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野良猫に餌やりでトラブル 訴えられた将棋・加藤元名人の「言い分」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:変な事件
自宅に住む野良猫への餌やりが原因で、集合住宅10世帯のうち自宅をのぞく9世帯すべてから、餌やり中止と約640万円の損害賠償を求められた将棋の加藤一二三・九段(68)。対局の立会人を務めた際、縁側に侵入した猫に「ハロー! 将棋に興味があるかい?」と語りかけたほどの猫好きで知られる元名人を直撃した。
−−近隣住民が嫌がる中、なぜ餌をやり続ける
「猫にも『先住権』があり、餌をやらないと死んでしまう。地球には犬も猫も小鳥も、花や植物も同じように生きている。人間のしゃくに障るからといって、この世から消してよいはずがない」
−−かつて、タイトル戦で「音がうるさい」と旅館の滝を止めた元名人が、猫の騒音で訴えられた
「人の感じ方は人それぞれだが、他人に対する攻撃は針小棒大になるのが世の常」
−−なぜこのような事態に
「私と妻、娘の家族3人で鋭意“パトロール”を続けているが、ここ数年9軒のお宅で糞尿をした形跡は一度もないし、迷惑をかけていない。通行人からは『非常に和む。これからも世話を続けてください』といわれている。原告の言い分は理解できない」
−−事実上の飼い猫のようだが、猫たちに名前はつけているのか
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