2009年05月10日

柏崎刈羽原子力発電所の運転再開を祝す

高橋明男所長はもともと柏崎刈羽原子力発電所に長く勤められ、福島第二原子力発電所などを経て2007年6月に、柏崎刈羽原子力発電所に戻られた直後に被災されました。私は福島第二原子力発電所所長時代にお目にかかっています。

皆さんは知らないかもしれませんが、原子力発電所の職員の一挙一動は、役人に監視されているのです。
「箸の上げ下ろし」までチェックされているのか・・・私にはそう思えました。

 

今日の東京新聞朝刊にも、マスコミ御用達の原発反対派が「今後もまた火災が起きる可能性もある。動かした以上は『問題が起こったら責任はすべて東電にあるんだぞ』と言いたい」と話したそうですが、昨日紹介した、原発の「危険度レベル表」を見せてあげたいと思いました。

 

お願いです。東電の「電力館」や、各発電所近隣の原子力発電所を理解してもらう施設を訪れてみてください。そして、マスコミの「悪質報道」に惑わされないよう「原子力」を勉強してほしい、そう願ってやみません。


勇気を持って発言「原子力は安全です。」

http://gpscompany.blogdehp.ne.jp/article/13221796.html