夫シリーズ
テーマ:ブログ
ブログネタ:店員さんに恋したことある?
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学食の兄ちゃんに、一目惚れしました。
今から、23年前のことでございます
背が高くて、タレ眼でハンサムで、普段はムスーっとしてるけど、たまに見せる笑顔が最高に素敵な、
私のストライクゾーンドンピシャの年上のヒト
かっこいいなあ・・・。
素敵だなあ・・・。
お話してみたいなあ・・・。
職員さんと学生をつなぐ委員となって、担当した部署が、彼のいる食堂。
最初はやっぱりメチャクチャ怖くって、でも何とか話したくて、
怖いけど頑張って事務所に行っていろんな委員としての活動をしているうちに。
食堂で会っても、破格の笑顔で「ぷうちゃん、おはようっ」
・・・と言ってくれるようになって。親しくなっていった・・・。
他の学生にはムスーっとしてるのに、だからちょっとかなり優越感を感じたりしてました
でも彼は、手の届かない、憧れのヒト。
憧れのヒトは、憧れのまま、
私の知らない女性とある日結婚しました
雪の積もった冬の朝。私は泣きながら職場のお祝い会に出席するために、真っ赤な軽自動車を走らせて。
私の気持ちに気付いていた彼の上司がボソッと「ぷうちゃん・・・」と慰めてくれたっけ。
その後大学を卒業し、私は別の人と結婚し、
お互いに年賀状のやり取りとか、遊びにたまーに行ったりとか、していたけれど、
別々の人生を歩き始めた・はずだった。
私が身体を壊し40日入院、退院し、続けて流産し、
家でブラブラしてるならまた俺のところで働けよ・と電話で言ってくれたあの日から。
また私の中で消した炎が燃え出して。そして、
寒い冬の夜。
その頃はもう離婚していた彼と
私は気持ちが通い合ってしまったのでした。
私も理由あって、離婚して。
初めて出逢った18歳の時から11年後。
私は彼と結婚して、彼の一人娘を育てることに。
いろんなことがありすぎたけれど、
彼との離婚も何度も考えたけれども、
結婚して13年目。
やっと最近、穏やかな時間が流れるようになってきました
あんなに近くで話したいと願った18の私。あの頃27歳だった彼は、
今は毎日「ただいま」と帰ってきて、私の作ったご飯を食べて、会話をし、隣りのベッドで寝る。
そう振り返ると、今こうしていることが不思議です
学食の兄ちゃんで、上司で、今、夫。
うーわーっ、めっちゃ恥ずかしい。失礼しましたあ
1 ■Σ( ̄◇ ̄*)エェッ!
ぬゎんですと~ぉ!旦那様との成れ染め!?凄~い!赤い糸~(?)写真を見せて頂いたけど、素敵な方よねぇ~♪ウラヤマシス!