会議書類と見積もり依頼やら
裁判書に提出する書類整理してます。
何とか一区切り休憩です。
画像は、左側が去年の6月に私がサンプル依頼して作ったウールです。
右側は、とある販社さんが発売したウールバフです。
一見同じに見えますが、毛の質や密度や長さが違います。
私のは試作品ですのでウレタンが無く3Mのウレタンパッドを山口から3月に頂いた物
を代用しておりました。
山口のSさんや、メンバーは知っていると思いますが、Mくんには教えていません。
なんか色々と周りが勝手な憶測で話を広げるので話します。
うちのスタンスは、
一般市販や業販されているものでどれだけ最高を作れるか?
その為には、基本的な機材や資材の研究と理論的な学習が必要ですのでグループ化し
全てにおいて決まった工程はなく、あくまで依頼者の希望で全てを構築します。
なので磨きだけ!とか持ち込み液剤もOKにしています。
これは、下地作業と言う部分を明確に理解してもらおうと言う考えであえて行ってます。
従来は、プロ用品だからできて当たり前や市販より優れて当たり前という風潮でした。
でも違うのです・・・市販品より粗悪な業務用もありますし、効果の変わらない物も
あるのが裏話なんです。
確かに、売るだけの方々はそれで問題ないのかもしれませんが、現場でエンドユーザー
と関わるプロショップはそれでは困ります。
謳うほどの効果も何も無いとなれば、商売としての信用問題になります。
そこを基本から考えて行かないと、本当にプライドがある技術者達が考え出しました。
でもどうしてよいか分からない・・・基準が見えないし分からないのです。
その一つとして、一般的な下地作業の概念とは・・・
1. 傷を極限まで消すこと
2. 艶を出すこと
板金塗装屋さんの範囲と美装屋さんの技術に差が無いのです。
これは下地処理とは言いません。
下地処理とは、板金塗装より密な足付けを行うことです。
その車の上塗り塗装より、大か?小か?これはコート剤の分子構造です。
物によっては、鏡面に磨き上げる事で早期剥離するコート剤もあります。
逆に、磨き傷が深ければ傷の凹みへ流れ込み皮膜となりません。
これが目視でわかるようになった時に、掲示板などで論争が始まる原因になります。
コーティング剤の基本性能もあるでしょうが、半分は下地の考えです。
それが目に見えて分かるのであれば「手抜き」だと思います。
だれもわからないから非難中傷合戦が始まり数十年先に進まない業界だと思います。
どの業界も、最初に
タブーを切り出す人間は異端児扱いで嘘つきだの何だ言われます。
だから皆さん心で思っていても踏み出さずにいるわけです。
関係する方々は全て知っていますが、私みたいになりますから・・・。
嘘つきだろうが何だろうが第三者が想像する部分の事実は気にしていません。
真実は一つだけ、現在真実だと言われる物理科学だって数十年後には違った・・・
なんて事も出てくるでしょう。その為に科学者は存在すると思います。
私は車だけではなく、塗料という物が好きな変態です。
塗り絵や、プラモデルばかりしていてその時から色付けに興味がありました。
1mmにも満たない塗料には、最先端の化学技術が入っています。
車を購入する時に
1. デザイン性能
2. 価格
3. カラー
3大要素の中に大きく塗装が含まれている重要な役目を果たしています。
守る事と、魅せる事を兼ね備えなければいけない重要な部分です。
塗料が無ければ車は錆びてしまいます。
塗装は生き物だと私は考えています。
どんなに良い物を追求しても、プロにもユーザーにも理解が難しい・・・
気が付けば、周りで理解してくれる人は塗料開発メーカーの研究員だったり・・・
ディーラーの塗装課の人間ばかりでした。
いつしか、塗料研究をみていくうちに私ができることを考えました。
最強で最先端自動車塗装でも100%完璧な物は無いです。
一つを特化して考えると、一つがだめになってしまいます。
環境ホルモンを優先すれば、今まで目立たなかった問題が目立ってきます。
私は、塗装研究者とは、真逆に歩んでいます。
それがメンテンスというものです。
ワクチン解毒剤と毒薬は共存です。
使う成分は同じでも、真逆になります。
それが嘘か?本当か?分かってくれるのは研究者の人たちだけです。
一般のショップやユーザーには分からのは当たり前です。
商売と言うしがらみで、分かっていても口を閉ざさなければいけないのは全ての業界同じ。
唯一つ、私2番手や3番手の猿真似は絶対にしません。
それができるのなら叩かれる要素も無いでしょう。
既に認知されている所に、物を申すわけですからね?
どこかの販社の真似してるだけ?(T▽T)アハハ!
反論する気はないですよ・・・良いものはどの販社でも取り入れます。
余裕があれば無いものは作ります・・・ただそれだけです。
得意不得意が各々あるので、協力していけばいいだけです。
⇒今の工法は1年近くも前から既に実用化に向けて私達はチャレンジしています。
2は、このときショートウール+セパレートパッドが完成してたのですよ!
誰が何処の真似をするんですか?FLEXが販売されたの何月?(笑)
それが洗練されて商品化されているだけではないでしょうか?当然皆さん独自の改良です。
真似なんかしている人はいませんよ!
その人ではなければ、たった一つの素材の違いを見つけられないのですから。
私がメンバーにも弟子にも公言する時には、ある程度結果が見えてからです。
誰にも話していないのに、同じ方向性で考えていた人が居たのは事実です。
悔しいどころか、うれしいんです。
だから仕入れが高くともこの方々が作ったものを使用します。
何も分かって無いくせに、話し合わせて頭に記憶して他言していく人が側近にいます。
お前は「お笑いのはんにゃコントか?」と言うような「ですよねぇ〜」とか「そう思ってたんですよ」見たいな人ばかりでしょ?プライド高いのかしれないけど・・・(^^;;
そう言う人が自己顕示欲というのではないでしょうか?
非難中傷覚悟で書いてる私みたいなのは、特攻隊長というのですよ!(笑)
人の目を意識し叩かれるのは嫌だから、目立つ所だけ盗んで賞賛を得たいのでしょう。
ネットなどの活字世界では通用するでしょうけど、リアルな現実世界では見抜かれます。
そしてその尻拭いは全て私です。いつものパターンです。(苦笑)
人の噂話も伝言ゲームと同じなので、私の本音を書きました。
現実、何年も前から私の空想だの妄想だの叩かれていましたが数年後の今はどう?
まだ妄想ですか?(笑)今考えてる事もそう言われてますが・・・結果は数年後です。
それまで好き自由に言えば良いと思ってます。
そういうの私には逆に「燃料」になる性格なんですよ。
ちょっと一般とは違うので「いじめで自害」は私の中には存在しません。(笑)
非難を浴びれば浴びるほど、自分でコントロールできない部分があがるんですよね?
知人友人は良くご存知だと・・・(⌒▽⌒)アハハ!
典型的なドMです!
良いものは、みんなで工夫して更によくすれば良いだけです。
きっと弟子含めて「ウール批判してたくせに」と言う人が居るかもしれません。
私は・・・「シングル+ウール研磨は今の新車に薦めない」と言っただけです。
よーく思い出してくださいね。(^^;;
ちょっと文面荒くてごめんなさい。<(_ _)>