1m)計算演習
15:00-16:00 核分裂中性子の鉄及びコンクリート深層透過問題(1m)計算演習
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)テキスト 当日配布
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した中性子・光子遮蔽計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7)実施日時場所 2009年6月29日(月)、水戸市民会館3F小会議室(水戸市中央1-4-1) 水戸市役所隣接施設(水戸駅南口徒歩5分)参加者人数によっては、経済性を考慮して、近くの施設の会議室に変更。
(8)申込先 セミナー事務局(詳細は日本原子力学会メーリングリスト配布資料のバックナンバー参照)
(9)参加費 10000円
(10)締め切り 2009年6月26日(金)
(11)参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(12)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
「第17回モンテカルロ法による核燃料サイクル施設の臨界安全セミナー」開催案内
(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
1日目(初歩的計算)
10:00-11:00 モンテカルロ法による臨界固有値計算に必要な基礎知識
11:00-12:00 MCNP-4C2インストール及び最も簡単な球体系での臨界固有値計算演習
13:00-14:00 JCO沈殿槽事故時U溶液体系及びその他の実施設臨界固有値計算演習
14:00-16:00 実施設模擬8種(Los Alamos Criticality Primerの演習問題)の溶液体系の入力作成及び臨界固有値計算演習
16:00-16:30 質疑応答
2日目(実際的実験解析)
10:00-16:00 各種TCA軽水炉燃料棒未臨界体系臨界固有値計算演習(指数実験値未臨界度0.63-0.999との比較)。TCA燃料棒配列体系17×17, 16×16, 14×14, 11×11, 8×8, 17×11, 17×5, 17×17-7×7, 17×17-12×12, 17×17-144, 17×17-206(詳細は、桜井・山本「指数実験及びモンテカルロ計算により評価された未臨界度の比較」、日本原子力学会誌, Vol.40, No.4, pp.52-59(1998) 参照)。
16:00-16:30 質疑応答
(3)計算演習担当者 桜井 淳(日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査)
(4)テキスト 当日配布
(5)応募資格 パソコンでMCNPを利用した臨界計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います。)
(7)実施日時場所 2009年6月30日(火)-7月1(水)、水戸市民会館3F小会議室(水戸市中央1-4-1) 水戸市役所隣接施設(水戸駅南口徒歩5分)参加者人数によっては、経済性を考慮して、近くの施設の会議室に変更。
(8)申込先 セミナー事務局(詳細は日本原子力学会メーリングリスト配布資料のバックナンバー参照)
(9)参加費 30000円
(10)締め切り 2009年6月26日(金)
(11)参加者報告事項 持参PCのOSと処理速度(何GHz)
(12)注意 将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。不明な点は質問してください。
【事務所報告】2000年から夏期セミナーを開催しており(日本原子力学会誌「談話室」バックナンバー参照)、今年も7月下旬に開催します。夏期セミナーは、主に院生が対象ですが、院生に限定しているわけではありません。詳細情報は日本原子力学会メーリングリストをとおして行います。