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2009年4月22日8時54分
【北京=坂尻顕吾】新華社通信は21日、中国チベット自治区ラサ市の中級人民法院(地裁)が昨年3月14日に起きたラサ暴動に関して、放火などの罪に問われた被告1人に執行猶予2年の死刑判決を言い渡したと伝えた。共謀した別の2被告には無期懲役と懲役10年の判決を出した。同法院は今月8日にも2人に死刑判決、別の2人に執行猶予2年の死刑判決を出していた。中国当局は暴動で市民18人が死亡、約380人が重軽傷を負ったとしている。
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