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JR横須賀線立ち往生、原因はブレーキ回路の断線
横浜市鶴見区のJR横須賀線で普通電車の非常ブレーキが作動し動けなくなったトラブルで、JR東日本は7日、ブレーキ回路のコードの断線が原因だったことを発表した。
同社によると、東京・港区の車両基地で調査した結果、15両編成のうち12両目にある運転台内部で、非常ブレーキ用スイッチのビニールコードが断線しているのが見つかった。断線の原因については不明だという。
非常ブレーキは回路に電流が流れなくなると、かかる仕組み。強制的に電流を流すバックアップ用のスイッチを入れても作動しなかった。同じタイプの車両は約195両あり、同社は「一斉点検をし再発防止に努めたい。ご迷惑をかけて申し訳ない」としている。
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