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【MLB】味方失策に援護なし、指揮官も上原に「気の毒」

5月6日12時0分配信 ISM

 ボルティモア・オリオールズの上原浩治投手は5日、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発するも、7回途中6失点(自責点3)の内容で3敗目(2勝)を喫した。しかし、失点が味方の失策がらみだったこと、打線も援護できなかったこともあり、オリオールズのデイブ・トレンブリー監督は、上原の出来については合格点を与えていた。

 初回の失点は盗塁を刺そうとした捕手、さらにセンターの悪送球が重なってのもの。2点差を追いつかれた6回も、先頭打者をメルビン・モーラ三塁手の失策で出したのがきっかけと、6回まで自責点ゼロという内容だった上原。トレンブリー監督は、この上原について「コージは良かった。過去と比べれば、これ以上ないというぐらいの内容だった。彼に多くの援護点を与えられず、気の毒だ」と話し、力投に応えられなかった打線を敗因に挙げていた。

最終更新:5月6日12時0分

ISM

 

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